仲間 力

NISC上席分析官として在任中、国際政治に起因して製品・サービスのセキュリティや信頼性に関する課題が大きくクローズアップされるようになってきた。しかし、全てを国産で賄うには質・量ともに限界があるため、海外の優れた知見・技術のセキュアな活用が重要であるとの考えに至った。こうした課題に取り組むため、シスコに入社。

得意分野は、情勢分析、脅威分析、重要インフラ防護、システム開発・維持、サプライチェーン。防衛大卒、予備3等陸佐。

リモートワーク時のプライバシー対策トップ10

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、政府は「出勤者数の7割削減」を目指しテレワークを推奨していますが、「セキュリティ面」の不安などで実現が困難な状況です。そこで、セキュリティ面の不安を解消しリモートワークを促進するべく「リモートワーク時のプライバシー対策トップ10」を紹介します。

2021年2月4日

セキュリティ 重要インフラの核心に信頼を。

昨年末(2020 年末)から継続して、SolarWinds に起因するセキュリティインシデントが世間を賑わしており、米国 CISA などで現在も調査が続けられています。政府や重要インフラは攻撃者に狙われることが常態であり、また、攻撃が成功した場合の影響の大きさを改めて認識させられます。このような攻撃に対する防御策について考察しました。

2021年2月2日

テレワーク実施率とセキュリティ対策

政府は、「出勤者数の7割削減」を目指し、テレワークの実施を奨励しています。テレワークは、まさに経済対策と感染対策の両立に寄与しうる重要な手段です。私たちは、リテラシーの向上とともに必要なセキュリティ対策を行いながら、普及・進化させていくことが求められています。

2021年1月22日