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【Interop Tokyo 2015】 シスコの SDN への取り組みと製品群
Interop Tokyoいよいよ Interop Tokyo 2015 まであと 1 週間になりました。今日はシスコのSDN コーナーをご紹介致します。 広がる SDN の適用領域 SDN というと、「ソフトウェア」をキーワードとして、OpenFlow や Open Daylight を中心とした様々なオープンソース プロジェクトによる取り組みがあります。また、シスコも含めた複数のベンダーによる商用化や相互接続試験、データセンターやクラウド基盤をはじめ、各テクノロジーセグメン トへの実験的な展開も行われています。 ソフトウェアとネットワークが密接に連携し、特に上位部分はオープンでエンジニアに解放されていて、ほとんどがプログラマブル。エンジニアの知的好奇心をおおいに刺激し、技術者の間では業務を超えて“遊べる”トピックにまでなっています。
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企業ネットワーク・抽象化への取り組み
SDN2014年 6月に行われた Interop Tokyo 2014 では、企業向けポリシーコントローラの参考出展として、APIC エンタープライズ モジュールの紹介とデモを行いました。こちらのブログでも、前篇・後篇と二回に分けて紹介しました。 企業ネットワーク管理については、まだまだ実際のところ、Ping や SNMP(Simple Network Management Protocol)による装置管理が中心であるというお話をよく伺いますし、私もそうだと思います。ただ、この 5〜6年で、NetFlow や sFlow 技術を用いたフロー管理による可視化もようやく普及してきた感もあり、関連するお問い合わせも多くいただくようになっています。 加えて、データセンターや通信事業者のあいだで SDN(Software-Defined
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続・シスコのデータセンターファブリック技術の進化
SDN前回のブログではデータセンター ファブリック技術の進化として vPC、FEX、FabricPath といったテクノロジーを中心にご紹介しました。今回は 7月末にいよいよ発売される ACI(Application Centric Infrastructure)をご紹介します。 Cisco ACI の構成要素 Cisco ACI ファブリックは、新しいハードウェアとなる Cisco Nexus 9000 シリーズと、専用のコントローラである APIC(Application Policy Infrastructure
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【Interop Tokyo 2014】シスコの新しいセキュリティ モデル
Interop Tokyoいよいよ Interop Tokyo が始まります。シスコ ブース内のセキュリティ展示ゾーンでは、シスコの新しいセキュリティ モデル「脅威中心型セキュリティ」をご紹介します。これは、攻撃前(Before)/攻撃中(During)/攻撃後(After)に対して包括的な保護を提供するソリューションです。 セキュリティ対策の現状 昨今、モバイル デバイスの普及により、ワークスタイルが大きく変化しています。なかでも BYOD(Bring Your Own Device)は、企業におけるネットワーク セキュリティ対策に多大な影響を与えています。大量のデータを扱う業務アプリが動作するデバイスが、その数も種類も増加しているのですから、プロの犯罪者がつけ込む隙が増えていると言えます。 さらにビジネス モデルは常に変化し続け、複雑になっています。新たな攻撃経路が生まれ、防御しなければならないエリアも広がっています。その上、攻撃者によるマルウェア開発はさらに巧妙化し、検出や阻止がますます困難になっています。 このような状況のなかで必要とされるのは、これまでのポイント イン タイム方式のセキュリティ対策ではなく、次々に現れる脅威にも対応可能な継続的なソリューションです。実際、複雑化・巧妙化する攻撃に対処するためにセキュリティ ソリューション自体が複雑化しており、複数のソリューションを個別に導入していては、断片的な対策になりがちで、連動もしないので管理しにくいということにもなります。
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【Interop Tokyo 2014】ネットワークの可視化と企業向けポリシー コントローラ (後篇)
Interop TokyoInterop Tokyo 2014 のシスコブースでは、ルータやスイッチを活用したネットワークの見える化に加え、企業向けポリシー コントローラ(APIC-EM: Application Policy Infrastructure Controller – Enterprise Module)を参考出展という形で動態展示する予定です。すでに米国では発表されていますが、動いているものを公にお披露目するのは日本初となります。どんなものか興味がある方はきっと多いことでしょう。
