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【社員ボランティアレポート】発展途上国の子どもたちに「学び」と「希望」を

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Cisco Citizen Network がアフガニスタン支援と翻訳絵本ボランティアを実施しました。

I&C Month 期間中、Cisco Citizen Network(CCN)では、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 様をお招きし、社員に難民の子どもたちの教育環境について学び、行動につなげる取り組みを実施しました。

誰一人取り残さない社会を実現するために、 国際支援をテーマに、アフガニスタンの子どもたちの現状を知るオンラインウェビナー、ラオス・ミャンマー・カンボジアなど絵本が足りないアジアの国々の子どもたちへ届ける翻訳絵本づくりのワークショップ、そして寄付による緊急人道支援キャンペーンを行いました。社員は自分が貢献できる形で参加し、「知る」「行動する」「支援する」機会となりました。オンラインウェビナーおよびワークショップは参加した社員ひとりあたり 1時間 10ドルの寄付ができること、寄付に関してもマッチングにより 2倍の寄付ができるのがポイントです。

 

アフガニスタンの子どもたちの今を知る

シャンティ国際ボランティア会様より、アフガニスタンの現状と現地での支援活動についてウェビナー形式でご紹介いただき、100名以上の社員が視聴しました。


シャンティ国際ボランティア会は紛争や貧困などにより教育機会を得ることが難しい子どもたちを支援する国際協力NGOで、45年以上にわたり活動しています。

  • 推定 213万人以上の子どもが学校に通えていない
  • その約 60%が女の子
  • 政変後、中等教育以上の女子は学校に通えない状況が継続している
  • 小学校卒業率:男子 67% / 女子 40%
  • 成人識字率:37%(男性 52%、女性 27%)

約 4割の学校では校舎が十分に整っておらず、テントや屋外で授業が行われているそうです。

ウェビナーは、アフガニスタンの子どもたちが直面する困難な現状 と教育課題を身近に感じる貴重な機会となりました。

 

絵本を届けるボランティアワークショップ

続いてシャンティ国際ボランティア会様をお招きしてオフィスで実施したのが、翻訳絵本づくりのワークショップ。23名の社員が参加しました。日本で出版され、国や文化、時代を超えて親しまれている絵本に、現地語(クメール語、ビルマ語など)の翻訳シールを貼り、紛争や貧困などで読み書きができない、絵本を読んだことのない子どもたちが読める絵本に仕上げていくボランティア活動です。

「絵本は子どもたちに何度も読まれてボロボロになるまで使われてこそ意味がある」という言葉が実物とともに紹介され、本が子どもたちの想像力や学びを広げる存在であることを実感しました。

<写真の絵本> 『ワンガリの平和の木』作:ジャネット・ウィンター、訳:福本友美子、BL出版 『「はい」「いいえ」ほうこく』作:浜田桂子、理論社 『パンダなりきりたいそう』作:いりや まさとし、講談社 『きつねのおきゃくさま』文:あまんきみこ、絵:二俣英五郎、サンリード 『みつけた!こんちゅう』作・絵:鎌田歩、教育画劇 『長ぐつをはいたねこ』文・絵:ハンス・フィッシャー、訳:やがわ すみこ、福音館書店

 

寄付による人道支援

先の活動に加え、ウェビナーやボランティアに参加するまとまった時間が取れない社員も関われるよう、アフガニスタン緊急人道支援の寄付キャンペーンを実施しました。寄付は現地の食料支援や越冬支援などの活動、図書館・移動図書館活動などに活用される見込みです。

 

参加者の声(一部)

  • アフガニスタンの現状を知ることができ、子どもを持つ親として何かできることがあればという思いが強くなりました。
  • 図書館で本を読む子どもたちの笑顔や楽しそうな表情に感動しました。
  • 寄付やボランティアの先にある現地の状況を知ることができて良かったです。
  • 短い時間でも社会貢献に参加できる点が良かったです。

I&C Monthがつなぐ『学び』と『行動』

シスコでは、社員が社会貢献に取り組みやすくなるよう、制度面でも積極的なサポートを行っています。Cisco Citizen Network はこれからも、学びと対話、そして行動につながる取り組みを通じてよりインクルーシブな社会の実現に貢献していきます。

シスコの I&C 活動を支えるインクルーシブ・コミュニティのひとつである Cisco Citizen Network の詳細については、こちらからご覧いただけます。

 

シスコの I&C 活動を支える 5 つのコミュニティ – Cisco Citizen Network

 

地域とのつながりを、これからもシスコの仲間と一緒に広げていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Authors

Ayumi Sugimoto

I&C Program Manager

People & Communities

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