Cisco Japan Blog

セキュリティ

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    情報セキュリティ インシデント発生のリスクと対応(1)


    2016年10月14日 - 0 コメント

    「情報セキュリティインシデント」とはいったい何なのでしょうか。また、なぜ「情報セキュリティインシデント」が発生した場合に当事者はどのように対応しなくてはいけないのでしょうか。

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    エンドポイント保護プラットフォーム(EPP)とエンドポイント検出および応答(EDR)


    2016年7月21日 - 0 コメント

    この記事は、Cisco AMP のプロダクト マネージャーである John Dominguez によるブログ「Endpoint Protection Platform (EPP) vs Endpoint Detection & Response (EDR)」

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    シスコと NATO、 サイバー セキュリティのパートナーシップを強化


    2016年7月20日 - 0 コメント

    この記事は、シスコ セキュリティ&トラスト グループのリーダーである John Stewart によるブログ「Cisco and NATO expand cyber security partnership」(2016/2/29)の抄訳です。 サイバー セキュリティの分野においては、協力関係がこれまでになく重要になっています。一社単独で護りきれるものではありません。セキュリティに関する知識があったとしても、それだけでは却って周りに迷惑をかける結果となります。 NATO とシスコは長年にわたってサイバー セキュリティのパートナーシップを結んできましたが、本日、協力関係の要となる部分について正式に提携することとなりました – 「情報共有」です。 NATO の Communications and Information Agency は、NATO のミッションをサポートするためのセキュアなシステムを構築しています。シスコはその製品、サービス、および分析力により、セキュリティにおけるグローバル リーダーとなっています。両者が協力することで、NATO に加盟する 28

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    サイバーセキュリティについて再考する:成長を促進する新たな要素


    2016年7月11日 - 0 コメント

    この記事は、シスコ セキュリティ&トラスト グループのリーダーである John Stewart によるブログ「Rethinking Cybersecurity: A New Driver for Growth」(2016/5/3)の抄訳です。 あらゆる国、都市、そして大小さまざまな企業が、現状に対応してセキュリティを確保するだけでなく、長期的な卓越性を獲得し、保持するためにさまざまな課題に取り組んでいます。それには、プライバシーとセキュリティを侵害しようとする犯罪者の先を行くことが求められます。同時に、デジタル イノベーションを利用して業界の勢力図を塗り替えようとする勢力とも戦わなければなりません。サイバーセキュリティは、そのどちらにとっても有益なソリューションです。 新しいデジタル時代において、サイバーセキュリティは、組織が自社を保護し、信頼性を維持し、迅速に行動し、高い価値を付加して成長するために必要となる重要な基盤となります。 シスコが新たに行った調査「ビジネス成長の武器となるサイバーセキュリティ」によれば、多くの企業がこの状況を理解し始めています。財務および基幹業務に従事する 1,014 人のエグゼクティブを対象としたこの調査によれば、ほぼ 3 分の 1 の回答者が、サイバーセキュリティを主要な成長要因であると考えています。さらに、44 % が、サイバーセキュリティが競争優位性につながると見ています。今日のビジネス環境では、「防御」という基本的な役割を超えた視点から、サイバーセキュリティを広く捉えることが求められています。 そこには大きな経済価値の可能性があります。シスコは、今後 10 年間に、7.6 兆ドルの経済価値を創出すると見なされる、414 のサイバーセキュリティが対応可能なデジタル ユース

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    シスコ、2016 年 RSA カンファレンスでセキュリティ リーダーとしての評価を獲得


