Cisco Japan Blog

データセンター/仮想化

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    アプリケーション セントリック インフラストラクチャがシスコ IT 部門でどのように役立っているか?

    この記事は、シスコ IT 部門でデータセンターを担当する Sidney Morgan によるブログ「How Is Cisco IT Benefiting from Application Centric Infrastructure?」(2014/9/3)を意訳したものです。 初期の社内導入段階から、シスコ IT 部門はアプリケーション セントリック インフラストラクチャ(ACI)の利点を活用しています。 ACI による自動化で運用コストを抑え、人的エラーや運用リスクの原因となるマニュアル処理を減らすことによって、大幅なコスト削減を実現しました。 ACI 環境でワークロード モビリティが改善され、データセンターに入れるネットワーク、コンピューティング、ストレージ インフラストラクチャを最適化することができます。 インフラストラクチャとその他のリソースをアプリケーション開発者に迅速に提供することができるようになりました。 ACI の利点についてさらに詳しく知るには、シスコ IT 部門の私の同僚である、Jon

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    Cisco UCS、SPECjbb®2013 の MultiJVM ベンチマークで 100 個目の世界記録を達成

    この記事は、シスコのデータセンター&仮想化マーケティング グループのシニア マーケティング マネージャーである Girish Kulkarni によるブログ「Cisco UCS Claims 100th World-Record Benchmark Result with SPECjbb®2013 MultiJVM Benchmark 」(2014/10/22)を意訳したものです。 「100」という数字は、日頃、最もよく目にする数字の 1 つです。100 円硬貨、トップ 100、100 周年記念行事、刊行物の 100 周年記念号、100 点満点など、この数字はさまざまな場面で目にします。Cisco Unified Computing System™はこのほど、最速の

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    ITpro EXPO 2014 に出展しました & 資料ダウンロードページのご紹介


    2014年11月11日 - 1 コメント

    シスコは 10月15日(水)~17日(金) に東京ビッグサイトで開催された ITpro EXPO 2014 に出展しました。 ご存知の方も多いと思いますが、ITpro EXPO は、シスコが最も強い「ネットワーク」よりも、むしろアプリケーションやクラウドというような比較的「レイヤの高い」出展や展示の多いイベントです。今回シスコはインテルからの支援を得て、データセンター ソリューション、特にシスコのサーバ「Cisco Unified Computing System(UCS)」を使ったソリューション (=使い方) をご紹介しました。 シスコ ブースでの展示 展示コーナーは終日多くの方にご来場いただきました。3 日間での延べ 5,000 名以上のお客さまにシスコのソリューションをご紹介しました。 今回の展示コーナーは以下の 7 つのコーナーに分かれ、それぞれソリューションのご紹介や、デモンストレーションなどを行いました。 コーナー名 ご紹介した製品・デモ 1 次世代ユニファイド コンピューティング

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    シスコと Microsoft:データセンターの最新化を推進

    この記事は、シスコのマイクロソフト ソリューション担当マーケティング マネージャーであるレックス・バックマン(Rex Backman)によるブログ「 Cisco and Microsoft – Driving Data Center Modernization Forward」(2014/7/13)を意訳したものです。 7 月も半ばになり、年に一度の Microsoft の世界パートナー会議である WPC が開催される時期となりました。 2014 年には、シスコの Microsoft チームが 約 1 万 6 千社の Microsoft パートナーとともにワシントン

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    アプリケーションの提供および手段の改善

    この記事は、シスコのデータセンター担当ソリューション マーケティング マネージャであるジョアン・スターク(Joann Starke)によるブログ「 Improve the Ways and Means of Application Delivery」(2014/5/19)を意訳したものです。 企業は今日、データセンターの広範な見直しを進めています。インフラストラクチャからソフトウェア、プロセスまで、すべてが対象となり、データセンターをビジネスに役立たせる方法といった、もっと根本的な問題も注目されています。この動向の要因の 1 つに IT の自動化があります。IT の自動化は不可欠な要素です。自動化なくして効果的な IT はありえません。IT 部門に俊敏性がないと、ビジネスコストが増大します。企業はこのことを実感しているからこそ、あらゆるレベルで IT プロセスを自動化したいと考えているのです。自動化によるより高い効果、製品化までの時間の短縮、イノベーションの推進は、結果的に業績の向上や競争力の強化につながります。IT の自動化それ自体はすでに実証され、細部まで説明できる段階となっています。 今週サンフランシスコで開催されるCisco Liveでは、実際に自動化がどの程度企業に浸透しつつあるかをご覧いただけます。企業が求めているのは、VMの提供ツールで仮想マシンを設定するといったポイント手段ではなく、アプリケーションからそれをサポートするインフラストラクチャまで、ソリューションスタック全体を自動化する方法なのです。 5 月 16 日金曜日に発表されたCisco

