東京YMCA様談話室に、社員がオンラインでボランティア参加
皆さん、こんにちは!
今回は、シスコ社員がオンラインで取り組んでいる日本語コミュニケーション ボランティアの取り組みを紹介します。
シスコでは、数年前から東京YWCA様が行っている留学生向けの談話室に日本人ボランティアとして社員が参加しています。談話室とは日本語を学ぶ留学生が日本語を使って談話をするという場所です。
シスコの強みを生かすチャンス
本来であれば、対面でボランティア活動ができればベストでしたが、それが難しい状況の中でシスコとしてできるボランティア活動がないか模索していたところ、Cisco Volunteer Network のメンバーから留学生談話室が閉室になっていることを聞きました。そこで、シスコの Webex Meetings を活用して、オンラインで談話室が再開できないかと東京YWCA様へ相談させていただき、オンラインで談話室を実施することになりました。このボランティア活動には、約20名の社員が参加しました。(2020年7月末現在)
苦手意識からの変化
オンライン談話室を始めるにあたって、社員が事前に談話室のスタッフへWebexの使い方についてレクチャーいたしました。使い始めの段階では、Webexに初めて触れる方も多かったため、苦手意識が見られたようです。しかし、徐々に音声やビデオ操作に慣れていきました。
Webexを通じて世界中から繋がれる
今回、オンラインで談話室を開催することによって、対面で集まらなくても、留学生がそれぞれの場所から参加することができます。例えば、東京以外にも関西や海外から参加してくださった学生がいました。参加した学生やYWCAのスタッフの方々からは、「久々に顔を見ながら会話ができてうれしかった」などの感想をいただきました。
Cisco Volunteer Networkについて
シスコの社員コミュニティの1つで、ボランティアとCSR活動を通じて社会への貢献度を高めながら社員同士の絆を強めることを目的に活動しています。
シスコのCSR活動について
シスコには、米国本社が認定した NPO 法人などを通じてシスコ社員がボランティア活動を行うと、社員1 人につき 1 時間あたり $10 が対象団体に支払われる Cisco Matching Gift Program という制度があります。東京YWCA様 はこの制度の認定団体です。
今後もテクノロジーを活用し日本のコミュニティに貢献していきます。
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