    2016年3月29日 - 0 コメント

    この記事は、セキュリティ ビジネス グループの製品担当バイス プレジデントである Scott Harrell によるブログ「Cisco recognized for security leadership at the 2016 RSA Conference」(2016/3/7)の抄訳です。 Best Security Company と Best Security Organization アワードをシスコが受賞 私はお客様やパートナーと頻繁に話をする機会があるのですが、常に話題になるのは、効果的なセキュリティの実現を妨げる課題についてです。お客様やパートナーが保護する対象は、ますます多様化しているだけでなく、急速に変化し、さらに複雑になっています。一方、攻撃側は世界的な規模で技術革新を続けており、複雑化する環境を巧みに利用しています。こうした状況下で、リソースが限られたセキュリティ チームは、多くの異種のセキュリティ テクノロジーの運用に苦労しています。これらのテクノロジーは、相互運用が考慮されずに設計されているからです。こうしたテクノロジーは、検出や保護など、それぞれの領域では有効なことも多いのですが、さまざまなベクトルから来る最新の脅威を防御するには不十分であることが次第に明らかになっています。 あらゆる組織がこうした問題に日々直面しています。シスコは、ベスト オブ ブリードの製品と、アーキテクチャ主導のアプローチを組み合わせることにより、技術の複雑さと断片化を解消し、卓越した可視性、継続的な制御、そして高度な脅威からの保護を実現しています。 今年の RSA カンファレンスにおける業界の反応を見れば、シスコがさらに成長を続けていること、そして、お客様、パートナー、アナリスト、報道陣のすべてが、セキュリティ分野に必要な変革を大きく推進しているのはシスコだと認識していることがよくわかります。

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    ウクライナにおける制御系システムへのサイバー攻撃


    2016年3月28日 - 0 コメント

    2015 年 12 月 23 日、ウクライナ西部で、電力供給会社数社が同時にサイバー攻撃を受け、およそ 80 万世帯で 3 時間から最長 6 時間程度の停電が発生しました。攻撃手法は、マルウェアを含む添付ファイル(Microsoft の Excel ファイル)をメールで送信するスピアフィッシング攻撃で、攻撃者はウクライナ議会の議員に偽装してメール配信をしていたと見られています。 この事件については、すでに様々なセキュリティベンダーや研究機関から状況分析の情報が流れていますが、最新の分析情報によると、マルウェアの感染が停電の直接的な原因ではなく、攻撃者による遠隔から何らかの作用によって停電が発生したと考えられています。ただし、マルウェアの感染によって SCADA(監視制御システム)のサーバ ファイルが削除されたと見られることから、停電に至る一歩手前の状況をマルウェアが引き起こしたのは間違いないようです。SCADA からの制御信号を受け取るフィールドの開閉機は、フェイルセーフ機能が具備されているはずですから、ひょっとしたらマルウェアがファイルを削除したことで制御信号は途絶えたが、開閉機側が(信号断の状態であっても)通電を保持するように制御したために、それ自体では停電しなかったのかもしれません。 実はこのとき、同時に電力会社のコールセンターに対して DoS 攻撃が行われていたため、一般市民からの問い合わせが受けられず、状況が把握ができないという事態に陥っていました。かなり組織的で用意周到な攻撃だったと言えます。 いずれにしても、サイバー攻撃により電気という生活に欠かせないサービスの停止がもたらされたことの社会的な影響は非常に大きいものでした。 サイバー攻撃対策 ではどのような対策を採っていればこのような事態が避けられたのでしょうか。 本来、狙われた SCADA システムは、いわゆる制御系といわれ、通常はメール等による外部との通信が行われないシステムです。しかし、そこに IT 系のシステムとの「渡り」が存在すると、マルウェアが制御系にまで拡大して感染する恐れがあります。今回の事件も、この渡りが存在していた形跡が報じられています。

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    Security Days 2016 レポートと Cloud Days 2016 のご案内―シスコの最新セキュリティ ソリューション


    2016年3月15日 - 0 コメント

    最新のセキュリティ ソリューションが一挙に紹介される、ナノオプト・メディア主催「Security Days 2016」が東京(3 月 3 ~4 日)および大阪(3 月 11 日)で開催され、シスコも出展いたしました。東京ではコンサルティング SE の國分 直晃、大阪ではセキュリティ エバンジェリストの西原 敏夫、とシスコのセキュリティ事業のエキスパートがそれぞれ講演を行いました。 先週末終了した大阪の講演では、先日発表された「シスコ年次セキュリティ レポート(ASR)2016」をベースに、最新のセキュリティ脅威とその対策について深く掘り下げてお伝えしました。定員をオーバーするほど多くのお客様に参加いただき、セキュリティ対策への関心の高さを実感しました。ご来場本当にありがとうございました。 シスコは、2 月末~3 月始めにかけて米カリフォルニア州サンフランシスコで開催された世界的な情報セキュリティ カンファレンス、RSA Conference 2016 においても「Best Security Company and Best Security

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    攻撃者に立ち向かうには団結を:2016 Cisco ASR から見えてきた現状


