シスコは今年も Cisco Connect Japan 2014 を開催します。私もコラボレーションのセッション「シスコ ビデオ テクノロジー最前線」を担当しますので、その内容を簡単にご紹介します。
シスコのビデオ会議ソリューションというと旧 TANDBERG 社の買収によって加わったシステムや端末を思い浮かべる方も多いかと思います。2014 年になり、元来のシスコのコラボレーション技術と、TANDBERG 社由来のビデオ会議技術が Cisco Unified Communications Manager を中心としたシンプルなソリューションとして生まれ変わり、次世代の会議体験に向けた準備が整いました。
今回のセッション「シスコ ビデオ テクノロジー最前線」では、ビデオ会議がなぜつながるのか、プロトコルの基礎的な内容から Cisco Expressway や Intelligent Proximity などの最先端な機能についてもどのように動作するのかを網羅したご説明をします。
CC6-4 シスコ ビデオ テクノロジー最前線
シスコ ビデオ技術についてのテクニカル セッションです。
Web 会議やビデオ会議など、映像によるコラボレーション環境整備はさまざまな働き方を実現するのに必要不可欠です。導入後の効果を得るには音声・映像は効率的に、安定し、かつ高品質であることが条件です。
本セッションでは、Cisco WebEx、Cisco Unified Communications Manager、Cisco Expressway、Cisco TelePresence ビデオ エンド ポイントなどの各ビデオ製品の役割と実装されている機能、プロトコルの最新情報を解説します。
受講いただくとシスコのビデオ会議製品がなぜスムーズにつながるのか、逆にトラブルが起きるポイントはどこなのかが理解できます。
直接詳細なテクノロジーをご説明する機会はなかなかありませんので、ぜひご登録の上、11月14日にご来場いただければと思います。
Cisco Connect Japan 2014
http://www.cisco.com/jp/connect
主なコラボレーション関連セッション
- 【CC6-4】 シスコ ビデオ テクノロジー最前線
- 【CC1-3】 テクノロジー至上主義からの脱却、より高いユーザ経験を求めて
- 【CC-H9-1】【CC-H9-2】 シスコのビデオ コミュニケーション環境を体験しよう!
- 【CC6-3】 少しの工夫で働き方は変わる!新しい会議室の作り方(10のポイント)
- 【CC6-5】 シスコ ユニファイド コミュニケーションのサーバ構築ファースト ステップ
これら以外にも「IoE 時代の顧客接点の改革」トラックでは、オムニチャネルなど次世代の顧客とのコラボレーションのセッションが多数あります。
さらに展示会場では、「新しい働き方」をコラボレーションから支援する デスクトップ向けビデオ端末「Cisco DX70」や「Cisco DX80」、会議室に設置する「Cisco TelePresence MX シリーズ」の実物を見て触れて体験いただく機会をご用意します。実際にフル HD のビデオ通話や、洗練されたデザインを体感してください。
11月14日、ミッドタウンにて皆様のご来場をお待ちしております。