障害のある子供たちを支援する地域のボランティア活動に参加した Yuki Narato さんから、その貴重な体験を共有いただきましたので、ぜひご覧ください。
板橋区にある心身障害児総合医療療育センターでの活動です。昨年秋も地域に開放した「オータムフェスティバル」を実施しており、センターに入所している車椅子のお子さんと一緒にお祭りに参加しました。そのオータムフェスに続く2回目の参加となった今回、現場での再会や新たな気づきを通じて、継続して関わることの大切さを改めて実感しました。
人とのつながり、音楽が生む一体感、そしてテクノロジー活用の可能性、さまざまな場面から見えてきた、かけがえのない 1 日をお届けします。
再び訪れたからこそ感じられたこと
今回は午前・午後の 2 部構成で、午前は「クイズ大会」、午後は卒業祝い「まとめの会」に参加しました。
今回担当させていただいたお子さんは当日は休まれている時間も多く、十分なコミュニケーションが取れたとは言えなかったかもしれません。それでも、他のお子さんたちと関わる中で、「あ、Narato さんだ!」と名前を覚えてくれていて呼んでくれた場面があり、その何気ないやりとりがとても嬉しかったです。
前回参加時は、どう接するべきか迷いもありましたが、今回はより自然体で関わることができたと感じています。
同様の感想を持つメンバーもおり、継続して関わることの重要性を改めて強く感じました。

テクノロジーが広げる参加の可能性
午前の活動では、NPO 法人おりがみ との協働で レノボ・ジャパン様から提供されたタブレットやスマートグラスなどのデジタル機器を活用した取り組みも行われました。特に、タブレットを活用したクイズでは、子どもたちが自ら積極的に操作する姿が印象的でした。

楽しみながら参加できる工夫として、今後の活動においても大きな可能性がありました。
実際に現場で活用してみることで、テクノロジーには新しい参加体験や可能性を広げる力がある一方で、使う人や環境に合わせた丁寧な配慮も同じくらい大切であることを改めて感じました。

音楽がつないだ、あたたかな時間
午後の活動では、シスコメンバーによるバンド演奏も実施しました。
事前打ち合わせの中で、楽器演奏が可能なメンバーが揃っていたことから、即席ではありますがバンドを編成し、ゆずの「栄光の架橋」を演奏しました。
当日は子どもたちも一緒に歌ってくださり、会場全体で一体感のある時間となりました。演奏しながら皆さんの歌声を聞くことができ、非常に印象深い体験で、個人的にもかなり心に残っています。
続けて関わることが、信頼や気づきを育てていく
今回のボランティアを通じて改めて感じたのは、継続して関わることの大切さです。
1 度参加して終わりではなく、また会いに行くこと、同じ場所に足を運ぶこと、その積み重ねの中で少しずつ関係が育っていく。そうしたつながりの価値を、今回あらためて教えてもらった活動でした。
I&C Month がつなぐ『学び』と『行動』
シスコでは、社員が社会貢献に取り組みやすくなるよう、制度面でも積極的なサポートを行っています。Cisco Citizen Network はこれからも、学びと対話、そして行動につながる取り組みを通じてよりインクルーシブな社会の実現に貢献していきます。
シスコの I&C 活動を支えるインクルーシブ・コミュニティのひとつである Cisco Citizen Network の詳細については、こちらからご覧いただけます。
2026 年の I&C Month では、その他のコミュニティでも様々なイベントを行いました。ぜひ、以下のブログもご覧ください。
- Women of Cisco( ジェンダー平等 )
- CDAN( 障がい&ニューロダイバーシティ )
- ETC( 若手・新卒 )
- PRIDE( LGBTQ+ & Allies )
- CCN( 社会貢献 )
Learn:「普通って何?」を問い直す時間
CDAN や PRIDE のセッションでは、日常の中にある“見えない前提”に目を向けました。また、Opening イベントでは、「 AI × インクルージョン」をテーマに、より多様性を活かす組織づくりのヒントが語られました。
【イベントレポート】AI × インクルージョンがもたらす未来の働き方 〜 FY26 I&C Month Opening 基調講演まとめ 〜
Connect:リーダーたちの対話が生む気づき
ETC と Women of Cisco によるパネルディスカッションでは、リーダーたちがこれまでの経験を率直に共有しました。
Women of Impact 2026 開催: Google Cloud と Cisco のリーダーと考える「誰もが力を発揮できる職場」とは?
Social Impact:行動することで見えるもの
CCN によるボランティアおよび寄付活動では、「教育・障がい・子ども・高齢者・動物福祉・多文化・国際支援」といった、多様な社会課題を 12 個の企画で横断的に取り組みました。
シスコのコミットメント
シスコでは、性別、人種、思想・信条、宗教、国籍、身体的特徴、職階、性的指向、性自認、障がいの有無、妊娠の有無などに関して、差別的な発言や取り扱いを行わないことを就業規則に明記しています。
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