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チートの裏をかく攻撃者:ゲームのチートエンジンや改造ツールを装ったバックドアの利用


2021年4月19日


ニュースの概要

  • Cisco Talos は最近、PC ゲームのチートプレーヤーや改造ユーザを狙った新たなマルウェア攻撃を複数発見しました。
  • これらの攻撃で使われている新たな暗号ツールは、ゲームにチートコードを挿入するため、あるいは「MOD」(ゲームのビジュアルや内容を変える改造)のためにユーザがダウンロードするファイルに隠されており、一見正規のファイルに見えます。
  • 暗号ツールでは、Visual Basic 6 に加えてシェルコードとプロセスインジェクション技術が使用されています。
  • 攻撃で使用されたサンプルの 1 つについて、VB6 ヘッダーを徹底的に解析しましたので、セキュリティアナリスト向けに詳しく解説していきます。

最新情報

問題の暗号ツールは難読化が幾十にも施されているため分析は困難で、Visual Basic 6 に精通していないセキュリティアナリストにとっては厄介だと言えます。しかし Talos の分析により、攻撃手口と暗号化の仕組みについて詳しく判明しました。今回の手口は、古くからある典型的なウイルス攻撃の再来だと言えます。ゲームのプレーヤーは危険なファイルを避けようとしますが、チートや不正改造を試みることは止めないからです。

仕組み

ビデオゲームのプレーヤーは、ゲームの表示方法を変更するために特定のチートコードや改造(「MOD」)をダウンロードすることがあります。攻撃者はこうしたゲームツールと OS 改造ツールを逆手に取り、ユーザがダウンロードするファイルにマルウェアを仕込みます。そうしたファイルとは、ゲームのパッチやチート、または改造ツールのように見える、一般公開されている小さなツールです。しかし中身はバックドアを利用したマルウェアであり、暗号化ツールで難読化されています。

影響

防御側は警戒を怠らず、ネットワーク内のシステムの動作を常に監視する必要があります。特にコロナ禍ではテレワークに切り替わり、個人の PC が業務で使われるケースも増えています。それらの PC が感染し、企業ネットワークに侵入される危険性が高まっているのが現状です。たとえば日常業務に使っている PC で安全性の低いサイトを訪れ、改造ツールやチートエンジンをダウンロードして実行するような従業員もいることでしょう。これは企業ネットワークにとって重大な脅威だと言えます。

概要

攻撃の多くは、YouTube での広告や「ハウツー」ビデオ、あるいはゲーム改造に関連する SNS の投稿などで始まります。次のスクリーンショットはその一例です。

残念ながら、これらのツールには改造やチート以外の機能、つまり RAT のバックドアなども含まれています。上記の例では、長年使われている情報窃盗マルウェア「XtremeRAT」がインストールされます。

技術的な詳細

上記の攻撃は Breaking Security の Viotto Binderpopup_icon ツールを使用して、%AppData%/Local/Temp に保存された 2 つのファイルを結合します。1 つ目のファイルは、「Servidor.exe」(5ff836d3f691c9e478bb86f7a0b216082062c747e6e3faa85df246ef5a5bfb32)と呼ばれるもので、XtremeRAT のローダーとして機能する、VB6 で記述された暗号ツールが組み込まれています。これについては後で詳しく説明します。この Servador.exe ファイルは C:\Windows\SysWOW64\Windows\taskhost.exe に複製されます。保存された 2 つ目のファイルは、「GameLoader.exe」(e2b6de1933bbfbbab5e7b6c05e4529d4cef7473574281ac161a49e87d149b135)という名前のサンプルです。これは GUI を備えた小さな .NET プログラムで、上の画像でも確認できます。

VB6 で記述された暗号ツール/ローダの分析

VB6 で記述された暗号ツールの分析では、サンプル 4533e1cd680b6be739fa6c12cbfc1b0bb96994a4f6355f26f2 を使用しました。これは前述の暗号化機能を搭載したサンプルですが、ペイロードはシンプルです。

VirusTotal を確認しましたが、当時、このサンプルはリストされていませんでした。一般的なウイルス対策ソフトウェアで検査したところ、以下のサンドボックスの画像と似たような結果となりました。良くて「疑わしいファイル」、悪くて「マルウェア」といったレベルです。いずれにしても分類は困難でした。現在は VirusTotal でも確認可能ですが、VirusTotal は振る舞い分析と機械学習に頼っているため分類の多くは具体性を欠くか、誤っています。

