皆さん、こんにちは!
今回は、1月23日に全社員を対象に開催した、新春働き方改革フェアの様子を皆さんにご紹介します。
新春働き方改革フェアとは
このイベントは、社員コミュニティのFlexible Work Practices(FWP)のメンバーが主体となり、イベントの企画・運営をしました。
シスコの社員は日々最新のテクノロジーを活用し、柔軟に働いています。
様々なバックグラウンドを持つ社員がいる中で、それぞれの人がより効率的に働くために、業務で使うツールの使い方や会社の文化を社員同士で共有することを目的にこのイベントを開催しています。
イベント当日は30以上のセッションが開催されました。
セッションの一部を紹介します。
- 目からウロコ!働くママの時短術
- はじめてのWebex teams チーム/スペース運営
- ここまできた!Webex Board基本機能と最新機能
- Ciscoライフを楽しもう!I&C参加のススメ
各セッションの様子
イベントの合間には、新春にちなんで、餅つきイベントも開催されました。
イベントの最後には、豪華な景品が当たる親睦会も開催されました。
私がこのイベントを通して感じたことは、働き方改革を実現させるためには最新のツールを使ったり、いろんな制度があるだけでなく、企業文化を醸成させることが改めて重要であると実感しました。
私の役割は企業文化であるインクルージョン&コラボレーションを推進する立場です。
日々この企業文化を醸成していくために試行錯誤しています。
Flexible Work Practices (FWP)とは
Flexible Work Practices (FWP) は、企業文化、制度、テクノロジーの 3 つの要素から、革新的で多様な働き方を推進する会社の方針に沿って、以下の活動を社員が中心となって行なっています。
「シスコのテクノロジーを最大限に利用し、その活用方法を社員に共有し生産性を高める」、
「柔軟な働き方を推進する社内の風土づくり」、「ワークライフバランスの充実」、
「シスコの柔軟な働き方を社外へ発信する」
インクルージョン&コラボレーションが強み
私がシスコへ入社して半年が過ぎました。シスコの強みはインクルージョン&コラボレーションという文化であると実感しています。
一般的にはダイバーシティ&インクルージョンという言葉が使われることが多いですが、シスコでは、会社はみんなで作るものであるという意識があるため、
異なる価値観を受容する環境の中で社員間で協業し新しいイノベーションを作る環境づくりを目指して、インクルージョン&コラボレーションという言葉を使っています。
この文化を浸透させるために、シスコジャパンには6つのコミュニティがあります。
役員がスポンサーとなり、社員が主体的にそれぞれのテーマに沿って、社内外で活動しています。
今後も、順次それぞれコミュニティの活動を紹介していきます。
参考情報
日本における6つの取り組み
https://www.cisco.com/c/ja_jp/about/inclusion-diversity/6-communities.html
FWPの過去の取材記事:https://ws.zxy.work/case/886/
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