検索結果: AMP for Endpoints
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ウクライナで GoMet バックドアを使用した攻撃を確認
概要 ロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、ウクライナの人々は大量のサイバー攻撃にほぼ絶え間なくさらされてきました。Cisco Talos はウクライナの組織と協力して、かなり特殊なマルウェアがウクライナを標的にしていることを発見しました。この攻撃では大手ソフトウェア開発会社が標的になっています。
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Transparent Tribe の最近の攻撃で、教育機関や学生が新たな標的に
Cisco Talos は、Transparent Tribe APT グループによる新しい攻撃を追跡しています。同グループは従来、政府機関を主な標的にしてきましたが、新たな攻撃ではインド亜大陸の教育機関や学生が標的になっています。
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Avos ランサムウェアグループが新たな攻撃手段で勢力を拡大
最近のインシデント対応業務で、AvosLocker による一連の攻撃が 1 か月にわたって展開されたことが確認されました。攻撃に使用されたツールは、Cobalt Strike、Sliver、市販のネットワークスキャナーなどさまざまです。
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脅威アドバイザリ:Atlassian Confluence のゼロデイ脆弱性を突くエクスプロイトが多発
Cisco Talos は、Confluence Data Center および Confluence Server のゼロデイ脆弱性に関する報道を注意して見ています。現在、この脆弱性を突いたエクスプロイトが多発しています。Confluence は、多くの企業で採用されている Java ベースの企業向け Wiki です。現時点では、サポートされているすべてのバージョンの Confluence がこの脆弱性の影響を受けることが確認されています。
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脅威アドバイザリ:コード実行につながる危険性のある Microsoft 診断ツール MSDT のゼロデイ脆弱性
ここ数日、Microsoft Windows サポート診断ツール(MSDT)で最近発見されたゼロデイ脆弱性がニュースで大きく取り上げられました。「Follina」とも呼ばれる CVE-2022-30190 は、URL プロトコルを使用して MSDT を呼び出す機能に存在する脆弱性です。Microsoft Office や Microsoft Word などのアプリケーションから、あるいは RTF ファイルを介して悪用されます。この脆弱性を突いて、標的マシンで任意のコードが実行される恐れがあります。
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ランサムウェアグループ「BlackByte」が世界中のユーザーを攻撃
ニュースの概要 Cisco Talos は、BlackByte というランサムウェアグループを数か月間監視してきました。北米、コロンビア、オランダ、中国、メキシコ、ベトナムなど、感染は世界中に広がっています。
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バングラデシュも Bitter APT の標的に
Bitter APT と思われるグループが、バングラデシュの機関を標的にして継続的に攻撃を仕掛けていることが 2021 年 8 月から確認されています。バングラデシュは、これまで同グループの標的にはなっていませんでした。
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Mustang Panda がヨーロッパを標的とした新しいマルウェア攻撃を展開
2022 年 2 月、ロシアのウクライナ侵攻が始まったのとほぼ同じ時期に、中国を拠点とする Mustang Panda という攻撃グループがヨーロッパの組織や機関に対してフィッシング攻撃を仕掛けていることが確認されるようになりました。攻撃対象にはロシアの組織も含まれています。
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TeamTNT が AWS と Alibaba 社を攻撃
セキュリティ研究者が TeamTNT グループのスクリプトを公開して以来、スクリプトの改変が積極的に進められています。主な標的は Amazon Web Services ですが、オンプレミス、コンテナ、その他の形式の Linux インスタンスでもスクリプトを実行できます。
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注目の脅威:「Haskers Gang」が新種のマルウェア「ZingoStealer」をリリース
更新(2022 年 4 月 14 日):このブログを最初に公開した後、Haskers Gang の Telegram チャンネルで新しい投稿を確認しました。ZingoStealer プロジェクトの所有権を新しい攻撃者に移していることが発表されています。また、ZingoStealer の作成者がこのマルウェアのソースコードを 500 ドル(交渉可)で販売すると提案していることも確認されました。
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