今回のマルウェアをより楽に詳細分析できる方法は存在しません。一般的な PE ツールでファイルを開くと、VisualBasic 6 ベースの実行可能ファイルとして認識され、msvbvm60.dll といくつかの VB6 関数のみがインポートされます。では次に VBdecompilerpopup_icon を使ってみます。VBdecompiler は VB6 コードを逆コンパイルし、そのコードをアセンブラ画面で統合表示する機能を備えています。この機能は VB6 サンプルをデバッグする場合に非常に役立ちます。

Form1 に FormLoad イベントがあるようです。これは通常、最初に実行されるコードです。残念ながら VBdecompiler では、どのクラスがアドレス 0x4DD830 で初期化されたのか、またはどのメソッドが呼び出されたのかを正確に把握することはできません。そのため複雑な静的分析を実施する必要があります。分析結果は「VB6 ヘッダーの静的分析」セクションをご覧ください。ここでは単にデバッガで該当アドレスにてブレークし、コールの宛先を確認することにします。

コードはアドレス 0x52457D にジャンプします。VBdecompiler で確認すると、clsComplexDataConsumer クラスの「A™…」メソッドが最初に実行されることがわかります。

clsComplexDataConsumer クラスは Talos が確認したすべてのサンプルに存在していました。いずれのサンプルでも、このクラスは上図と下図のものに常に似ていました。最も難読化された名前は通常、start メソッド(「A™…」)です。残りはヘルプファイルです。

 



start メソッドはまず、それ自体の PE ファイルデータをディスクから読み取ります。

次に、いくつかのデータ操作を行い、データを sub_4DD892 に渡します。

00526A14 | E8 796EFBFF | call sub_4DD892

 

ここでは初めて、ある種のデコードされた PE ヘッダーが確認されました。ただしこのヘッダーは無効です。ヘッダーは前述の演算結果に基づいている可能性もありますが、詳細分析は省きます。

「A™…」メソッドで注目すべき別のコールは次の部分です。

loc_00527050: var_8484 = Proc_2_0_4DDA61(var_1C)

 


これは、逆コンパイル画面で 6 万行を超える大規模なメソッドです。

メソッドは、startメソッドでも見られたように、Chr$(n) 関数と複数の文字列結合によってさらに難読化されています。難読化解除された文字列は、次のようになります。

暗号化されたデータ文字列を再構築した後、Proc_2_1_523F36 プロシージャを使用して以下のように復号します。

この手順は数回繰り返されます。その後、次のコマンドでデコードされたシェルコードを実行します。

loc_00521B91: var_12160 = CallWindowProcA(var_1215C)

次に示すように、0x8169A0 のコードはオフセット 0x8169F4 のシェルコードにジャンプ(コール)します。0x8169A0 と 0x8169F4 の間にスキップされたバイトがあるため、デバッガの逆アセンブラは、ジャンプ(コール)が行われる前に復号化に失敗します。

 

「通常の」コールはすべて、API 関数のアドレスを解決する一般的なシェルコードを実行します。注目すべき部分は call eax 内にあります。

call eax では、以下に示す一般的なプロセスインジェクション関数をシェルコードが呼び出します。分析目的では、最後のスレッドに移動することも、ResumeThread でブレークして新しいプロセス(ペイロード)をダンプすることもできます。

次のリストは、Shellcode の call eax 命令による API コールの一覧です。

  • eax=<kernel32.VirtualAlloc>
  • eax=<kernel32.VirtualAlloc>
  • eax=<kernel32.VirtualAlloc>
  • eax=<kernel32.VirtualAlloc>
  • eax=<kernel32.VirtualAlloc>
  • eax=<kernel32.VirtualAlloc>
  • eax=<ntdll.RtlMoveMemory>
  • eax=<ntdll.RtlMoveMemory>
  • eax=<kernel32.CreateProcessW>
  • eax=<ntdll.NtUnmapViewOfSection>
  • eax=<kernel32.VirtualAllocEx>
  • eax=<kernel32.WriteProcessMemory>
  • eax=<ntdll.RtlMoveMemory>
  • eax=<ntdll.RtlMoveMemory>
  • eax=<kernel32.WriteProcessMemory>
  • eax=<ntdll.RtlMoveMemory>
  • eax=<kernel32.WriteProcessMemory>
  • eax=<ntdll.RtlMoveMemory>
  • eax=<kernel32.WriteProcessMemory>
  • eax=<kernel32.GetThreadContext>
  • eax=<kernel32.WriteProcessMemory>
  • eax=<kernel32.SetThreadContext>
  • eax=<kernel32.ResumeThread>

