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Cisco ThousandEyes インターネット&クラウドインテリジェンスによる SD-WAN の可視性の強化
エンタープライズ ネットワークニューノーマル時代において、企業の従業員、人々が働く場所、クラウドアプリケーションは広く分散しています。インターネットは急速に、これらの重要な要素をつなぐ普遍的で経済的な選択肢となりつつあります。IT 運用チームは、自分たちで直接制御することのできないインターネットについても、一貫性と信頼性の高い接続を提供し、アプリケーションのパフォーマンスを確保しなければならないという課題に直面しています。Cisco SD-WAN と ThousandEyes インターネット&クラウドインテリジェンスの統合により、IT 運用チームは、インターネット、クラウド、SaaS インフラストラクチャにわたるエンタープライズキャンパスから詳細な分析情報を得ることができます。
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【Interop Tokyo 2016】ShowNet レポート
Interop Tokyoいよいよ本日より「INTEROP Tokyo 2016」が 開催されます。今年もシスコは、ShowNet のコントリビューターとして、数多くの最新機器を持ち込み、INTEROP 2016 全体を支える基盤ネットワークの構築をサポートしています。提供機器の中には、リリース直後で、まだ日本に数点しかない製品もありますよ! HotStage ShowNet の構築は、INTEROP イベントの 2週間前に HotStage が始まります。HotStage では、各ベンダーが一同に会し、基盤ネットワークの構築と、最新テクノロジーのインターオペラビリティ(相互接続確認)試験が行われたうえで、INTEROP 会期中のネットワーク アクセスを各ブースや来場者に提供します。 シスコからは、今年の目玉である エンドツーエンドの EVPN(Ethernet
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Open Service Container事始め
Cisco IOS先日の Cisco Live 2016 Berlin で IOS XE における Open Service Container が発表されました。これから数回にわたって、このOpen Service Containerについて紹介したいと思います。
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企業ネットワーク・抽象化への取り組み
SDN2014年 6月に行われた Interop Tokyo 2014 では、企業向けポリシーコントローラの参考出展として、APIC エンタープライズ モジュールの紹介とデモを行いました。こちらのブログでも、前篇・後篇と二回に分けて紹介しました。 企業ネットワーク管理については、まだまだ実際のところ、Ping や SNMP(Simple Network Management Protocol)による装置管理が中心であるというお話をよく伺いますし、私もそうだと思います。ただ、この 5〜6年で、NetFlow や sFlow 技術を用いたフロー管理による可視化もようやく普及してきた感もあり、関連するお問い合わせも多くいただくようになっています。 加えて、データセンターや通信事業者のあいだで SDN(Software-Defined
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ルータもスイッチも、プラグ&プレイで楽々!…その1
ネットワーク管理IoE(Internet Of Everything)の世界では、モノをつなげるネットワークシステムの重要性も言うまでもなく益々高まっているといえます。それに伴い、柔軟な設定変更や動的なポリシー制御など、高度な技術も検討・開発・実装され、少しずつ広まっています。IoE の土台を支えるのは、ネットワーク システムでありネットワーク エンジニアですから、最新の機能を使いこなし、ネットワークの設計・展開・運用するというネットワークエンジニアへの期待も、きっと高まっているはず、ですね (^^) 「えっ、そんな時間、どこにあるの?日々の展開作業や運用作業、障害対応で時間がないよ!」という声が聞こえてきそうです。 そこで今日は、ネットワークエンジニアにとってきっと役に立つであろう、ルータやスイッチのプラグ&プレイインストールについて書きたいと思います。 プラグアンドプレイ機能 プラグ&プレイインストールは、ゼロタッチインストールといわれることもあります。これを利用すれば、コマンドラインや Web GUI を操作することなく、機器の設定を完了、機器のファームウェア(IOS)を指定のものに変更する、といった作業が完了します。素晴らしい!でも、なぜそれほど広まっていないんでしょうか。 欠点をあげると、この種の機能は、機能的にも歴史的にも対応装置によっても様々存在しているため、全体像を理解して取捨選択するのに苦労します。たとえば、歴史は古く、後ほど紹介する CNS Configuration Agent は IOS
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なぜ、いまユニファイドアクセスが必要なのか?
モビリティ現在、シスコではお客様に、「ネットワークの新たな『入り口』のカタチを示す」ソリューションとして、シスコ ユニファイド アクセスのご紹介に力を入れています。 現在、IT 分野で働く人のためのニュース メディア「ITmedia エンタープライズ」の記事広告で、今なぜ、ユニファイド アクセスが必要とされているのか、その背景(課題)とソリューションを、イラストとショート ストーリーでわかりやすくご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。 …
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