2021年10月12日(火)~13日(水)、第2回目の楽天グループとして最大規模のビジネスカンファレンスイベントRakuten Optimismが、完全オンラインで開催されました。楽天の三木谷代表取締役会長兼社長によるオープニングキーノートでは、”いよいよ迎えるポストコロナ時代”をキーワードに、コロナ禍におけるデジタルの活躍や 5G への期待・将来性等をご紹介されていました。
シスコが全世界でリモートワークに移行してから一年半以上が過ぎました。今ではリモートワークはパンデミックとともに去るものではなく、シスコにおける基本のワークスタイルとしてすっかり定着したと感じています。この記事では、そんなシスコ従業員の働き方を支えているテクノロジーについて説明します。
ゼロトラストは、今注目を集めている、新しいセキュリティの概念です。それはどのような考え方なのでしょうか。従来のセキュリティに対する考え方との違いや、そのメリットをやさしく、ていねいに解説します。
IT利用や脅威の性質が変化する中で、適切にITセキュリティを守る環境を作っていくための考え方であり、重要な基礎となります。中小規模企業におけるゼロトラストとは、どのような考え方を丁寧にやさしく解説します。
ここ数年で、企業の「ネットワーク」の使い方も大きく変化しました。旧来の考え方で構築されたネットワークには、多くの課題が生まれています。SASEは「環境の変化に対応し、従業員がセキュアかつ快適に仕事ができるネットワーク」を目指します。
今の企業にとって、社内全体の貴重なデータリソースを侵入や漏洩、から効果的に保護することは不可欠です。そこで必要なのは、に接続している要素すべてを細部までし、アクセス許可とポリシーによってデバイスをセグメント化できる機能です。セグメント化、つまり「最小特権アクセスの原則」によりの水平拡散を防止し、感染したエンドポイントや侵入を自動的に隔離すること、それがの目標です。
デジタル機能へのアクセスに対する保護において、クラウドサービスベースのソフトウェアでの対応を提供する、「SASE (Secure Access Service Edge)」 (以下 SASE) に対して、さらなる期待と注目が集まっています。 2019年後半に、Gartner によってはじめて SASE として必要とされる機能、将来のあるべき姿を含め SASE が定義されたレポートである Gartner - The Future of Network…
シスコセキュリティは、サイバーセキュリティ業界のアカデミー賞と呼ばれている、SC Media アワードを受賞しました。
どこにいても、また、どのようなデバイスを使用しても働けるようになった今、リモートアクセスが急増しています。この結果、職場へのアクセス制御は煩雑になり、もはや手に負えなくなりつつあります。
「ゼロトラスト」と「SASE (Secure Access Service Edge)」 (以下 SASE) の2つの言葉は、作り出された時期は異なりますが、2019年後半から特に日本企業へバズワード的に浸透が進み、企業のデジタル化、クラウド化、テレワーク化等に大きく影響するかもしれない新しいITセキュリティのアプローチとして認知されています。 このエントリでは「SASE」と「ゼロトラスト」との関係性整理していきたいと思います。