記事
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アーキテクチャ
IETF との様々な関わり方 IETF 会場 のネットワークを支える NOC の役割とは
2015年に開催されて以来、実に7年4ヶ月ぶりの日本開催となる第116回IETF 会合。NOCメンバーとシスコは、そのIETFで使用されるネットワークの構築をかねてから担っていました。IETFコラムシリーズ第3回となる本稿では、IETF本部のレギュラーNOCボランティア唯一の日本人メンバーであり、今回のIETF116のホストであるWIDEプロジェクトメンバーの株式会社Preferred Networksシニアリサーチャー・インフラ戦略担当 VP 浅井大史様をゲストに、シスコ サービスプロバイダー事業部でシステムズアーキテクトのわたくし鎌田徹平と、これまでどのようなネットワークを構築してきたのか伺うとともに、IETFと関わることでどのような価値を得られるのかについてを語りました。
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サービスプロバイダー
Network Slicing / xHaul – シスコ 5G ショーケースで実施可能なデモ
5G の要件も含めて、さまざまな要件が重畳されるネットワークでは ネットワークをスライシングする技術が必要になる場合があります。IP ネットワークの簡素化についてシスコでは、セグメントルーティングと呼ばれる技術を提唱してきました。セグメントルーティングは、ネットワークスライシングとも親和性の高い技術であり、5G ショーケースでは MPLS および IPv6 の2つの方式でのセグメントルーティングを用いてネットワークスライシングを実現しています。
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社会貢献
2020年度インターンシップインタビュー:CML を用いたオンライン研修基盤の開発
シスコ ジャパン サービスプロバイダー SE 部門では、2020年7月1日から9月30日までの3ヶ月間、2名のインターン学生を受け入れ、第一線で働く現場 SE とともに、シスコの最新製品・技術を用いたソリューションの開発に取り組んで頂きました。 今回の記事では、インターンに参加した深川 祐太さんが取り組んだソリューションについて詳しく紹介していただきました。
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サービスプロバイダー
5G-シスコが考えるサービスプロバイダー E2E アーキテクチャ 第2章 5G におけるトランスポートテクノロジー(2)
5G のトランスポートにおけるもう一つの重要な要件、時刻同期技術について解説していきます。
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サービスプロバイダー
5G-シスコが考えるサービスプロバイダー E2E アーキテクチャ 第2章 5G におけるトランスポートテクノロジー(1)
本章では 5G におけるトランスポート ネットワークについて考えます。5G のネットワークでは Edge computing への対応や遅延に敏感なトラフィックへ対応するためにエンドツーエンドでの IP による接続性が必要だと言われています。
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