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シスコ新入社員体験記 ~自己紹介とシスコの第一印象~【2020 年入社新卒ブログリレー Vol.1】


2020年11月18日


2020年4月にシスコに新卒入社した駒です。現在はバーチャルセールスに所属し、グローバル研修を受けています。

今回は新卒入社によるブログリレーの記念すべき第一回目ということで、1. 私の簡単なバックグラウンドの紹介と、新入社員の視点から2. シスコの第一印象ついて発信したいと思います。このブログを読んでいただいた方々が、少しでもシスコの社風や特徴を感じ取ってくださったら本望です。

シスコ新入社員体験記 ~自己紹介とシスコの第一印象~【2020 年入社新卒ブログリレー Vol.1】

シスコ新入社員体験記 ~自己紹介とシスコの第一印象~【2020 年入社新卒ブログリレー Vol.1】

 

1.私のバックグラウンド

以下の2項目のみで私の性格や雰囲気を伝えるには無理がありますが、どんな人間がシスコで働いているのか、私という一例を踏まえてイメージしていただければと思います。

大学時代はもっぱら文系!

IT 企業に勤めていると「もしかして理系?」とよく聞かれることがありますが、私の場合は理系の「り」の字もありません。高校時代からもっぱら文系でした。大学に入学してからも商学部に所属し専攻はマーケティングだったので未だに IT には少し疎いです。そんな私が IT 企業であるシスコを志望した理由は以下です。

① 将来的に役立つ専門的な知識を身につけたかったから

② これからは IT インフラが社会変革の基盤になると考えたから

実際に入社してから複数のネットワーク基礎研修、製品研修を受けていく中で  ① は達成できつつあります。また ② に関してもシスコの関連ニュースやお客様事例で改めて実感しています。今後は営業として自身の知識や情報をお客様に提供することで社会変革の一端を担えたらと思います。

イタリアへの留学経験

もう一つ、私がよく自身のバックグラウンドとして話すネタがイタリアへの交換留学です。私の性格との因果関係はわかりませんが、イタリアに留学していたと言うと多くの方から「確かに明るくてオープンなところがイタリアっぽい!」と言われます。このイタリア留学で私は初めてグローバルな環境に飛び込みました。その経験は現在の環境でも活かせています。というのも7月から APJC 各国合同のグローバル研修に参加しており、海外の同期と日々交流しているからです。この研修ではシスコのグローバル企業らしい一面を全面に感じる貴重な経験をさせていただいています。

 

2.シスコの第一印象

シスコに入社してから早半年以上経ちました。そこで 4 月から現在に至るまでで私が抱いたシスコへの印象を紹介していきたいと思います。

(1)世の中の変化にも柔軟に対応できる

私が入社して真っ先に感じたことはシスコの先進性と柔軟性です。4 月 1 日の入社日、コロナの影響で数多くの企業が入社式を中止しました。そのなかでもシスコは自社製品  Webex を利用した新形態でバーチャル入社式を実施しました。もちろん同期や社員の方々と直接交流したいという思いはありましたが、コロナという未曽有の状況に見舞われてもしっかり対応できるシスコの先進性と柔軟性には正直驚きました。

(2)何事も自分発信

これは私が研修及び OJT(On-the-Job Training) で感じたことです。シスコにおいて、「自分で考え自分から物事を発信すること」が美徳として広く認識されていると思います。研修ではプロアクティブに学ぶ姿勢が重視されていますし、OJT でもやりたいこと、わからないことを自ら周囲に伝えていくことの重要性を学びました。そしてこの考え方は非常に合理的かつ効率的だと思います。なぜなら互いに自己開示をすることによって相互が相手の必要としているもの、必要としている助けをより正確に理解することができるからです。こういったところに一種のアメリカらしい合理主義的側面も感じます。

(3)想像以上にハイブリットな社風

入社前に私が勝手ながら抱いていたシスコのイメージは“ The 外資”でした。外資と聞くと海外志向が強い人間が多く、アグレッシブ、ある意味では厳しいという印象がありましたが、少なくともシスコはこの典型的な外資像に完全には当てはまらないと私は考えます。

そもそも何が外資的で何が日系的なのか完全な定義が存在しないので議論すること自体がナンセンスかもしれませんが、個人的にはシスコには外資っぽい要素と日系っぽい要素が融合したハイブリットな社風が存在すると思います。例えば外資的要素としては結果に対するシビアさや人間関係のフラットさ、日系的要素としては One Team としての協調の姿勢やチームのアットホームさが挙げられます。

ではこのような社風はどのように醸成されたのでしょうか?答えは、シスコには本当に様々なバックグラウンドや価値観を持つ社員の方々がいるという事実です。長年日系企業に勤めていた方もいらっしゃれば、異なる業界から転職してきた方もいらっしゃいます。外国人の方も含め海外経験がある方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいます。このように、多種多様な人材の集合体がシスコであり、この多様性の混在がハイブリットなシスコらしい社風を作り出していると思います。

 

バトンタッチ!次回のブログでは同じく新入社員の伊藤が注目必至のコンテンツを発信するので乞うご期待です!

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