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シスコ派遣記3~京都府とシスコの働き方の違いから見えたこと~
今回は、私が以前まで働いていた京都府(地方自治体)とシスコとの働き方の違いについて一度整理し、どういった気づきや意識の変化があったのかを総括的に振り返ってみたいと思います。
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オープン ネットワーキングでサイロ型システムを取り払う ― シスコ キャリア EXPO
ことのはじめは、私が所属する人事(HR)チーム内での会話でした。 シスコには、「People Deal」と呼ばれる、社員が新しい働き方のもとで成長していくためのイニシアティブがあり、「Connect Everything, Innovate Everywhere and Benefit Everyone(あらゆるものをつなぎ、イノベーションを起こし、それを全員に還元する)」ための取り組みを続けています。この People Deal の価値や取り組みを、人事として日本でのキャリア デベロップメントに連携させることはできないか?というアイデアです。社員と情報、それを活かすチャンスをさらに連携させ、シスコでのキャリアを成功させる追い風になるようなこと―キャリア デベロップメントを通してビジネス ゴールも達成できるような、オープンで柔軟な環境をもっと促進したい、そのために何ができるだろうか?こうしたディスカッションが、日本で初めての取り組みとなる「ジャパン シスコ キャリア EXPO」開催のきっかけとなりました。 <img class="wp-image-6950" src="https://alln-extcloud-storage-01.cisco.com/Cisco_Blogs:news-blogs-stage/sites/2/2016/07/caexpo1-300×199.jpg" alt="Japan Cisco Career…
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シスコ派遣記2~シスコでの発見と新たな気づき~
シスコのワークスタイルについての発見や新たな気づきを紹介したいと思います。シスコは「人々の仕事、生活、学び、遊びのあり方を変える」というビジョンを掲げ、お客様に創造を超える価値提供を目指しています。
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シスコ派遣記1~京都府庁からシスコへ派遣され~
2016年4月より京都府庁からシスコへ派遣されております籾井です。本ブログでは、私がシスコに来て、実際に感じたシスコの魅力や新たな気づきをフレッシュな目線で発信していきたいと思います。
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シスコ社員がブラインド サッカー会場でボランティア!
3月26日(土)と27日(日)の2日間、日本ブラインドサッカー協会(JBFA)が主催する「KPMGブラインドサッカークラブチャンピオンシップ2016」で、シスコ社員がボランティア活動をしてきました。JBFAは、Cisco Networking Academyをはじめとする、Social Innovation Group Japanが運営するプログラムをサポートする団体の1つです。 当日は、朝から大勢のボランティアの方と交流をしながら、会場の設営、試合のボールパーソン、会場案内など大会をサポートするスタッフとして活動しました。 ブラインド サッカーとは
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私達の PC を再利用して、世界の子供たちに ICT 教育を!