つまり、今回のパッカーを素早く簡単にアンパックする方法は、非ライブラリコードを指すまで CallWindowProcA をブレークし、その後で ResumeThread をブレークし、中断されたプロセスをダンプすることです。このサンプルからダンプされた PE の修正は不要でした。パッカーによって RAM にロードされた際には有効だったからです。このアンパック方法の特徴は、アンパックしたサンプルをダンプした後に何らかの修正が必要ないことです。

VB6 ヘッダーの静的分析

簡単な動的分析も意味はあるのですが、ファイルをデバッグすると、実行時の早い段階で開始される多くのスレッドを特定できました。サンドボックスレポートには囮だと考えられる複数のアーティファクトが含まれていました。また上記の簡単な分析では発見されなかった、「C:\windows\system32\wmp.oca」のような疑わしい文字列も見つかりました。.OCA ファイルとは、拡張タイプライブラリファイルとして機能するバイナリファイルで、カスタム制御ファイル(.OCX)のキャッシュとしての役割も兼ねています。フォームは Windows Mediaplayer のコントロールを使用しているようですが、VBdecompiler のフォームビューでは確認できませんでした。ただし後の静的分析により、サンプルの Form1 フォームの一部であることを確認しています。実行時に非常に多くのスレッドを開始する理由も、これで説明がつきます。

 


まだいくつかの疑問が残っているため、次に VB6 のスタートアップルーチンを分析します。これまでの時点で TLS を使う手口などは確認されていません。つまり、VB6 ヘッダーから分析を始めればよいことになります。VB6 の初期化プロセスについて、

VB_decompiler.orgpopup_icon は次のように説明しています。

「… aSubMain フィールドが存在する場合、ProcCallEngine 関数は aSubMain フィールドで指定されたアドレスにある関数を起動します。これはプロジェクトのメイン関数であり、「Main」関数を持つモジュールが .exe ファイルに存在する場合、関数の値は 0 に等しくなりません。そのような関数が存在しない場合は、最初のフォームがロードされ、Form_Initialize 関数(存在する場合)または Form_Load 関数(前者が存在しない場合)に制御が渡されます…」

この例における aSubMain は NULL です。

そこで、Form1 のイベントハンドラを基に、aSubMain が指す場所を確認します。VB6 ヘッダー情報を表示するには、IDA による自動分析の後、Reginald Wong 氏と Bernard Sapaden 氏作成の vb.idc スクリプトをロードする必要があります。

 

Form_Initialize は NULL を指しているため、Form_Load のアドレスは、オブジェクトの初期化時に VB6 仮想マシンによって実行されるコードを指すことになります。デコンパイラの出力を見ると、期待される Form_Load ルーチンが 0x4DD7B4 であることがわかります。

残念ながら VBDecompiler では最初の行(0x4DD830)を正しく逆コンパイルできず、これが何を呼び出すのか正確に把握することはできませんでした。IDA からは、コードが新しいオブジェクトを 0x4DD80D で初期化すると判断できます。

Pub_Obj_Inf4_wRefCount が clsComplexDataConsumer クラスのオブジェクト情報を参照していることがわかります。

[オプションのオブジェクト情報(Optional Object Information)] ヘッダーは 0x52457D を指しています。これは以下に示すように、名前が難読化された、「A™…」で始まるメソッドです。

 


静的分析からは、「A™…」メソッドが暗号コードの開始点であることが判明しています。

他のコントロール(Picture1、Command1、WindowsMediaPlayer1)のイベントハンドラは、以下に示すように、Picture1 コントロールのイベントハンドラに似ています。これらはデフォルト以外のルーチンを実行していないため、単なる囮であるように見えます。今回の暗号ツールでパックされた各サンプルは、それぞれ異なるコントロールを備えています。したがって、サンプルを有効な VB アプリケーションのように見せかけたうえで十分な多様性を確保すれば、ウイルス対策ソフトウェアの検出アルゴリズムを欺くことも可能です。

