2年ぶりの国内大会開催!

会場は大阪。2年ぶりの開催となったこの大会。パラ卓球における事実上の全日本選手権です。

 

今回僕はクラス3で準優勝という結果でした。

予選リーグは前回のチャンピオンとの対戦となり、負けて2位通過。

そこから勝ち上がり決勝戦へ。予選で対戦した前回チャンピオンと再びの対戦。

しかし敗退という内容でした。

 

ですので、正直この結果を嬉しく思っていません。

悔しさが残るだけです。

 

ただ、この2年近いコロナ禍でのトレーニング、その成果を実感できたことも事実であり、またそれを発揮できたことにも確かな自信と喜びを得ています。

 

今回の大会、このコロナ禍ということもあり、エントリー数は全体的に例年よりもやや少なめな印象でした。

逆の見方をすれば、どのクラスも主だったトップ選手ばかりがエントリーしているような印象です。

 

そして感染対策として今回は特別なルールが設けられていて、まず会場での前日、当日の練習は一切行われないという点。

さらに、試合当日のベンチコーチは不可、会場には選手しか入れない、というルールも定められました。

これには試合に向けた選手それぞれのより高いレベルのマネージメントが求められますし、それが結果に大きく左右することになると思いましたので、コーチとも対策をしっかり練って挑みました。

実は、大阪入りし試合に挑むにあたって急遽変更した大きなポイントが2つありました。

それはある意味リスクの大きなものですが、でも今のこのタイミングでその変更をしたほうがいい、チャレンジした方がいい、と判断し実行。その決断ができたこともまた自身の成長であり、トレーニングの結果だと思っています。

いまだ未定ではありますが、今後は代表選考会が開催され、来年度に向けた動きも活発になってくると思いますので、それに向けてしっかりと準備とコンディショニングを行っていきます。

自分の目標をぶれることなくしっかり見定め、さらに高めていけるよう頑張ります!

渡邊 剛

2018年4月、シスコシステムズ合同会社入社。

福岡県出身

中学高校の6年間卓球部に所属。高校生の頃に福岡県大会出場。

高校卒業以降、卓球は全く行わず。

2006年、32歳の時にバイク事故でせき髄損傷し車椅子生活に。

2012年秋に中学の同級生が同じくバイク事故で車椅子生活を送っていることを知り、その彼と再会。彼は車椅子マラソンの日本代表選手になっており、その彼の勧めで2013年より車椅子卓球を始める。

 

2014年

  • 第14回全国障害者スポーツ大会長崎がんばらんば大会 卓球競技 金メダル
  • 第6回国際クラス別肢体不自由者卓球選手権大会 クラス3 4位
  • ナショナルチーム育成選手として国際大会出場権獲得

2015年

    第35回ジャパン・オープン肢体不自由者卓球選手権大会個人戦G2クラス優勝団体戦準優勝
  • 国際大会スペイン・オープン 個人戦 ベスト8タイ・オープン 個人戦 銅メダル

2016年

  • 第8回国際クラス別パラ卓球選手権大会 クラス3 4位

2017年

  • 世界選手権団体戦スロヴァキア大会 出場
  • コリア・オープン 団体戦銀メダル
  • 第9回国際クラス別パラ卓球選手権大会 クラス3 4位