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3か国の高校生によるビジネスプランコンペ決勝戦レポート
ネットワーキング アカデミーグローバル人材育成を目指して高校生がビジネス プランを競うコンペティション「TTBiz」(主催:公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本、特別協賛:アクセンチュア株式会社)の最終戦が1月24日(土)25日(日)の2日にわたって開催されました。11月の中間報告会で指摘された事項に対し、3か国の学生達は協力しあいながら、決勝の場に臨みました。 初日は、全チームによるプレゼンテーションが行われ、2日目は勝ち残った 4チームによる決勝戦です。プレゼンテーションはすべてテレプレゼンス ルームで行われ、それぞれの国から日本の審査員に向かって発表します。テレプレゼンス システムにより、遠隔にいる学生たちの発表の緊張も伝わり、まるで日本にいる審査員と同じテーブルにいるかのような雰囲気で決勝戦が繰り広げられました。 優勝チームは、立命館宇治高等学校(日本)、Myung Deok Foreign Language High School (韓国)、Ngee Ann Polytechnic(シンガポール)の合同チームでした。
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WebEx を用いた TTBiz 中間報告会
ネットワーキング アカデミーグローバル人材育成を目指して高校生がビジネス プランを競うコンペティション「TTBiz」のキックオフから 3か月が経ちました。来年 1月の発表会に向けて参加学生たちは、ビジネス ブラン作成の真っ最中です。TTBiz の試みは、参加学生にとっては、ビジネスプランの作成を通じて、企画力だけでなく会議の議事進行力も、学ぶ機会になります。 学生たちが作成するビジネス プランの対象となっているのは、旅行・観光業。シンガポールやソウルにいるチーム メンバーとは、ふだんはメールでコミュニケーションしていますが、11月に行われた中間報告会は、本取り組みの企画・運営を支援するアクセンチュアのオフィスで Cisco WebEx を使ったビデオ会議形式で行われました。 電話会議では相手の表情がわからないために、(とくに英語での)意思疎通に困る場面もあるかと思いますが、このようなビデオ会議を利用することで、コミュニケーションがスムーズになります。今回、日本の高校生も議論の中心になって、活発に発言していました。 シスコが提供するネットワークが、こうした国際コンペを実現可能にし、学生の国際交流推進の一躍を担っているわけです。 …
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