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Cisco IOS フル活用への道 : 第 2 回 Flexible NetFlow
Cisco IOS停止しないネットワークを適切に設計、運用するために、実際にどのようなトラフィックが、どのくらいネットワークを流れているかを知ること、つまりトラフィックのフローを「見える化」することが重要になっています。
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Cisco IOS フル活用への道 : 第 1 回 EEM(Embedded Event Manager)
Cisco IOS今回ご紹介するのは、Cisco IOS ソフトウェアに付属している EEM(Embedded Event Manager)という機能です。
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注目の脆弱性:Apple の macOS と iOS における証明書検証の欠陥
脅威リサーチ銀行の Web サイトに接続したり、メール アカウントにログインしたりする際に、何が起こっているかについて気に留める人はわずかでしょう。大半のユーザにとって、アドレス バーに小さな鍵のマークが表示され、Web サイトに安全に接続できていることが確認できれば十分です。
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Apple と Cisco DevNet:開発者にとってのメリット
Cisco DNAApple と Cisco のパートナーシップ、および、WWDC での iOS 10 についての発表が DevNet と iOS の開発者にとってどのような意義があるのかについて紹介します。
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Cisco IOS 内蔵のパワフル機能を使いこなす!〜第2回シスコテクノロジー論文コンテスト(後篇)
Cisco IOS今回は、優秀賞を受賞した海保様の論文「NGNを利用した高速インターネットVPNの提案」の内容をみながら、その中で触れられている IOS 組込機能を紹介していきます。
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Cisco IOS 内蔵のパワフル機能を使いこなす!〜第2回シスコテクノロジー論文コンテスト
Cisco IOS今日はとっても嬉しいニュースを紹介できるので、テンションが高いです。シスコ論文コンテストというイベントがあり、今年、第2回が開催されました。私は特に審査員でも事務局でもありませんが、メーカーの技術担当として自分が長年携わっている Cisco IOS の運用管理機能を取り上げていただいた資料を拝見して、せっかくの公開資料であり、貴重な情報なので、こちらでも紹介させていただきます。
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屋内での LTE 利用
サービスプロバイダーこの記事は、シスコのモバイル ソリューション担当マネージャーであるアンドリュー・マッケイ(Andrew Mackay)によるブログ「Bringing LTE Indoors」(2014/8/5)を意訳したものです。 LTE ネットワークの導入が進むにつれて、既存の 3G に匹敵するカバレージ提供に関する課題が明確になってきています。初期の 3G を振り返ってみると、既存の GSM に匹敵するカバレージを 3G で実現するまでに長い年月を要しました。jまた、高いキャリア周波数(2.1 GHz)と部分的な初期オーバーレイに起因して、屋内の奥まった場所は接続不能な「コールド スポット」のまま残りました。結果として、3G での通話の信頼性は低くなり、加えて電池消費量の増加も見られたため、多数のユーザがフラストレーションを感じて 3G を無効にして使わないようになったのです。時間の経過とともに、通信事業者は、コールドスポット対策用
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【Interop Tokyo 2014】ネットワークの可視化と企業向けポリシー コントローラ (前篇)
Interop Tokyo毎年恒例のインターロップもいよいよ来週となりました。ネットワークの可視化をはじめとするネットワーク管理に関して、お客様と直接お話しさせていただける貴重な機会です。ところが毎年、せっかくいろいろと準備しているのに表面的な紹介しかできず、もどかしく思うことが多いのが現状です。今年は、ブログを見ていただいた方と少しでも込み入った(面白い!?)ディスカッションをさせていただくことを楽しみにしています。では、幕張メッセ会場のシスコ ブース(ブース番号:6C32)での展示の一部をご紹介します。
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onePK を使ってアプリケーションを作る – イベントリスナー編
SDNネットワークの状況に応じて制御するアプリケーションを開発するためには、ネットワークや機器の状態の変化などのイベントをアプリケーションが即座に把握したくなると思います。例えば、回線使用率が増加したときや回線の遅延が著しく大きくなったときには、ネットワーク全体で経路の自動最適化を行ないたい、あるいは特定のインターフェイスがダウンしたり経路情報がなくなった場合には、あらかじめ指定したポリシーを自動的に投入したい、といった実装です。従来だと SNMP Trap や SNMP MIB を定期的にポーリングしたりする手法を利用してきましたが、onePK には便利なリスナー機能の API が用意されています。 リスナー機能の API onePK のリスナー機能の API では、監視したい対象、しきい値、そして Callback ルーチンなどが指定できます。これを利用することで、ポーリングでネットワークや機器の状態を確認するプログラムを組み込まなくても、状態変化に伴う制御アプリケーションが比較的容易に開発できます。例えば、指定したインターフェイスで、回線使用率が 60% を超えた場合、指定した
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