セキュリティ
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Talos インシデント対応チームが解説するサービス拒否攻撃への備え
ここ数年、恐喝目的や政治的動機によるサービス拒否攻撃が増加しています。大手から中小まであらゆる規模の企業や組織が脅威にさらされており、さまざまな攻撃の標的になる恐れがあります。
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二要素認証を回避するサイバー犯罪者たち
2022 年 3 月 15 日、公開された政府速報に、国家に支援されたサイバーアクターが、Duo 2FA のバイパスに加えて、PrintNightmare の脆弱性(CVE-2021-34527)を利用して、パッチ未適用の Windows マシンを侵害し、管理権限を獲得したことが記載されています。
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二要素認証の導入によりサイバー行為者の回避を防止する方法とは
2022 年 3 月 15 日、米国政府の速報で、国家に支援されたサイバーアクターが、PrintNightmare 脆弱性(CVE-2021-34527)と組み合わせて特定の認証ワークフローを悪用し、Windows ドメインコントローラの管理アクセスを獲得したことが説明されました。管理者アクセスが確立されると、攻撃者は二要素認証(2FA)の設定を変更し、最終的には 2FA をバイパスしてクラウドストレージサービスにアクセスできるようになりました。
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2022年3月度:日本政府および海外のサイバーセキュリティのガイドライン動向まとめ
2022年3月度現在においては、国内に対するサイバーセキュリティの侵害事象が増加しており、国内外も含め今後さらなるセキュリティ侵害増加の可能性が高まっていると考えられます。 こうした状況を背景とし、今月以降に公開された日本政府からのサイバーセキュリティ注意喚起のガイドライン、米国政府のガイドラインを以下にまとめます。
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ホワイトハウスからの新たな警告、緊急行動を呼びかける
米国バイデン大統領は月曜日、進展する情報に基づいて、米国内の重要インフラに対するサイバー攻撃の可能性が高まっていると警告し、すべての組織がサイバー防御を強化するよう改めて呼びかけました。今、できる対応策とは?
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3 月 11 日から 3 月 18 日の 1 週間における脅威のまとめ
本日の投稿では、3 月 11 日 ~ 18 日の 1 週間で Talos が確認した最も蔓延している脅威をまとめています。これまでのまとめ記事と同様に、この記事でも詳細な分析は目的としていません。脅威の主な行動特性やセキュリティ侵害の指標に焦点を当て、シスコのお客様がこれらの脅威からどのように保護されるかについて説明しています。
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脅威アドバイザリ : 抜かりなくウクライナ侵攻に便乗するサイバー犯罪者
ウクライナ戦争が始まって以来、人道支援や各種の募金活動など、紛争関連の話題に便乗した電子メール攻撃が確認されており、2 月末以降、その勢いは増しています。社会的関心の高まりに便乗して自らの利益のために利用しようとするサイバー犯罪について、Talos の知見と調査結果をまとめました。
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ThousandEyes ウクライナのインターネットの分析
ウクライナ全域でサービスへのアクセスが不安定な状況が続いていますが、本稿ではインターネットの観点から最近の実態を明らかにするために、主要な銀行および政府機関のサイトを取り上げ、サービスが利用可能かどうかやこれまでのサイト運用状況について説明します。
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脅威アドバイザリ:CaddyWiper
概要 サイバーセキュリティ企業の ESET は 3 月 14 日、ウクライナを狙った別種のワイパーマルウェア「CaddyWiper」について情報を公開しました。これまでにウクライナで発見されている「HermeticWiper」や「WhisperGate」のようなワイパーと比べてコンパイルサイズが小さく、わずか 9KB です。
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Talos 脅威情報ニュースレター(2022 年 3 月 10 日):ウクライナ侵攻を受け、ソーシャルメディアで偽の投稿が拡散
今週の脅威情報ニュースレターはフォーマットを新しくし、これまでとは趣を変えてお届けします。まず、改めて言うまでもないことですが、私たちは皆、ウクライナで起こっている危機に心を痛めています。私たちの心は、ウクライナの人々、シスコの従業員とそのご家族、そして影響を受けたすべての人々とともにあります。
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