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迫りくるサイバー犯罪の脅威 ”セキュリティ事件簿“でチェック Vol.2
セキュリティ4コマ「セキュリティ事件簿」後編は、サイバー犯罪の脅威。2020年は新型コロナウイルスのパンデミックを利用した、フィッシング詐欺や特定企業のシステムや機密情報を狙う標的型のランサムウェア攻撃などが次々と展開されました。2021年もこの傾向が続くと予想されているため、改めて振り返りました。
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テレワークで高まるリスクを ”セキュリティ事件簿“でチェック Vol.1
セキュリティ昨年人気漫画家のおぎぬま Xさんに担当いただき「セキュリティ事件簿」としてサイバー犯罪の脅威を4コマ漫画で配信しました。再度の緊急事態宣言下でテレワークが推進されていますが、セキュリティ事件簿でも、テレワークで高まるリスク対策についてとりあげていたので、改めて解説します。
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他人事ではない! ランサムウェアの脅威とその対策について
セキュリティランサムウェアの被害が拡大しており、システムが使用不能に陥り事業の継続を脅かす事態や、データが人質となり、ビットコインなどで身代金を支払わない限りデータを「晒す」と脅され、機密情報が漏洩してしまう被害に発展しています。 本ブログでは、ランサムウェアとは何なのか、増大する被害やインシデントの背景や、なぜ被害をうけてしまったのかという原因と、どうすれば防ぐことができたのかに関して Cisco Talos インシデント対応チームの対応事例も踏まえ、シスコは何がお手伝いできるのかについてのポイントをわかりやすく解説いたします。
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サプライチェーンセキュリティへの対応
セキュリティサイバー犯罪でターゲットにされるのは大企業も中小企業も同じで、連携する組織間でセキュリティ対策レベルが低いところが狙われています。業務委託先に対してもセキュリティの徹底を求め、ビジネスパートナーと連携したサプライチェーンセキュリティ対策を講じていくことが重要視されています。シスコはサプライチェーンセキュリティの向上に取り組む中小企業を Cisco Designed で支援。Firepower (とASA/AnyConnect)、Duo Security、Umbrella、AMP for Endpoints も含まれた新ブランドです。
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静かながら大胆に活動する詐欺グループ
脅威リサーチCisco Talos は、脅威インテリジェンスによって、最新の脅威だけでなく、スパムなどの古い脅威の新たな手口にも対応できるように、継続的に取り組んでいます。このため、サイバー犯罪者が多く集まる場所を頻繁に追跡しています。しかし、驚くべき数の違法なサイバー攻撃者が、不正な秘密の Web アドレスを持つ見えないサーバによって駆け引きをするのではなく、公開されたソーシャル メディアで堂々と活動することを好んでいます。
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COINHOARDER:ウクライナのビットコイン フィッシング組織による攻撃手法を、DNS クエリのデータ分析により追跡する
脅威リサーチシスコでは半年に渡って、あるビットコイン窃取キャンペーンを追跡してきました。このキャンペーンはシスコが独自に発見したもので、インテリジェンスの共有で連携しているウクライナのサイバー警察による支援と共に調査を進めています。
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