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パラ卓球アジア選手権2025に出場してきました。

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自身初となるアジア選手権に出場してきました。

来年の世界選手権の大陸代表を決める大会でもあるので、通常のワールドツアーに比べるとレベルの高い大会になりますし、それだけ独特の空気感を要する大会でした。

結果は予選リーグ1勝2敗で3位となり予選敗退。

世界のトップに立つ選手との対戦が実現したのは幸いでしたが、その壁を破ることは出来ませんでした。

その選手をはじめ格上2人に勝てなかったのは悔やまれますが、今回得た課題を材料に取り組んでいきたいと思います。

会場は中国北京市郊外にあるパラスポーツの専用施設(日本でいうナショナル・トレーニング・センター)で、以前にも一度訪れてはいるので馴染みあるところでしたが、卓球王国中国ですから、そのそうした専用施設というだけで圧がかかるようなところでもあります。

施設内には7階建てのホテルのような、立派な大きな宿舎があり、そこに滞在する為大会期間中施設外へは一歩も出ることはありません。

でもその施設には陸上競技場やサッカー場、アーチェリー場にプールや大きな体育館(3面)、他にも競技専用施設も複数ある広大な施設の為、緑も多く会場と宿舎の徒歩移動も公園の中を散策するような感覚なので心地よいものです。

正直、車椅子選手が多数宿泊できる宿舎を兼ね備えたこんな施設が日本にもあればと、改めて憧れました。

その宿泊環境が整っていないのが日本の現状でもあり、今後の日本のパラスポーツ発展のカギとなるところかもしれません。

なんて偉そうに(笑)

ちなみにですが、今回の遠征で得た課題に帰国後すぐ取り組み始めた結果、このブログを書いている今現在、猛烈な筋肉痛に襲われています(笑)

そんな自分と、スポーツの秋を満喫しつつ、次の遠征に向けて取り組んでいきたいと思います。

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