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シスコITがビジネス経営をサポートする


2020年1月8日


 

シスコITがビジネス経営をサポート

最近4、5年間IT業界の変革の速さは皆様もきっと感じるように、文字通り目まぐるしいスピードになって来てきました。今、色んな業種、ITだけではなく、製造業、金融業、パブリックセクター、コンシューマ業などの経営者やITトップの方々が、いかにこの変革のスピードに追い付き、そして自社の情報システムの力を最大限にし、会社の経営に助勢する事を考えていらっしゃるかと思います。その中でも、戦略のフレームワークであるITストラテジとITガバナンス、会社経営をサポートするマルチクラウド、インフラとなるコラボレーションツールやSDN(ソフトウェアで定義ネットワーク)、データ情報のパワーを引き出すAIとマシンランニング、そして全ての必須基盤であるゼロトラスト・情報セキュリティが、最近特にお客様から興味が持たれています。

日本のお客様の多くは堅実なIT戦略で素晴らし会社IT基盤を構築してきていました。しかし、最近になって、前述してきたITの変革の速さが起因で、よりグローバルで競合と戦える、そしてビジネスの変化に迅速に対応できるようなITインフラのトラスフォメーションが求められるケースが増えてきました。例えば次世代のデータセンターのつくり方、マルチクラウドの活用、壮大な数のITアプリのモニタリングと管理、従業員のITエクスペリエンスと情報セキュリティの共存、ビッグデータやAIを利用しての自動化操業など、お客様のITトップから様々の質問やIT要件の相談がシスコに寄せてきています。このようなトレンドに中で、シスコの情報システム部署はお客様の社内IT部署と連携し、お客様のビジネス戦略をサポートできる最適なITアーキテクチャのコンサルを行なっています。その一環としてシスコITパートナーシッププログラムと呼ばれる仕組みがあります。このプログラムは、Cisco on Cisco講演やデスカーションを行なった上、お客様の将来の戦略やニーズヒアリングし、プログラム内容の組み立てから始まります。そのプログラム内容に沿って、シスコグローバルITが適任なIT要員を配置し、お客様から派遣して頂いた中堅ITメンバーと一緒に数週間の勉強セミナーを行い、続きに現場見学やテクノロジ体験コースを遂行していきます。プログラム内容の組み立て方については、以前寄稿したブログに載せてありますのでご覧いただければと思います。今回は2019年のシスコITパートナーシッププログラムとシスコライブの組み合わせプランを紹介させて頂きます。

シスコライブ San Diego

シスコは四半期毎にアメリカ、ヨーロッパ、アジアのサイトでシスコライブを行う事はご存知のお客様も多いかと思います。シスコライブで、シスコ役員の基調講演が毎回満員御礼で、そこで最新のITテクノロジと製品の発表や、シスコの1、2年先の戦略をいち早く役員のスピーチから直接説明して貰う事ができます。そして主会場には、シスコの製品の展示や、説明会、体験会、Q&Aコーナーが設けられています。シスコのテクノロジを利用して、どのようにビジネスをサポートし、加速させるユーズケースのセミナーセッションも100以上用意されています。その華やかなシスコライン主会場の隣には実はもう一つ大イベントがあります。それはITM(ITマネジメント)という、グローバル社内情報システム部が主催するITのプロフェッショナル勉強会であります。その会は一週間に渡り30以上の専門セッションを組み、ITガバナンスを始め、ITセキュリティ、データセンター、クラウド、ネットワーク、コラボレーションツール、AI・MLなどトピックを、最新のコンテンツやシスコの社内IT実用データを交えて、参加者の皆さんに届いて説明されます。そして、折角シスコ各分野のエキスパートとお客様が同じロケーションに集まっているので、予約すれば専門家を時間キープして、お客様が興味あるもの、深掘りしたいトピックの個室相談ができます。また、日本のお客様だけに開設した特別セッションもあり、そこで通訳付きでセミナーと情報交換を行えます。

ここまで長々とシスコITパートナーシッププログラムとシスコライブを説明してきましたが、今回は2019シスコライブSan DiegoとITパートナーシッププログラムの一環でAllenデータセンターの組み合わせる例を一つ挙げます。参加して頂いたお客様はある企業のITマネージャ数名で、課題はデーターセンターの自動化や人工知能を使ったクラウド管理と問題対応の改善であります。

お客様まずは東京で幾つかの説明セッションを終え、San Diegoに現地入りしました。そこでまず基調講演を聞き、その後主会場で取り組みたい課題のQ&Aセッションと参加しました。

次の二日は日本お客様向け特別セッションや前述したITM(ITマネジメント)セッションを参加し、シスコTetration専門チームのSEや現場ITマネージャと個室講義を行いました。こちらのお客様は既にを自社データーセンターに使用しており、今回はTetrationの最新のユーズケースやリリース予定機能の要点を習得しました。

本社San JoseにてITパートナーシッププログラムを実施

シスコライブで色々お勉強と体験を行い、一行は後半のコース – ITパートナーシッププログラム実施のため場所移動します。シスコの本番データセンターはアメリカ中部テキサス州のAllenという町にあります。San Diegoから3時間の飛行機を乗り、Dallas空港を到着後、1時間の車移動でAllenデータセンターに着きます。ここはシスコの殆どの主要アプリやインフラが集約しており、本社San Joseを人の頭脳と例えるなら、Allenデータセンターは心臓部とも言えるでしょう。ここの見学や駐在エンジニアとの対談は、最新鋭のデータセンターのアーキテクチャとテクノロジや、ビジネス機能への意義、AIとマシンランニングがデータセンターでの活用など、様々な課題の理解と深掘りすることができます。大事な場所ですので、一般の方のご見学はお断りしています。今回はITパートナーシッププログラムの参加者へ特別に開放し、さらに駐在エンジニアからのセミナーやQ&Aセッションも用意して貰いました。

この様に短い一週間のコースですが、シスコライブとITパートナーシッププログラムの組み合わせにより、お客様は最新のテクノロジの見学と同時に、実際のユーズケースを習い、会社のビジネス活動へどうやってITの力を最大限に発揮するかの理解を深まって頂けたかと思います。

2020年に入り、今年も5G、SDx、AI、セキュリティなど色んなIT技術が花咲一年となるでしょう。シスコは常にお客様のビジネス支援を心がけしています。2020年も米国Las Vegasなどでシスコライブが予定しています。シスコ ITパートナーシッププログラムの詳細については、itj-internship@cisco.com までお問い合せください。どうぞよろしくお願いいたします。

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1 コメント

  1. 「訂正」”本社San JoseにてITパートナーシッププログラムを実施”の記述、正しいのは”シスコAllenデータセンターにてITパートナーシッププログラムを実施”です。