シスコは、さまざまな団体と協力し、CSR 活動を行っています。今回、アジアやアフリカの子供たちの教育を支援する NPO 団体 Class for Everyone(C4E)が取り組む「TASUKi Project」に参加し、3月13日(金)にシスコの東京オフィスで PC の再利用作業のボランティア活動を実施しました。 TASUKi Project は、日本で使われなくなった PC などの機器を個人・企業から収集し、新興国の学校や NPO・NGO に届け、現地の子どもたちの…
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サンノゼ子連れ出張
シスコのサンノゼにあるオフィスには社内保育園があることは、以前から聞いていました。しかしながら、実際に海外出張に同行させて利用したという話は聞いたことがありませんでした。ある時、息子(6才)に「アメリカに行ってみたい?」と聞いてみたところ「行きたい」との返事。そこで、実際に息子を連れて出張に行ってきましたので、その様子をレポートします。 シスコの本社があるサンノゼのタスマン通りの両側には、数十棟のシスコ オフィスが並んでいます。多くの従業員が働くこのエリアに、2ヶ所の社内保育園が設置されています。いずれも民間の保育事業提供者によって運営されていますが、利用できるのはシスコの従業員であり、セキュリティもシスコ社内と同じものが適用されています。そこには毎日通う子供たちもいますが、それ以外にも臨時で預かってもらう一時保育(英語ではBackup care)のプログラムも用意されており、年間20日程度の利用が可能です。今回の出張は2週間でしたので、息子は月曜から金曜までの10日間通いました。 保育園はシスコ オフィスの敷地内にあります。ただし、駐車場にはゲートが設けてあり、子供を預けている保護者でなければ入れないようになっています。保育園の玄関も同様で、社員証で認証をしなければ入ることはできません。建物に入ると、部屋数は年齢ごとに20以上あり、0歳児から5歳児(Pre-K まで)を預かっています。一時保育は Pre-Kよりも上の年齢の子供も利用でき、Pre-K の子供たちと一緒に過ごします。息子はすでに Kindergarten の年齢でしたが、今回はこの Pre-K のクラスに入れてもらいました。先生はとても温厚で優しそうでした。ちなみに早朝と昼間とでは先生は異なっていました。 室内の様子 保育室はとても綺麗で、年齢に応じて様々な玩具があり、写真のように滑り台や登れる遊具も室内にありました。息子いわく、日本では見ないレゴのオモチャがたくさんあって楽しかったそうです。また、ウサギや鳥などの小動物が保育室のなかで飼われていました。 建物の真ん中には広いホールがあり、大きな水槽に魚が泳いでいました。さらにこのホールに面してキッチンがあり、朝早くに行くとすでにランチの仕込みが始まっていました。ちなみに、ランチとおやつは園で提供されます。 …
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日経ニューオフィス賞を受賞:大阪オフィスのご紹介
昨年の 7月にオープンしたシスコの大阪オフィスが、「第26回 日経ニューオフィス賞」の「近畿ニューオフィス推進賞」を受賞しました。審査員からの評価コメントは、以下のとおりです。 ICT、ネットワーク インフラを強化し、ビデオ ソリューションや WEB 会議システムなどで展開したこの「ユニファイド ワークプレイス」は、ユビキタス ワークスタイルを実現し、物理的制約に縛られるという問題点を解消したものとなっている。「シスコカルチャー」を教育指導することで、上司部下・社員間のコミュニケーション、信頼度も高める。建築、インテリアの「物理的なオフィス」と同等以上に「バーチャルオフィス」を活用し、ファシリティ、クリエイティブの観点からも高く評価できる。 シスコは、いつでも、どこでも、誰とでも、デバイスを問わずにコラボレーションをする、新しい働き方を提唱し、実践しています。柔軟なワークスタイルを実現することは、社員の生産性や満足度を高めることはもちろん、人財の力を高め、ひいては、イノベーションの創出にもつながります。 ワークスタイルの変革のためには、オフィスのデザインや再設計が必要不可欠です。シスコでは、全社に在宅勤務を展開し、誰もがどこからでも仕事ができる環境を整えている一方で、オフィスを「直接会って、コラボレーションをする場」と位置付けています。 従来の大阪オフィスは、気軽に打ち合わせができるスペースが少なく、パーティションを多用していたためにオフィスの見通しがよくありませんでした。また東京本社とのコミュニケーション手段が乏しいことも課題でした。 新オフィスは、シンプル/オープン/フレキシブルの 3つのキーワードに基づきデザインしました。一番の特徴は、執務エリアです。訪問された方には「ここが本当にオフィスなの?」と驚かれるのですが、フルオープンのエリアに、テーブルタイプの什器のみを設置し、執務エリア全体がコラボレーションできる場となっています。 オフィス中央には、半円形の「パティオ」を設置しています。通常はここで執務をしますが、全体会議の際にはここに社員が集まることができます。東京本社で行われる全社会議の際には、パティオと東京の会議室をビデオ会議で接続し、臨場感と一体感を高めています。
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