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Cisco UCS が世界シェア1位に! そして、カタログも更新しました!

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Cisco5 データンおいっす! おいらデータン。
日本でデビューした、Cisco 5(シスコ ファイブ) のメンバーだよ!
今日は、おいらが得意なデータセンター製品の中心、シスコのサーバ、UCS について紹介するぜ。
みんな、もちろん UCS は知っているよな? ユニファイド コンピューティング システム、簡単に言えば、「とってもスゴいサーバ」ってことだ。知らないとは言わせねーぞ。
でも……おいらはまだブログ初心者だから、今回だけは、マーケティングの人に続きを書かせることにする。
だって、おまえのものはオレのもの、オレのものはオレのもの。だしな!


それでは、データンに代わりまして、最新の Cisco UCS の情報をご紹介します。
ご存じの通り、Cisco UCS は 2009年に発表され、すでに世界の 62,000 社以上に導入されている、x86 アーキテクチャのサーバです。

Cisco UCS には、ブレード サーバの「UCS-B シリーズ」、ラック サーバの「UCS-C シリーズ」、そして、高密度ストレージ サーバである「UCS-S シリーズ」 がありますが、最近流行のハイパーコンバージド インフラストラクチャ製品、「Ciscp HyperFlex システム」も、この Cisco UCS をベースに開発されています。

その Cisco UCS がついに x86 ブレードサーバ シェア、世界 1 位になりました!
従来から南北アメリカ大陸地域では 1 位になっていましたが、最新のデータでは世界全体の 1 位です。
詳細は、こちらのブログでご確認ください。

やはり、一番にならないとダメなんです。二番ではダメなんです!
さらに、x86 サーバ全体(ラック、ブレード含む) でも世界 3 位になっていて、世界的には十分トップ レベルのサーバ ベンダーなのです。
日本では競争環境の違いもあり、少々出遅れている感はありますが、そう遠くないうちに同じような状況になると思います。

Cisco UCS の特長は、何と言っても、「サーバとネットワーク、管理を1つに統合していること」 で、従来のサーバの概念を大きく変えるものでした。特にブレード サーバでは、管理するポイントをネットワーク スイッチ(ファブリック インターコネクト) 上に置き、ハードウェアを抽象化し、さらにサーバ ネットワーク部分を仮想化することで、従来の製品に比べて管理するポイントを大幅に少なくすることができ、運用管理性を大幅に向上することができました。
そのため、使ってみるとその素晴らしさを実感することができ、実際に導入いただいた 62,000 社のお客さまのうち、半数以上の 32,000 社のお客さまが追加で購入いただいているのです。
これが、UCS のシェアを大幅に伸ばす一番の要因だったと思います。

Cisco UCS は業界標準とも言える、インテルの x86 アーキテクチャのサーバで、常に最新の CPU に対応すべく、新しい世代をリリースしています。最近では、今年 7 月にリリースされた、インテル Xeon スケーラブル・プロセッサーに対応した新しい世代、「M5」 をリリースしました。

UCS カタログそして今回、この「M5」世代をご紹介した製品カタログ(Cisco Unified Conputing System カタログ)もアップデートし、Cisco.com に公開いたしました。

 

M5 世代は、UCS だけでなく、UCS がベースになっている HyperFlex でも M5 がリリースされ、最新の高性能 CPU を利用いただくことができるようになっています。M5 世代では、CPU やメモリを中心とする内部構造がアップデートされたのはもちろんですが、何と外見も大幅にアップデートしました!

 

UCS や HyperFlex は今までも外見がスマートで格好良い、と言われていましたが、さらにクールでセクシー(?)にグレードアップしたと思いませんか?近未来的で、宇宙船っぽい、というか、メカっぽくなくて、白っぽい(ライトグレー)色もこれまたクール!実は、最近の新しいシスコ製品のデザインは、白っぽい色に統一されているのです。昔は「シスコ色」 と言われた濃い深緑のような製品が多かったのですが、Meraki をはじめとして、最新の Cisco Catalyst 9000 シリーズもそうですね。

そしてまた重要なポイントがあります。
M5 で外見がとてもクールに変更になりましたが、UCSーB シリーズのシャーシは販売開始当初から構造が変わっていないのです!
これは、お客さまにとっては投資の保護の観点でとてもお役に立つことができます。
なぜシャーシは変わらないのか?、それは UCS のアーキテクチャが今までのブレード サーバと違ってとてもシンプルだからで、パーツが少なく、その結果として壊れにくい、というメリットもあるのです。

ぜひ、新しいカタログをダウンロードいただき、新しくなった UCS や HyperFlex の詳細をご確認ください。

ダウンロードはこちらから

 

Cisco5 データンどうだい? みんな、新しい UCS と HyperFlex を少しはわかってくれたかな?
おいらも毎日の筋トレで鍛えているから、全然風邪も引かないけど、丈夫さでは UCS には負けるかもなぁ。
さて、またカレー食べて、筋トレするぞ〜!
それでは、またな!

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