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【Interop Tokyo 2014】コラボレーションエンドポイント


2014年6月10日


シスコは今年も Interop Tokyo 2014 にグローバル スポンサーとして参加します。シスコ ブースのコラボレーション エリアでは、新たにリリースしたエンドポイントを展示します。今回のポストでは、それらの新しいエンドポイントをご紹介します。

進化するワークプレイス

Interop Tokyo 2014 シスコブース コラボレーションエリアでは、各種ビデオ エンドポイントを動態で展示します。 2014年 3月の Enterprise Connect で発表した Cisco TelePresence SX シリーズおよび Cisco TelePresence MX シリーズ、Cisco Live! で発表した Cisco DX シリーズpopup_icon などをお披露目します。今までのビデオ会議エンドポイントのデザインをより洗練し、デスクでの働き方、会議室でのコラボレーションを刷新し、「進化するワークプレイス」を体感いただけます。

Cisco DX シリーズ

Cisco DX Series

Cisco DX Series

Cisco DX シリーズpopup_icon は次世代のオフィスにふさわしいデザインとビデオ会議端末の枠にとらわれない機能を装備したデスクトップ コラボレーション エンドポイントです。タッチスクリーンが利用可能な 14 インチの Cisco DX 70popup_icon、同じく23インチの Cisco DX 80popup_icon が新たに仲間に加わります。

実績のある Android ベースのビデオ コラボレーションエンドポイント Cisco Desktop Collaboration Experience DX600 シリーズと共通のソフトウェアを利用し、小さいながらもフル HD でのビデオ通話を可能にしています。PC や Mac の外部モニターも兼ねたオフィス内のデスクトップ エンドポイントとして、 在宅勤務でセキュアに利用可能なエンドポイントとして、Android アプリケーションとビデオ コラボレーションを駆使した共用エリアの業務端末として、などなどさまざまな利用シーンに応用可能です。

Cisco Unified Communications Manager からポリシーを管理することで、別途 MDM(Mobile Devide Management)ソリューションを利用しなくても、セキュアに Android ベースのエンドポイントを利用するpopup_icon ことができます。

Cisco TelePresence MX 200 G2/Cisco TelePresence MX 300 G2

ディスプレイ一体型会議室向けエンドポイントである Cisco TelePresence MX シリーズのうち、小中規模の会議室に適した42インチ(Cisco TelePresence MX 200G2) と 55 インチ(Cisco TelePresence MX 300G2)のモデルです。次世代の会議室にふさわしいデザインで、操作の面でも簡単にタッチパネルを利用して会議の開催や参加を簡単に実施したり、「ビデオ会議」をしていないときでも違和感なく会議室のディスプレイとして利用できます。

フロアスタンド、ウォールスタンド、ホイールベース、テーブル スタンド(テーブル スタンドは Cisco TelePresence MX200 G2 のみ)と設置場所に応じたオプションが選択可能で、どれを選んでも簡単に組み立ておよび設置が可能です。

Cisco TelePresence MX 700/Cisco TelePresence MX 800

タッチパネルによる簡単操作が可能な、中・大会議室向けのCisco TelePresence MX シリーズエンドポイントです。55 インチ ディスプレイ2枚で構成される多地点接続や資料共有に便利な Cisco TelePresence MX 700 と、70インチの Cisco TelePresence MX800 の2つのタイプがあります。カメラタイプを1台構成または2台構成のどちらかを選ぶことができます。2台構成を選んだ場合、シスコが新たに開発した「いま話している人」へフォーカスした映像に迅速にかつスムーズに切り替える機能 SpeakerTrack が提供されます。

また、次世代ビデオコーデックである H.265 (HEVC)  をサポートし、従来のH.264 と比較して必要帯域幅を大幅に削減できます。

Cisco TelePresence SX10

Cisco TelePresence SX10 は小規模な会議室に簡単に設置できるエンドポイントです。Power over Ethernet(PoE)とディスプレイへ接続する HDMI ケーブルのたった二本のケーブル接続だけで動作します。

Cisco TelePresence  SX80

Cisco TelePresence SX 80 は会議室のオーディオ ビジュアル機器とのインテグレーションが可能なハイエンド エンドポイントです。話者を素早く察知しスムーズに画面を切り替えるカメラ SpeakerTrack 60 への対応など、 豊富な入出力オプションを持ち、次世代のコーデックである H.265 (HEVC)をサポートします。その多彩で高度な機能と裏腹に、利用者はタッチパネルによる簡単操作ができます。

詳しくは 幕張メッセで

これらのビデオエンドポイントの実物を見て触れて体験いただく機会を6月11日から開催される Interop Tokyo 2014 展示会場  シスコブース「6C32」でご用意します。実際にフル HD のビデオ通話や、洗練されたデザイン、Android との融合を体感してください。

「百聞は一見に如かず」です。 6月は幕張メッセでお会いしましょう。

 

参考サイト

 

 

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