    2016年3月10日 - 0 コメント

    この記事は、マネージド セキュリティ デリバリ部門のマネージャーである Martin Nystrom によるブログ「Link Arms Against the Attackers: Observations from the 2016 Cisco ASR」(2016/1/26)の抄訳です。 2007 年に何があったか、ご記憶でしょうか。この年、地下経済はその勢力を拡大し始めましたが、自らのインフラストラクチャの制御に使用していたのは簡単なプロトコルとサブネットの静的な範囲でした。シスコが最初の年次セキュリティ レポート(ASR)を公開したのも、この年です。それから 9 年が経ち、サイバー脅威が一層声高に迫り来る一方で、攻撃者や脅威の手の内が明らかになったことは、今年のレポート公開時に John の記事により認識を新たにしたとおりです。 あれから変わったこと 攻撃者は、インフラストラクチャを大幅に高度化し、暗号化や難読化といった検出を逃れるための技術を取り入れ、ランサムウェアにより収益源の多様化を実現しました。 防御側は、サイバー脅威インテリジェンスを共有しています。また、セキュリティ環境に対して可視化と管理を可能にし、インテリジェンスとコンテキストを与える、統合された脅威防御アーキテクチャの必要性を認識しつつあります。現在では、ネットワークからエンドポイントやクラウドをカバーし、俯瞰的な視点と迅速な脅威の軽減でセキュリティ領域を防御する、広範なセキュリティ製品ポートフォリオが利用可能です。 2007 年当時、経営者や利害関係者に対して、蔓延する進化したサイバー脅威から組織を保護するために行っている対策について、どこまで実証してみせる必要があるのかは予想できなかったでしょう。今年の ASR によれば、回答者の

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    備えあれば憂いなし:2016 年シスコ年次セキュリティ レポートの発表


    2016年2月29日 - 0 コメント

    この記事は、シスコ セキュリティ&トラスト グループのリーダーである John Stewart によるブログ「Forewarned Is Forearmed: Announcing the 2016 Cisco Annual Security Report」(2016/1/19)の抄訳です。 リリースしたばかりの 2016 年シスコ 年次セキュリティ レポートでは、サイバーセキュリティの厳しい状況について取り上げています。サイバー防御チームは、さまざまなベンダー ソリューションの統合を試みつつ、グローバルで急速なデジタル化に対応するために戦っています。また、検出速度の向上やトップから末端にいたるまで企業の組織を啓蒙するために努力しています。一方、サイバー攻撃者も、日ごとにその大胆さ、柔軟性、復元力を増し、我々が正当な業務で使用するのと変わらない専門的なインフラストラクチャを構築しています。世界中で地域におけるサイバー インターネット管理が不安定になっており、コラボレーションや攻撃への対応力が阻害されています。 セキュリティに対する脅威、サイバー攻撃、課題は今に始まったことではありません。シスコは、2007 年に最初の ASR をリリースしています。主な傾向は本質的に変わっておらず、セキュリティ レポートに蓄積されたインテリジェンスから、サイバー攻撃者がいかに早く技術革新を進め、法を巧みにくぐり抜けて新たなセキュリティ ギャップを不正利用しているかがわかります。 今年の ASR

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    高度な脅威に対する継続的分析によりリーダーシップを維持


    2016年2月23日 - 0 コメント

    この記事は、シスコ セキュリティ テクノロジー グループのプリンシパル エンジニアである Jason Brvenik によるブログ「Continuous Analysis Yields Continuous Leadership Against Advanced Threats」(2015/8/5)の抄訳です。 今日の組織は、サイバー セキュリティや IT インフラの拡大など、多くの課題に直面しています。 その背景には、マルウェアによる攻撃の増加と高度化に加え、モビリティ、BYOD、IoT、およびクラウド サービスの急増に伴う、ネットワークへの侵入ポイントの増加があります。 このような状況で脅威に対処する最も効果的な方法は、継続的な分析とレトロスペクティブな保護を提供するセキュリティであるとシスコは考えます。これは、拡張されたネットワークのあらゆる攻撃ベクトルを対象とします。 AMP Everywhere というコンセプトの下に、セキュリティは、昨今の高度な脅威とともに大きな広がりを見せています。継続的な分析とレトロスペクティブな保護により、脅威検出までの時間が短縮されます。 シスコ製品は第三者機関である NSS Labs によって 2

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