記事
-
アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (18) 「Digital Ageへ」
これまで比較的方法論や要素技術を取り上げることが多かったのですが、年末にあたり、今回は少し視点を高くしてみます。「今我々はどこに向かっているのか。」
続きを読む -
SDN
ネットワーク アーキテクチャ考 (17) 「分解 (De-Aggregation)!」
今回は、「パッケージング」の対極概念である「分解(De-Aggregation)」について書きます。
続きを読む -
アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (16) 「モジュラー性・オープン性とパッケージング、そしてダイクストラ」
オープン性やモジュラー性を保ちながら性能を最適化することは可能なのでしょうか。現実問題到底無理です。どんな技術を駆使しても、ある一定の性能値を保証する、なんてことは、できる訳ありません。
続きを読む -
SDN
ネットワーク アーキテクチャ考 (15) 「SDN/NFV これまでの振り返りとこれから」
SDN/NFVは、アーキテクチャ変遷の一つの可能性です。通信事業者は、それまでのハードウェアを中心とした基盤設備的なアーキテクチャから、ソフトウェアを中心としたより柔軟で迅速なアーキテクチャにシフトしようとしています。
続きを読む -
SDN
ネットワーク アーキテクチャ考 (14) 「『仮想化』は何のため(再び)、そして変革へ」
仮想化ならではの恩恵を活かすためには、現在のプロセス モジュール構成でよいのか、そのまま VM に載せるのではなくコンテナとして実装した方が良いのではないか、プログラミング パラダイムやコーディング手法自体を見直した方がよいのではないか、などのことを、じっくり吟味する必要があります。
続きを読む -
SDN
ネットワーク アーキテクチャ考 (13) 「仮想化:性能面の課題」
前回の投稿では、仮想化における運用面の課題を書きました。今回は、もう 1 つの大きな課題である性能面を検討します。
続きを読む -
SDN
ネットワーク アーキテクチャ考 (12) 「仮想化:運用面の課題」
仮想化は目的ではなく、アーキテクチャ変遷における一つの通過点と捉えています。とはいえ、ネットワーク機能の仮想化により、下記のようなメリットを実現できる可能性があります。
続きを読む -
アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (11) 「『仮想化』- 逆説(パラドックス)に本質が宿る」
共起関係からは因果関係を帰結できないので、アーキテクチャ変遷が仮想化を要請するのか、仮想化がアーキテクチャ変遷を喚起するのかは分かりませんが、「ネットワーク サービスの仮想化」という側面から見ると、後者の様相が強いかもしれないです。
続きを読む -
SDN
ネットワーク アーキテクチャ考 (10) 「『仮想化』は何のため」
仮想化アーキテクチャの周辺は日々進化していて、落ち着く暇がありません。この春 Cisco は、通信事業者向けの、仮想化環境における Orchestration Layer アーキテクチャとして、ESP(Evolved Service Platform)を発表しました。
続きを読む -
アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (9) 「Orchestration !」
最近、「オーケストレーション」という言葉を耳にする機会が増えました。仮想化された要素を構成し、モニターし、柔軟なサービス提供に役立てるために、オーケストレーションは重要な役割を果たします。
続きを読む