パラリンピック

困難な状況下、妥協のない取り組みを今後に向けて

実質的にパラ卓球の全日本選手権にあたる、今年の国際クラス別パラ卓球選手権大会の中止が発表されました。現状では年内の試合がこのまま無い可能性もあり、次年度の代表選考についても発表されていません。困難な状況ですが、ボランティアのみなさんの協力を得ながら今どう活動すべきなのか、妥協することなく取り組んでいこうと思います。

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（民間卓球場ではおそらく初）車椅子卓球教室ついに開催！@葛西T.T Labo

6月21日(日)卓球場T.T Laboにて、車椅子卓球教室がついに開催されました（民間の卓球場での開催はおそらく国内初）。しかも、元日本代表塩野真人さんやその分野のプロである「障害者スポーツトレーナー」も参加し、一人一人の「特性」に合わせた濃い指導が可能となりました。終わったときの彼女達の笑顔に僕もコーチ達も喜びを得ると共に、次への課題を早速打ち合わせるなど、僕たちも良い刺激を彼女たちから与えてもらいました。「出来ない」ことは確かにあるけれど、でもそれ以上に「出来る」ことがある。そのどちらに焦点を当てるか、全てはそれ次第だと思います。

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チェアウォーカーの感染症対策 3つのポイント

緊急事態宣言解除翌日からようやく練習を再開でき、また新たな一歩を踏み出せましたが、まだまだ予断を許さない現状、気を緩めずにいようと思っています。 今回はチェアウォーカーの感染対策について書かせていただきます。注意点は主に以下の3点です。 1. 手を清潔に保つ　 2. 車椅子を清潔に保つ　 3. 社会的距離を維持する これは海外の専門家が提唱するもので、パラ選手を通じて僕のところにも回ってきた情報です。

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動画ワンシーン公開／ボールを打つ繊細な感覚を失わぬよう、今できること

トレーニングは出来ても台でボールを打つ練習が出来ない毎日なので、自宅でコンコンとボールを打っている渡邊です。しかし、ラケットでボールを打つ感覚は凄く繊細なので、それを失わないことが今注意すべきことであり、コーチとも「今何をやるか」を考えた上、再スタートの際にダッシュ出来る準備を念頭にトレーニングを行う毎日です。では、せっかくですからその「感覚の大切さ」が分かりやすい練習のワンシーンを披露しましょう。これは車椅子だからこその「技」で、実は見た目以上に難しい技術です。相手の手の届かないところにボールを落とす。これが簡単なようで凄く難しく、限られたそのポイントにボールを「落とす」のは繊細かつ高度な「感覚」と「技術」も要します。

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「乗り越えよう、スポーツの力で」動画公開のお知らせ

毎日外出を控え、活動の全てを自宅で行なっている方が多くなっていく今のこの現状、全ての世代の様々な立場の方が、不安やストレスを抱えながら頑張っているのだと思います。 そんな中、パラ・アスリートの発案で「乗り越えよう、スポーツの力で」という応援動画をアップしていくことになり、僕もそれに参加させていただきました。 その動画がアップされたのでお知らせします。

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困難な状況下でのトレーニング・運動不足解消法

今は台でボールを打つことが出来ず、全ての活動を自宅で行うのみですが、でもこのストレスはこれから先へのモチベーションともなっているので、とにかく出来ることをしっかりと積み重ね、再開時のスタートダッシュのための準備を行っている毎日です。 大半の方にとって自宅でのデスクワークで外出も制限されるとなると、心配されるのはやはり運動不足。僕自身が取り入れている、おすすめのトレーニングや運動法についてお伝えします。

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パラ卓球でも3大会中止…トレーニングも工夫で乗り切ります

感染拡大防止のために、僕が出場予定だった試合も3大会中止となりました。同時に、教室やイベントも相次いで中止、延期となっています。 また、障害者スポーツセンターをはじめ、都内の体育館等も閉感となり、練習もトレーニングもいつもと同じように出来ない状況となっていますが、工夫で乗り切ります。 そして、一日も早くこの状況がクリアになることを切に願います。

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全日本卓球選手権と白熱する卓球人気！次世代育成への環境づくり

2020年1月開催の全日本選手権では、石川選手と張本選手の活躍をはじめ、トップ選手達のプレーには毎年良い刺激をいただき、良い勉強をさせていただいています。車椅子での卓球教室を求める声も出るなど、次世代の育成も考えて頑張っていかなければと思いました。

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国際クラス別 パラ卓球選手権大会に出場してきました

毎年、大阪は舞洲で開催される国際クラス別パラ卓球選手権大会に出場してきました。結果は残念ながら準々決勝で敗退してしまいました。今大会全般で若い選手、新しい選手の活躍が多く見られたのは「東京2020パラリンピック」が与える活力の現れだとも思いました。今回の敗戦を深く反省し、でもブレることなく、しっかり活動していきます。

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JR東日本 本社様で講演してきました

先日、JR東日本 本社様で講演をさせていただきました。 なんとご指名を頂いてのことです。 社員の皆様に向けた講演で、私自身が障害を負う前と後での、自分自身とまた自分を取り巻く環境や社会の変化や気付きを主に、30代になるまでは健常者だったというリアルなチェアウォーカーの目線で、「それほど特別視しなくて大丈夫です」というタイトルで講演させていただきました。 JR東日本様では各パラ競技選手を招いた講演を行い、そこから多くを学ぶ機会を設けられているとのことで、であれば、私はあえて主観を前面に出し、自論をお話しさせていただくことにしました。

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