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コラボレーション ベンダーの選択でお悩みですか?シスコは Gartner Magic Quadrant の 6 部門でリーダーに認定されています。

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Patty Medberryこの記事は、シスコのコラボレーション インフラストラクチャ製品担当シニア マネージャである Patty Medberry によるブログ「Choosing a Collaboration Vendor? Cisco a Leader in 6 Gartner Magic Quadrantspopup_icon(2016/2/17)の抄訳です。

UniComm Consulting 社の Marty Parker 社長から最近、次のような話を伺いました。「ユニファイド コミュニケーションやコラボレーション ベンダーの選択には、複雑な要素がからみます。アーキテクチャの刷新やコミュニケーション、コラボレーション戦略の見直しを計画している組織は、Gartner Magic Quadrant の豊富な関連資料を参照すべきです。コンサルティングの経験から、どのベンダーを入札に参加させるか、また、評価が互角な複数のベンダーからどのベンダーを選択するかを決定する場合、Gartner Magic Quadrant が有力な情報を与えてくれることがよくあります」。

また Marty は、検討事項の多いベンダー選択において、Gartner Magic Quadrant は市場におけるベンダーの位置付けを、信頼性の高い独自の評価ポイントで示していると力説しました。Gartner Magic Quadrant は、ベンダーの能力とビジョンを評価します。

以下に示す Gartner Magic Quadrant の 6 部門におけるシスコの位置付けは、シスコの現在のポートフォリオの強みや、コラボレーション エクスペリエンスの方向性を正しく評価したものであると考えます。

ユニファイド コミュニケーション:Gartner はシスコをリーダーとして認定し、2015 年度 Magic Quadrant のユニファイド コミュニケーション部門のレポートpopup_iconにおいて、「ビジョンの完全性」において最も優れていると評価しました。シスコのビジョンは、デバイスや通信モードを問わず、単一の快適なコラボレーション エクスペリエンスを提供することです。また、オンプレミス環境とクラウドをシームレスに統合することにより、いずれの環境においてもこのエクスペリエンスを提供することを目標としています。

テレフォニー:Gartner は 13 年連続で Magic Quadrant の企業向けテレフォニー部門popup_iconでシスコをリーダーに認定しています。現在もビジネス コミュニケーションの基盤であるテレフォニーは、UC ベンダーの選択において、多くの場合、最も重要な要素です。

ビデオ会議2015 年度 Gartner Magic Quadrant グループ ビデオ システム部門popup_iconにおいてシスコはリーダーに認定されました。これは、最適な品質と価値を提供するソリューションを開発し、ビデオ エクスペリエンスを新たなレベルに高めようとする取り組みが評価されたものと考えています。

Web 会議:Gartner はシスコを Web 会議部門におけるリーダーと認定し、WebEx の実績とビジョンに最高の評価を与えています。シスコの Web 会議は、お客様からもこれまでにない高い評価を頂いています。新しいユーザ インターフェイスと、Jabber、Cisco TelePresence、サードパーティ製標準システムなどの既存環境とのシームレスな統合機能により使いやすさが向上し、あらゆるデバイスから簡単に会議に参加できます。

カスタマー ケア:Gartner はこの 4 年間、Magic Quadrant のコンタクト センター インフラストラクチャ部門popup_iconでシスコに最高の評価を与えています。これは市場シェアの継続的拡大、広範な製品ポートフォリオ、高品質なカスタマー ケア ソリューションの提供実績、そして、追随を許さないグローバルなパートナー基盤が評価されたものと考えます。

中規模企業:2015 年 5 月に Gartner は、Magic Quadrant の北米中規模企業向けユニファイド コミュニケーション部門popup_iconを新たに追加しました。Gartner は、シスコの「実行能力」に最高の評価を与え、シンプルで手頃な価格の中規模企業向けソリューションの必要性を強調しています。シスコは、Business Edition 6000 などのソリューションで UC のシンプル化に取り組んでいます。中規模企業でも大規模企業と同様のコラボレーションに対するニーズがあるものの、基本的に IT リソースが限られているため、簡単に導入、管理でき、使いやすいソリューションが求められています。

こうしたすべての評価は何を意味しているのでしょうか。貴社が取り組んでいるのが、アーキテクチャの刷新やコラボレーション戦略の見直しでも、多くのコラボレーション機能のうちの 1 つの導入でも、コラボレーション ベンダーとして信頼できるのはシスコだけだ、ということです。それは現時点での実行能力についても、将来のコラボレーション エクスペリエンスについても言えることです。

全レポートおよび詳細については、アナリスト レポート ページ popup_iconをご覧ください。

Gartner は、自社の調査出版物で言及するベンダー、製品、サービスについて何ら保証するものではなく、最高評価のベンダーのみを選択するようテクノロジー ユーザにアドバイスする意図はありません。Gartner の調査出版物は、Gartner の調査部門の見解で構成されたものであり、事実を述べていると解釈すべきものではありません。Gartner は、この調査について、商品性や特定の目的への適合性を含む一切の保証を、明示であるか黙示であるかを問わず否認します

 

Authors

岩岸 優希

テクニカル ソリューションズ アーキテクト

コラボレーションアーキテクチャ事業

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