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未来を守るために、いま動く:Cisco Resilient Infrastructure サービス

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この記事は、SVP, CX Product Management and Marketing, Customer Experience (CX) であるVikas Butaney によるブログ「Defending the Future, Today: Cisco Resilient Infrastructure Services」( 2026年 7月 27日 )の抄訳です。

 

あなたが朝のコーヒーを飲み終えるそのわずかな間にも、新たな脆弱性が発見されて武器化された可能性があります。デジタルの戦場はただ進化しているのではなく、爆発的なスピードで加速しています。セキュアなネットワークと侵害されたネットワークの間にある境界は、かつてないスピードで消えつつあるのです。

私は毎日、変化の激しい脅威と旧式のシステムの狭間で身動きが取れないという声を耳にします。今こそ、俊敏かつマシンスピードのリスクおよびエクスポージャー管理を実現するソリューションが必要です。

米国で開催された Cisco Live では、こうした高まるリスクに対処できるよう支援するというシスコのコミットメントを Liz があらためて明言しました。そしてこの度、Cisco Resilient Infrastructure サービスの一般提供を開始したことをお知らせいたします。さらに、耐量子インフラストラクチャ、オンプレミス形態、ピアベンチマーク機能の提供も開始し、もはや理論上の存在でなくなった脅威カテゴリに対処できるようお客様を支援してまいります。

 

体系的なアプローチ:Resilient Infrastructure サービス

シスコは Cisco Resilient Infrastructure サービスの設計時に、お客様はフロンティア AI モデルの時代において未知の課題に直面することになると予測しました。シスコの目標は、AI が求めるスピードでお客様が現在および将来の課題を克服できるように、体系的なインフラストラクチャ強化アプローチを提供することです。Cisco Resilient Infrastructure サービスは、サイバーセキュリティの新時代に対するシスコの戦略的な取り組みの一環であり、次の 3 つの柱を基盤としています。

  • 迅速なエクスポージャーアセスメント:AI 主導のインサイトをもとに脆弱性をすばやく発見して優先順位付けし、チームが最も重要な業務に専念できるようにします。
  • インフラストラクチャの最新化:ゼロトラストの原則と、暗黙の信頼を前提とせず全アクセスを検証するセキュリティアプローチに基づいて、お客様が環境を体系的にアップデートし、運用のアジリティを強化できるよう支援します。
  • 継続的な防御:新たな脅威に合わせて進化する継続的な保護を実現して、運用上の摩擦を軽減します。

Cisco Resilient Infrastructure サービスは、7 月 24 日より、Cisco Support – Standard 以上の階層で提供されます。修復や最新化に関する複雑なプロジェクトについては、Professional Servicesの利用を通してエキスパートによるガイダンスを受けることができます。

Cisco Resilient Infrastructure サービスは、テクノロジーライフサイクル全体で適応的かつ構造的なインフラストラクチャ レジリエンスを設計するというお客様の最も緊急なニーズに対応します。この実現を支える根幹にあるのは、AI を活用したインサイトと人間の専門知識を組み合わせるというシスコの理念です。すでに数千社のお客様が、Cisco IQ を介してこの相乗効果を実際に体験しています。お客様は次のサービスを利用することもできます。

  • Cisco IQ のデジタルプレイブック:Resilient Infrastructure プレイブックによって脆弱なデバイスの特定と優先順位付けが簡素化され、特定のデバイスのデバイスレベルの OS アップグレードが行われます。今後、さらに機能が追加される予定です。
  • Standard QuickStartCisco Support – Standardを現在ご利用されていないお客様向けの導入準備サービスとして、Standard QuickStart を導入しました。このサービスでは、Cisco Support – Standard への移行を進めながら、Cisco IQ のデジタル機能の利用を開始できます。これにより、今日の複雑な脅威環境に対処するための機能に迅速にアクセスできるようになります。

環境の進化に合わせた継続的なイノベーション

Cisco IQ は迅速なイノベーションを実現するとともに、お客様とパートナーが継続的にアジリティとレジリエンスを確保できるようにするための新機能を提供します。

エアギャップ型のオンプレミス展開向け Cisco IQ が限定的に利用可能になりました。すべてのセクターでこれらのレジリエンス機能を利用できるように、シスコでは妥協のないデータガバナンスを最優先に取り組みを行っています。規制の厳しい業界の組織のために、自信を持ってイノベーションを推進するための絶対的なデータ主権とローカル制御を実現しています。

耐量子インフラストラクチャは、「Harvest Now, Decrypt Later」(今収穫して後で解読)攻撃に最もさらされている資産を明らかにして、最初に行うべきことを特定します。これらのアセスメントでは、セキュア通信とセキュアなプラットフォームを評価し、デバイスとインフラストラクチャの両方のレベルで暗号アジリティを判断します。Cisco IQ は、この深い技術分析に基づいて推奨アクションの実践的なロードマップを生成し、暗号アジリティの未来を築くうえで最も重要な領域にリソースを集中できるようにします。

ピアベンチマーク機能:厳格なデータプライバシーを基盤とするこの機能では、サポート終了日(LDOS)に伴うリスク、脆弱性への露出度、 テレメトリ接続状況を同業他社と比較して評価できます。業種別、市場別、地域別に細かくフィルタリングでき、比較分析から得たインサイトを的を絞った競争力のある投資へとつなげることができます。

これらのアセスメントとインサイトは、可視性、制御、セキュリティを強化するためのインサイトがCisco Support – Standard 階層で継続的に提供されていることを示す具体例です。Cisco IQ リンクを使ってテレメトリを収集することで、より深い予測的なインサイトが得られ、新たな脅威の一歩先を行く対応が可能になります。また、長期にわたってインフラストラクチャのパフォーマンスをプロアクティブに最適化できるようになります。

強力な基盤は整いました。シスコは今後、お客様が攻撃者の一歩先を行く備えができるよう、ポートフォリオの迅速な進化を続けていきます。

これらのイノベーションをお客様に届けるための取り組みは、すでに高い評価を受けています。Cisco CX は、Cisco IQ、中央管理サーバー、インテリジェントな RMA エクスペリエンス、ソフトウェア開発チームに関する取り組みで 4 つのゴールドスティービー賞を受賞しました。これらの受賞は、AI 主導の継続的なイノベーションに対するシスコのコミットメントを裏づけるものです。お客様にご提供している価値に対してこのような評価をいただけることは、シスコにとって大きな励みとなります。

ぜひこれらの最新情報を詳しくご確認いただき、Cisco IQ をご活用ください。すでにCisco Support 契約を締結している方は、Cisco IQ 入門ガイドをご覧ください。まだ契約を締結されていない方は、Cisco Support のページにアクセスし、Cisco IQ によってインフラストラクチャのレジリエンスを変革する方法をご確認ください。

Authors

Daisuke Naya

Director, Services Sales

APJC Sales

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