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Interop Tokyo 2016 シスコブース コラボレーション コーナーのご紹介

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6月8日から10日まで幕張メッセにて開催されている「Interop Tokyo 2016」!シスコも「もちろん」出展しています。今回は Interop 展示会場内シスコ ブースのコラボレーション コーーナーをご紹介します。

今年のテーマは、コラボレーション クラウドです。 3つのソリューションを展示しています。

Cisco Spark

Cisco Spark に代表される Cisco Collaboration Cloud は、単純なエンタープライズ メッセージのためのクラウドではありません。 電話機、ビデオ会議システムも収容し、さらに連携が簡単にできるようになっています。

Cisco IP Phone 8865Cisco TelePresence MX300Cisco TelePresence SX10 そして Cisco Spark クライアントを Cisco Spark に登録し、さらにお互いに通話できるデモを実施しています。

Cisco TelePresence プレゼンター追跡

ビデオ会議システムを使って、プレゼンテーションやトレーニングを配信するときに、カメラの移動を手動で実施していませんか?
シスコのプレンタートラック(追跡)機能を使うと、スピーカーの顔を検出しその顔が中心になるように映像を動かすことができます。

Cisco Acano

最後に、 Cisco Acano をご紹介します。本年から、シスコのコラボレーションソリューションに加わった Cisco Acanopopup_icon は、他社ビデオ製品を簡単に接続し、各端末から違和感のない会議体験を提供することができます。

例えば、Microsoft 社の Skype For Business とシスコの Cisco TelePresence ソリューションを接続します。つなげるだけであればシスコも含め各社ソリューションがありましたが、それぞれの特徴的な画面構成、使い勝手を維持し、資料をお互いに共有できることが特徴になっています。

Cisco Acabo は Interop Tokyo 2016「Best of Show Award 2016」エンタープライズ/SMBネットワーキング部門にて準グランプリを受賞しました!

これら3つのソリューションを心を込めてご紹介できますので、Interop Tokyo 2016 シスコブースまでお立ち寄りくださいませ。

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デモ構築の裏側

最後におまけです。こういった展示会の準備をするときに、数年前までは、新しいソリューションの構築方法を学び設計、デモ用のサーバを確保し、インストールメディアを入手、構築・・・・・・など大変な作業が必要でした。

シスコのコラボレーションでは、それらをサービスを提供しているクラウドに直接登録する、あるいは社内で電話を提供している実環境に Cisco Expressway(コラボレーションエッジ)を利用して登録することができるようになり、構築準備が新しいソリューションをどうやってデモするのかという部分に集中し、現地作業の時間も大幅に短縮できました。

この体験は、デモ構築だけの話ではなく、実際の実環境構築でも同様です。またどこかの機会で、コラボレーション環境の構築はシェアしていきたいと考えています。

 

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構築中の風景

 

Authors

岩岸 優希

テクニカル ソリューションズ アーキテクト

コラボレーションアーキテクチャ事業

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