Forrester 社がこのほど発表したレポート「Now Tech: Cybersecurity Incident Response Services, Q4 2021で、シスコがサイバーセキュリティ インシデント対応サービスプロバイダに認定されました。
同レポートでは、規模、機能、対応業種、地域に基づいて 36 社のサイバーセキュリティ インシデント対応サービス(CIRS)プロバイダが取り上げられており、各社の概要が紹介されています。CIRS プロバイダは、サイバーセキュリティの侵害が発生したときに重要なインシデント対応とデジタルフォレンジックの専門知識を提供します。シスコは先日も IDC MarketScape レポートでインシデント対応業界のリーダーとして評価されたばかりであり、今回 Forrester 社のレポートでも認定を獲得できたことを大変うれしく思います。
シスコの使命は、クラウドファーストのデジタル世界でお客様が安全に接続できるようにすること、またハイブリッドワークフォースに影響を与える脅威を阻止するとともに、そうした脅威に対応できるようにお客様を支援することです。インシデントは時を選びません。SLO(サービスレベル目標)が確立されている信頼できるサードパーティの IR の専門家と直接協力して組織の IR 機能を強化することが不可欠になっています。IR の専門家と協力することで、インシデントが発生しても事業継続を確保し、財務コストを最小限に抑えることができます。
Cisco Talos インシデント対応リテーナーでは、終わりのない今日の脅威の状況に対応するための支援を行っています。お客様はさまざまな選択肢の中から信頼できるインシデント対応プロバイダを選ぶことができます。インシデント対応リテーナーの柔軟なポートフォリオを通じてシスコがお客様と市場に提供している脅威インテリジェンス機能、迅速な対応、確かな能力が評価され、シスコをお選びいただいていることを私たちは誇りに思っています。
Forrester 社のレポート「Now Tech: Cybersecurity Incident Response Services, Q4 2021」の詳細については、こちらをご覧ください。
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本稿は 2021 年 12 月 07 日に Talos Group のブログに投稿された「Cisco recognized by Forrester as cybersecurity incident response services provider」の抄訳です。