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Facebook と Cisco 無線LANによるデジタル マーケティング
モビリティカフェや空港、ホテル、ショッピングモールで、「フリー(無料)Wi-Fiサービス」を使おうとした時、メールアドレスや連絡先を入力したり、事前登録が必要だったりして、「面倒」と感じたことはありませんか?今回は、フリー無線 LAN サービスの接続を簡単にする、「Facebook Wi-Fi」をご紹介します。 ご存知のとおり Facebook は、企業の情報公開に加えてお客様との双方向対話が可能な、非常に魅力的なコミュニケーション ツールです。企業自身が公開した情報にファン(お客様)が「いいね!」や「コメント」することで口コミ効果を発揮します。今や 2000 万人以上のアクティブ ユーザがおり、レストランやスイーツ/デザートの口コミ サイトでは、客足が星(★)の数で左右されるほどの影響度を持っています。口コミの拡散効果は凄いモノですね。 さて、話を Facebook Wi-Fi に戻しましょう。Facebook Wi-Fi とは、フリー無線 LAN サービスの接続にFacebookのIDを使うサービスのことです。
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【Interop Tokyo 2014】SDI Showcase Cisco Hotstage レポート
Interop TokyoInterop Tokyo には、講演・カンファレンス、各社出展ブース、インターネット相互接続バックボーン「Shownet」に加え、その年に注目が集まるネットワーク技術にフォーカスした「Showcase」という展示ゾーンがあります。今年の Showcase で取り上げるのは SDI(Software Defined Infrastructure)です。 Interop Tokyo の Showcase は、2012年に「OpenFlow Showcase」、2013年(昨年)は「SDN Showcase」でした。今年は、OpenFlow から SDN へと広がった流れから、それらに深く関連するようになった技術を含め「SDI(Software Defined Infrastracture)
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onePK を使ってアプリケーションを作る – イベントリスナー編
SDNネットワークの状況に応じて制御するアプリケーションを開発するためには、ネットワークや機器の状態の変化などのイベントをアプリケーションが即座に把握したくなると思います。例えば、回線使用率が増加したときや回線の遅延が著しく大きくなったときには、ネットワーク全体で経路の自動最適化を行ないたい、あるいは特定のインターフェイスがダウンしたり経路情報がなくなった場合には、あらかじめ指定したポリシーを自動的に投入したい、といった実装です。従来だと SNMP Trap や SNMP MIB を定期的にポーリングしたりする手法を利用してきましたが、onePK には便利なリスナー機能の API が用意されています。 リスナー機能の API onePK のリスナー機能の API では、監視したい対象、しきい値、そして Callback ルーチンなどが指定できます。これを利用することで、ポーリングでネットワークや機器の状態を確認するプログラムを組み込まなくても、状態変化に伴う制御アプリケーションが比較的容易に開発できます。例えば、指定したインターフェイスで、回線使用率が 60% を超えた場合、指定した
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onePK を使ってアプリケーションを作る – All-in-one VMのご紹介
SDN今回は、All-in-one VM をご紹介します。もし onePK に少し興味があって、個人的に試してみたいけど、onePK に対応したシスコ機器を持っていない、あるいは持っていても自由に使える機器はない、または開発環境を準備するには手間がかかる、という場合には、All-in-one VM がお勧めです。 All-in-one VM のダウンロード All-in-one VM は、Cisco.com ID をお持ちであればどなたでも以下のサイトからダウンロード可能です。
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Internet of Everything の価値を実現する革新的インフラストラクチャ
The Internet of Thingsこの記事は、Jim Grubb によるブログ「An Innovative Infrastructure to Capture the…
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