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Apple とシスコ:モバイル ワーカーに最高度の可視性とセキュリティ制御を提供するパートナーシップ

- 2017年7月27日 11:00 AM

David Ulevitchこの記事は、セキュリティ担当バイス プレジデントである David Ulevitch によるブログ「Apple and Cisco: Partnering to Deliver the Deepest Visibility and Security Control for a Mobile Workforcepopup_icon(2017/6/26)の抄訳です。

私は、モビリティによってビジネスを変革する方法を模索している企業に対して、毎日のように話をしています。病院では看護師のクリップボードが iPad に取って代わり、メーカーは生産性を向上させるためにカスタム アプリを iPhone で使用し、営業担当者にはラップトップ コンピュータの代わりに iPad が支給されているというのが現状です。この種の改革では、コスト削減、洞察の向上、競争優位性といった大きなメリットがもたらされる一方、ネットワーク パフォーマンス、ユーザ グループ間でのコラボレーション、セキュリティに関する新たな要件も発生します。

こうした現状の中で、社内ネットワーク上の iPhone と iPad 向けに最良のアプリと音声のエクスペリエンスを生み出すことこそが、Apple とシスコがパートナーシップをスタートさせた理由です。また、シスコはセキュリティを強化することで、世界で最もコネクテッドで、コラボレーティブで、セキュアな企業となることを支援します。今日は、現在開発中の最新イノベーションである、企業の iPhone および iPad 向けの Cisco Security Connector というアプリを紹介します。

iOS デバイスは非常にセキュアですが、それでも組織はすべての企業デバイスにわたって可視性と制御のレベルを向上させる必要があります。セキュリティ インシデントの調査をする場合でもインターネット上でのユーザの保護を強化しようとする場合でも、可視性と制御は基本的な要件です。

2017 年秋のリリースを予定している Cisco Security Connector は、iOS デバイスに最高度の可視性、制御、プライバシーを提供するように設計されています。Cisco Security Connector によって、企業は所有するモバイル デバイスで何が実行されているかを詳細に把握でき、ユーザには外出先のどこであっても最良の保護が提供されます。Cisco Security Connector を利用することで、企業は監査者が課すリスク要件とコンプライアンス要件を満たせるようになり、最終的には iOS の導入を新たな方法で拡張することができます。

Cisco Security Connector は、単一のアプリで Cisco Umbrella と Cisco Clarity によるセキュリティ機能を提供します。これは Cisco Meraki Systems Manager などのモバイル デバイス管理(MDM)ソリューションを経由して、企業が監視する iOS デバイスに導入できます。

Cisco Security Connector を使用することで、企業は次のメリットを手にすることができます。

  • 可視性:発生した事象、その影響を受けるユーザ、およびリスク エクスポージャを迅速に識別することで、インシデント調査時にモバイル ユーザと企業所有 iOS デバイスのコンプライアンスを確保します。
  • 制御:iOS デバイスのユーザを、企業ネットワーク、公衆 Wi-Fi、またはセルラー ネットワークのどれを使用しているときでも、悪意のあるサイトに接続しないように保護します。
  • プライバシー:インターネット(DNS)要求を暗号化して、企業データとユーザを保護します。

Cisco Security Connector は、2017 年秋にリリース予定です。ベータ プログラムはまもなくリリースが開始されます。利用をご希望の場合は、ここをクリック [英語] してください。

さらに、シスコはサイバー保険という新たな分野に乗り出しています。シスコは大手保険会社と連携して、サイバー保険プロバイダーがお客様にさらに堅牢なポリシーを提供できるような、アーキテクチャ開発を推進しています。これは継続的なセキュリティ モニタリング、および Apple とシスコが提供するテクノロジーを含む計測可能なリファレンス アーキテクチャの実現により遂行されます。

これは始まりに過ぎません。今後数ヵ月で発表される詳細にご期待ください。

 

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