この記事は、Security Service Edge (SSE), Security Business Group , Engineering Product Manager である Allon Ram によるブログ「 Cisco Secure Access and Microsoft Purview Integration for Simplified Data Protection 」( 2026年 6月 1日 )の抄訳です。
AI 主導のハイブリッドおよびマルチクラウド環境が急速に進化する中、複数のチャネルにわたる機密データの保護はあらゆる企業にとって重要な課題になっています。セキュリティとは、単に新しいツールを追加することではありません。大切なのは、ツール同士をシームレスに連携させて複雑さを軽減し、成果を生み出すことです。
ギャップの解消:移行負担のない統合データセキュリティ
多くの組織が、データ分類とデータ損失防止に関するポリシーの基盤として Microsoft Purview を利用しています。そこで、Web とクラウドのトラフィックを保護するために Cisco Secure Access を展開すると、ポリシーのフラグメンテーションというよくある課題に直面します。セキュリティチームはプラットフォームをまたいでポリシーを手動で複製しなければならず、その結果、一貫性のないポリシー適用、運用上の負担の増加、リスクの増大が発生します。
セキュリティはチームの足かせではなく、力を与える存在であるべきだと私たちは考えています。
Cisco Secure Access + Microsoft Purview:統合された一貫性のある保護
シスコと Microsoft 社のコラボレーションの新たな段階として、Purview の堅牢なデータ分類機能とデータ損失防止機能が Cisco Secure Access に直接組み込まれました。Purview エコシステムイニシアチブの初期パートナーの一員として、Cisco Secure Access は Purview データ損失防止ポリシーの適用を Web トラフィックに拡張していきます。
この統合のメリット
- ポリシー適用の統一:Cisco Secure Access で管理している Web トラフィックに、Purview の信頼性の高いポリシーを適用できます。これにより、E メール、エンドポイント、クラウドアプリケーション、Web で一貫した保護を実現できます。
- 容易な導入準備:複雑なルールの再構築が不要になります。Cisco Secure Access と Purview 環境の同期により、展開を合理化してゼロトラストの導入を加速させることができます。
- 高いパフォーマンスでシームレスなユーザー体験を実現:Cisco Secure Access と Purview の統合は、最小限の遅延で迅速かつ信頼性に優れた保護を実現できるように設計されています。そのため、ユーザーの生産性を妨げることなく、バックグラウンドで効率的にセキュリティ対策を機能させることができます。
オープンな統合セキュリティに向けた取り組み
この統合は、単なる技術革新にとどまらず、相互運用可能なオープンなセキュリティエコシステムという共通のビジョンを体現したものです。シスコのセキュリティサービスエッジ(SSE)プラットフォームと Microsoft 社のデータセキュリティを組み合わせることで、複雑さを最小限に抑え、可視性を高めて、進化する脅威に対する防御を強化できるようお客様を支援します。
Cisco Live にご参加ください
この統合の詳細については、Cisco Live の「Stop by the Security Showcase: Future-proof Workplaces」ゾーン –「Safeguard GenAI Usage/Secure Access」ステーション(FPW-41)にお立ち寄りください。
ぜひお客様のご意見をお聞かせください。質問を投稿し、ソーシャルネットワークで Cisco Security の最新情報を入手してください。
この記事は、Security Service Edge (SSE), Security Business Group , Engineering Product Manager である