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TTBiz 決勝戦~4か国の高校生によるコンペティションの結果は!?
ネットワーキング アカデミーグローバル人財育成を目指して高校生がビジネス プランを競うコンペティション「TTBiz」(主催:公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本、特別協賛:アクセンチュア株式会社、協賛:シスコ)、ついに3月13日(日)に決勝戦を迎えました。 学生の旅行プランは、市場調査からコンセプトを考え、各コースの詳細、そしてコスト・利益計画までを企画するという、本格的なものです。 学生たちは、九州、関西、北陸などを旅先として選び、それぞれ特長のあるプランを出していました。そのなかで優勝を勝ち取ったのは 、九州旅行を題材とした「Kyushu’s Hidden Secret(where curiosity meets mystery)」を発表した洗足学園高等学校(日本)、Nanyang Polytechnic(シンガポール)、International Christian Academy(フィリピン)の学生のチーム「Team JSPI)でした。 このチームの旅行プランは、福岡・長崎・熊本のまだ知られていないスポットを巡るもので、曜日に合わせた企画で旅行の日程を組むというものでした。各曜日とテーマ、そして訪問先は以下のようになっていました。 月曜:福岡空港着 火曜日(テーマ 火):陶芸(有田焼)、火山(雲仙)、焼き鳥 水曜日(テーマ 水):流しそうめん、海(荒尾の夕陽) 木曜日(テーマ 木・自然):イチゴ狩り、畳作り 金曜日(テーマ 金):熊本城、新幹線で福岡へ移動、
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TTBiz WebEx展開の効果
ネットワーキング アカデミー公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が主催し、アクセンチュア株式会社の特別協賛、シスコの協賛によって運営している、高校生によるビジネス プランのコンペティション「TTBiz」は、4 か国の学生の混合チームによるプレゼンテーション資料制作の真っ最中です。 今年から、日本・韓国・シンガポールにフィリピンも加わり、4 か国の高校生が国を超えた 12チームに分かれて「旅行」をテーマにビジネスプランを作成しています。もちろんコミュニケーションは英語で行い、対話が必要なときにはシスコの Web 会議システム「Cisco WebEx」が使われています。 Cisco WebEx を活用する前は、電話とメールでのコミュニケーションでした。WebEx を導入してからは、チーム全員のコミュニケーションも活発になり、プレゼンテーションのプランニングがスピードアップしたといいます。 その理由を調べて見ると、次のようなコメントがあがってきました。 1.同じ情報を同時に共有 PC の画面共有ができない電話やメールだけのコミュニケーションでは、事前に資料を送っておいて、内容を確認しながらプレゼン資料を仕上げていました。しかしせっかくのミーティングが、事前に贈った資料の確認だけで終わってしまうこともありました。Cisco WebEx の画面共有機能を利用するようになってからは、リアルタイムにプレゼンテーション資料の修正ができるようになり、資料作成の効率が上がりました。 2.活発な意見交換
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TTBiz!テレプレゼンスシステム展開の効果
ネットワーキング アカデミー7月 26日(日)、高校生によるビジネス プランのコンペティション「TTBiz 2015」がスタートしました。今年は、日本・韓国・シンガポールに加え、フィリピンからの参加があり、これから半年をかけて、4 か国の高校生たちが「旅行」という題材を使ってビジネスプランを立案します。 TTBiz は、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本、アクセンチュア株式会社、シスコが共同で運営している、高校生によるビジネス プランのコンペティションです。参加国の高校生が国を跨いでチームを組み、ビジネスプラン作成という課題を通して交流を深め、言語の壁を越えて共同作業をしていきます。シスコは CSR(社会への貢献)の一環として、TTBiz 2011 の最終選考会から協賛しています。 TTBizは、2003 年度に始まり、2011 年度は日韓で、2012 年度からは日本・韓国・シンガポールの 3か国、そして今年はフィリピンが加わって 4か国体制へと発展してきました。また国をまたがったコミュニケーション手段も変化しています。当初はメールと電話でのコミュニケーションでしたが、現在はシスコが提供するテレプレゼンスシステムと WebEx により、多国間でのフェイスツーフェイスのコミュニケーションができるようになっています。 7月
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3か国の高校生によるビジネスプランコンペ決勝戦レポート
ネットワーキング アカデミーグローバル人材育成を目指して高校生がビジネス プランを競うコンペティション「TTBiz」(主催:公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本、特別協賛:アクセンチュア株式会社)の最終戦が1月24日(土)25日(日)の2日にわたって開催されました。11月の中間報告会で指摘された事項に対し、3か国の学生達は協力しあいながら、決勝の場に臨みました。 初日は、全チームによるプレゼンテーションが行われ、2日目は勝ち残った 4チームによる決勝戦です。プレゼンテーションはすべてテレプレゼンス ルームで行われ、それぞれの国から日本の審査員に向かって発表します。テレプレゼンス システムにより、遠隔にいる学生たちの発表の緊張も伝わり、まるで日本にいる審査員と同じテーブルにいるかのような雰囲気で決勝戦が繰り広げられました。 優勝チームは、立命館宇治高等学校(日本)、Myung Deok Foreign Language High School (韓国)、Ngee Ann Polytechnic(シンガポール)の合同チームでした。
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3か国の高校生によるビジネス プラン コンペがスタート!
ネットワーキング アカデミー今年も TTBiz が始まりました! TTBiz とは、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本、アクセンチュア株式会社、シスコが共同で運営している、高校生によるビジネス プランのコンペティションです。それぞれの国の高校生がビジネス プラン作成という課題を通して交流を深め、語学の壁を越えて共同作業をする場をシスコの CSR の一環として提供しています。 8月10日(日)にキックオフが行われ、残念ながら、台風のため、大阪からの参加はありませんが、シンガポール、ソウル、福岡、東京、仙台を Cisco TelePresence で繋いで行われました。 シスコ本社にも 50名を超す高校生が参加しました。初めは TelePresence ルームで全体スケジュールやチーム発表がされ、その後各会議室でチーム別でミーティングが行われます。高校生だけではプランニングやプレゼン等はできませんので、メンターとしてアクセンチュアの方々が指導されています。 来年1月にコンペで発表するまで、約半年に渡り、学生たちは WebEx を繋いでプラン作成を行います。コンペの内容については、またこの場でレポートしたいと思います。
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