皆さん、こんにちは!
今回は7月28日に全社員を対象に開催したCDANスペシャルオンラインセミナーの様子をご紹介します。
このイベントは、日本財団パラリンピックサポートセンター様にご協力をいただき、「パラリンピックから学んだメンタルタフネスの高め方」と題し、車いすバスケ元日本代表キャプテンであり、日本財団 推進戦略部 「あすチャレ!」プロジェクトディレクターを務める根木慎志様にご講演いただきました。
当日は130名以上の社員が参加しWebex の投票機能を活用したアイスブレイクもあり、インタラクティブなセミナーとなりました。
全員が違うが、違いを認めることによって、みんなが頑張れる
根木様からオリンピックとパラリンピックの歴史とご自身のこれまでの経験から学んだことを中心にお話しいただきました。その中で印象的だったのが、「全員が違うが、お互いに違いがあることを認めることによってみんなが頑張れる」というメッセージです。これは、スポーツの世界だけでなく、仕事やプライベートでも当てはまるキーワードであると私自身感じました。
Q&Aセッションでは、「リーダーとして意識していることは?」や「人生の次の目標は?」など、
たくさんの質問が寄せられました。
参加した社員からは、「前向きなパワーをいただけた」や「可能性は無限大であるということを再認識できた」などのコメントが寄せられました。
CDANとは
CDANとは、Connected Disabilities Awareness Networkの略称です。
Inclusion & Diversityの取り組みの一つで障がい者が会社と社会に適応しやすい環境づくりを目的として設立された社員コミュニティの一つです。
CDANは今後もシスコジャパンがインクルーシブな職場環境を持つリーディングカンパニーとなることを目指し、障がいについての学びの機会、障がいを持つ人々と接する機会や障がいを持つことを体験する機会をより多く提供し、障がい及び障がいを持つ方に対しての理解を深めていきます。
※CDANに関する詳細はこちら