「アクセス ワイヤレス向け Cisco One」という永続ライセンスをご存知ですか?「今後、無線環境リプレイスにおいて、ライセンス更新費はかかりませんよ!」という素晴らしいソリューションです。今回は、これをご紹介します。
私は多くの大学様を担当しているのですが、これまでお客様から
- アクセスポイントのリプレイス時には本体価格だけでなく、ライセンスの更新費もあるから、想定していたよりも費用がかさむんだよね。ライセンス費用のほうが多いくらいだよ。
- 学生のために無線 LAN の範囲を広げたいんだけど、そのためにはアクセスポイント自身を購入するだけではなく、ライセンス負荷も同時に増えるんだよ。
- シスコの管理製品を使って統合管理したいけど、その分もライセンス費用が発生するんだよね。
といったお声を頻繁にお聞きしておりました。
我々も、お客様に使い続けて欲しいにも関わらず上記のような課題を自分たちでは解決できず、非常に歯痒い思いをしてきたのです。しかし!ついに、この課題を解決する方法が登場しました。それが「 アクセス ワイヤレス向け Cisco One」です!
Cisco One for Wireless は、ハードウェアのリプレイスの際、本体の購入以外に発生していたライセンスに関する問題を一挙に解決してくれます。しかも、このCisco ONE、単なる永続ライセンスというだけではなく【ものすごくお得なもの】なのです!従来のライセンスとほぼ同価格にもかかわらず、ワイヤレス環境に必要とされる次の 3 つの管理製品の永続ライセンスもついてきます!
- 有線無線統合管理ツール:Cisco Prime Infrastructure(PI)
- 無線端末のロケーションサービス:Cisco Mobility Service Engine(MSE)など
- 接続認証管理:Cisco Identity Services Engine(ISE)
今なら、シスコのワイヤレス LAN コントローラをお持ちのお客様向けにマイグレーション キャンペーンを実施中です!ぜひ、この機会をご利用ください。
最後に、Cisco ONE for Wireless に関する注意点を記載しておきます。
- アクセスポイント、ワイヤレス LAN コントローラ、Cisco Prime Infrastructure、Cisco MSE、Cisco ISE の本体費用は永続ではございません。これらの本体のリプレイス時には、その都度、ご購入いただく必要があります。
- 同じワイヤレス LAN コントローラのなかに、「アラカルト ライセンス(従来ライセンス)」と「Cisco ONE ライセンス(新しいライセンス)」を混在させることはできません。
この 2 つは、よくいただくご質問でもあります。特に 2 番目のライセンスの混在に関しては、ライセンス追加のタイミングなどがバラバラな場合もあります。詳細な情報が必要であれば、ぜひ弊社までお問い合わせください。
すでにシスコのワイヤレス製品をお使いいただいているお客様も、これから新規でご購入いただけるお客様も、非常に便利でお得な Cisco One for Wireless をご活用ください。シスコと一緒に快適なWLAN環境を提供していきましょう!
お問い合わせはメールでこちらまで:
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