まとめ

今回の攻撃手口ではビデオゲーム改造ツールを装い、騙されたユーザをマルウェアに感染させます。これは、疑わしいソースから未検証のソフトウェアをインストールすることの危険性を示しています。テレワークの流れがすぐに終わる可能性はないうえ、企業ネットワークに接続する個人用 PC が爆発的に増えているといった要素は、企業ネットワークにとって重大な脅威となっています。そのため企業としては、信頼できるソースからのみ従業員がソフトウェアをダウンロードするよう徹底することが大切です。難読化手口に関する資料は今や豊富に見つかり、しかも暗号ツールは簡単で安価に利用できるため、現在「一般的」と言われる脅威は以前の一般水準よりも飛躍的に進化しています。たとえば今回の脅威は、最終的なペイロードを隠すために複雑な VisualBasic ベースの暗号化を使用していました。しかも一般的なマルウェア対策ツールにより最終的なペイロードが検出されることを防ぐため、ドロッパーから新しいプロセスにコードを挿入するという手口も利用しています。どのような種類であれ、大半のマルウェアでは感染手口が絶え間なく進化し続けています。攻撃者は、マルウェアの検出を困難にするために巧妙な手口をいくつも組み合わせて使用します。今回のような攻撃を検出するためには、マルチレイヤのセキュリティアーキテクチャの導入がこれまで以上に重要になります。一部のセキュリティ対策をバイパスすることはできるかもしれませんが、すべてをバイパスするのは極めて困難です。今回のような攻撃と攻撃手口の進化は、今後もしばらく続くものと予想されます。

カバレッジ

今回のような脅威は、以下の製品で検出してブロックすることが可能です。

Advanced Malware Protection(AMP)は、怪しげなドメインを使用している攻撃者によるマルウェアの実行を阻止するうえで最適です。

Cisco クラウド Web セキュリティ(CWS)または Web セキュリティアプライアンス(WSA)の Web スキャンは、悪意のある Web サイトとドメインへのアクセスを防止し、マルウェアを検出します。

E メールセキュリティは、フィッシングなどのソーシャルエンジニアリング攻撃の一環として攻撃者が送りつける不正な電子メールをブロックします。

次世代ファイアウォール(NGFW)、次世代侵入防御システム(NGIPS)、Meraki MXpopup_icon などのネットワーク セキュリティ アプライアンスは、怪しげなドメインに関連する悪意のあるアクティビティを検出します。

AMP Threat Grid は、悪意のあるバイナリを特定し、すべてのシスコ セキュリティ製品に保護機能を組み込みます。

Umbrellapopup_icon(シスコのセキュア インターネット ゲートウェイ(SIG))は、社内ネットワークの内外で悪意のあるドメイン、IP、URL への接続をブロックします。

オープンソースの Snort サブスクライバルールセットをお使いであれば、Snort.orgpopup_icon で購入可能な最新のルールパックをダウンロードすることで、最新状態を維持できます。

IOC

ドメイン:

Dracula4000.duckdns.org
Draculax.myq-see.com
Macroso.ddns.net
Win08.zapto.org

IPS:

45.163.152.127
51.79.47.48
51.161.76.196
141.255.147.114
177.18.137.16
179.253.227.97
185.185.197.247

マルウェアが取得した SHA256 サンプル(検証済み):

0bfb087059a4c04cc55d8b691f3c6297e22f6e94b0354265a06382d9e725ee16
2e50dcebf10fedf43a108fab866b930d2c53318e163098182c511418293a7997
A334b1b057a8c5a6c10a186e59324b2ea856fc0b8d5ac987953633a9641e660b
Afe683c3c02ac87b88e2980dff9440f2db8889f981ae09109dfab3ef2efa9d6e
B91090cd27f4e34ac102ce77f40fb1d2fa38d75e492461b0f074158ac783464f
E2b6de1933bbfbbab5e7b6c05e4529d4cef7473574281ac161a49e87d149b135
2725f56e664c751c536c421196de874f8c66a4347948596112273675a827a0b2

YARA ルールで発見された関連サンプル(FPを含む。未検証)

d62d3ab00318dba0d89190319e791a378f49fa3aa7631c373912fa07bdebae98
a22e1a81c5a91140d081159b6e42428948fc4b2f137421bb03dad3d99628a07e
3285df32cd00eea928830325e491abf9b43818dc8756685d11cf2211d3dfb9e2
c18242d6bef30342aef2c6f1ba7b23e20c1641b6635d80c7ec9d7ba23bd6f3d1
182ef43e333b2506363a3f694104eed06487ee90b4c315d65bfd5accd7daaaeb
c56f601adfb9da9c81abbb8c033ac9caf07283b9986b6533b86970802e5a9666
7d2f9dcbdb1b2c89781535dd96adb367af99550584540d5f352a1c934d2c5de8
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本稿は 2021 年 03 月 31 日に Talos Grouppopup_icon のブログに投稿された「Cheating the cheater: How adversaries are using backdoored video game cheat engines and modding toolspopup_icon」の抄訳です。

 

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