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    Application Centric Infrastructure をサポートする Cisco UCS Director 5.0 を発表

    この記事は、シスコのデータセンター&クラウド マネージメント担当のマーケティング ディレクターであるジェイソン・シュローデル(Jason Schroedl)によるブログ「Announcing Cisco UCS Director 5.0 – with Support for Application Centric Infrastructure」(2014/5/16)を意訳したものです。 今年もまたこの季節がやってきました。来週、サンフランシスコに約 22,000 人のカスタマーとパートナーを招き、ユーザのための年次会議 Cisco Live を開催します。この会議は重要な発表を行う場でもあり、今年も例外ではありません。このイベントはまだ始まっていませんが、ちょうど今朝シスコは最初の重要な発表を行ったところです。 シスコは本日のプレスリリースにおいて、今夏リリースする新しいCisco Application Policy Infrastructure Controller(APIC)を含め、Application Centric Infrastructure(ACI)のビジョンを明らかにしました。この発表に続き、Cisco UCS Director バージョン 5.0

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    Cisco ACI と OpenStack の連携


    2014年7月25日 - 0 コメント

    このエントリでは、OpenStack を用いたプライベート クラウド基盤において、シスコの新しいデータセンター ネットワーク ソリューション「Cisco Application Centric Infrastructure(ACI)」を組み合わせるメリットを紹介します。ACI そのものについて深くは触れておりませんので、ぜひ関連する他の記事もご覧ください。 OpenStack のネットワーク基盤 OpenStack においてネットワーク関連の役割を持つ「OpenStack Network Service」は、プロジェクト名である Neutron(旧 Quantum)の方が知られているかもしれません。2012年 10月にリリースされた Folsom リリースにおいて、それまで「OpenStack Compute」(別名: Nova)の一部であったネットワーク関連の実装は、Neutron として別プロジェクトとして再構成されました。現在でも Nova Network の実装は残されており、使用することもできますが、将来的には Neutron に一本化される予定です。 Neutron は

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    ネットワーク アーキテクチャ考 (10) 「『仮想化』は何のため」


    2014年6月7日 - 0 コメント

    仮想化アーキテクチャの周辺は日々進化していて、落ち着く暇がありません。この春 Cisco は、通信事業者向けの、仮想化環境における Orchestration Layer アーキテクチャとして、ESP(Evolved Service Platform)を発表しました。

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    Cisco ASAv 〜仮想ファイアウォール兼 VPN コンセントレータの真打ち登場〜


    2014年5月9日 - 1 コメント

    Cisco ASA 5500 シリーズ (以下、ASA)は、リリースされてから まもなく 10年になろうとしているロングセラーのファイアウォール兼 VPN コンセントレータです。基本に忠実に動作し、Cisco IOS ルータに近い CLI と、直感的にわかりやすい ASDM(Adaptive Security Device Manager) や CSM (Cisco Security Manager) といった GUI での設定や管理が可能な、セキュリティデバイスです。 この ASA に、新しいモデルが登場しました。Cisco ASAv という仮想マシンの

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    Cisco と Citrix:ネットワーク分野での連携

    前回のブログでは Citrix 様との 3D CAD 仮想デスクトップ ソリューションについてご紹介しました。その後も、Citrix 様とは仮想デスクトップ以外の分野でも協業させていただいております。今回はその中の 1 つであるネットワーク分野での協業についてご紹介したいと思います。 ネットワーク分野での協業とは? さて、ネットワーク分野での協業とはどんなものでしょうか? 具体的にはシスコのデータセンター向けスイッチ Cisco Nexus シリーズと Citrix NetScaler との連携です。データセンターのネットワーク、つまりサーバ アプリケーションを収容する場所では、ファイアウォールやロードバランサといった L4-L7 の機能を提供する存在が不可欠です。両社ではこの分野で協業を進め、連携する機能を提供していきます。 Citrix NetScaler には ADC(Application Delivery Controller)製品としての様々な機能がありますが、ここでは主にロードバランサ製品としてとらえることにします。またシスコでは、ファイアウォールやロードバランサといった L4-7 の機能を提供する製品を「サービス

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