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脅威情報ニュースレター(2022 年 9 月 29 日):個人用健康アプリの問題はずっと前から指摘されていた
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。個人用健康アプリのプライバシーポリシーを同僚の Ashlee Benge と一緒に数か月かけて調査したところ、機密情報を扱っているいくつかのアプリで、サードパーティの広告主や法執行機関と特定の情報を必要に応じて共有すると述べられていることが分かりました。
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脅威情報ニュースレター(2022 年 9 月 15 日):IT 管理者の役割まで担う学校教員
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。米国の公立学校の教員は、すでにさまざまな役割を担っています。教育者であるのはもちろん、状況に応じて保護者、看護師、安全管理者、法執行官などといった役割もこなさなければなりません。今、この教師の役割のリストに「IT 管理者」が加わろうとしています。
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脅威情報ニュースレター(2022 年 9 月 8 日):単体で完璧だと言えるパスワード保護ソリューションが存在しない理由
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。重大なパスワード侵害が、少なくとも毎月 1 回は発生しているようです。つい先日も、Plex 社で全ユーザーがパスワードをリセットしなければならなくなる事態が発生しました。
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脅威情報ニュースレター(2022 年 9 月 1 日):生まれてくる子のプライバシーについて
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。妻の出産予定日まで今週であと約 90 日となりました。今回が初産で、女の子だということです。妻も私もすごくワクワクしながら同時に緊張もしています。話し合わなければならないこともたくさんあります。子ども部屋のレイアウトをどうするか、何時にお昼寝させるか、午前 2 時に泣き出したらどちらが起きるか、といったことです。
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脅威情報ニュースレター(2022 年 8 月 25 日):ウクライナ問題はまだ終わっていない
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。ロシアのウクライナ侵攻は人々の注目を集め、一時期は世界中がその話題で持ちきりとなりました。紛争が始まって 6 か月が経過し、最近では人々の関心も他のニュースへと移ってしまっています。ですが、昨日のウクライナ独立記念日は、ウクライナへの脅威は依然として消えていないことを誰もが改めて思い起こすきっかけになったはずです。
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脅威情報ニュースレター(2022 年 8 月 18 日):なぜロックダウンモードをスマートフォンのデフォルト設定にしないのか?
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。データプライバシーを巡る状況に暗雲が立ち込める中、アプリ開発者やデバイスメーカーは、ユーザーの個人情報を確実に保護するための新しい方法を模索しています。ユーザーはいつものとおり、機能が提供されたら有効にすればよいだけです。
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脅威情報ニュースレター(2022 年 8 月 11 日):あらゆるものの「as a Service」化が進展
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。誰もが次の「Netflix」的サービスを生み出そうとしているようです。たとえば Xbox の Game Pass は「ビデオゲームの Netflix」であり、Rent the Runway は、おしゃれな服の着回しを提案する「ファッションの Netflix」です。
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脅威情報ニュースレター(2022 年 8 月 4 日):BlackHat 2022 プレビュー
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。Talos が今年の BlackHat の会場に戻ってまいります。前回ブースを出展したのが遠い昔の出来事のようです。本当に長い時間だったように感じます。皆様とまたお会いして近況報告、歓談、情報交換、セキュリティ全般の話題に花を咲かせられるのが楽しみです。
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脅威情報ニュースレター(2022 年 7 月 28 日):サイバーセキュリティの「エントリレベル」の仕事に経験や資格は必要か?
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。サイバーセキュリティのスキルギャップや雇用を巡る議論が最近盛んに行われています。先日はホワイトハウスで会議が開かれましたし、カンファレンスでは数々の公演が行われています。サイバーセキュリティ担当者の燃え尽き症候群を警告する報告書も次々に発表されています。
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脅威情報ニュースレター(2022 年 7 月 21 日):フェイクニュースやデマと無縁ではいられない
脅威リサーチ今週も脅威情報ニュースレターをお届けします。このニュースレターでフェイクニュースについて書こうと思ったら、毎週でも書けそうな気がします。Instagram のフィードや妻が「いいね」して私に見せてくれる TikTok をのぞいてみると、ばかげたミームやニュース、誤解を招く記事、Facebook のバズ投稿、操作されたメディアでいつもあふれ返っています。
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