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Hazel Burton の素顔に迫る

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『Humans of Talos』エピソード 1 へようこそ。Talos のチームメンバーにスポットライトを当てたこの新しいビデオインタビューシリーズでは、各メンバーの個人的なストーリー、これまでのキャリア、独自の視点について紹介します。Talos での働き方の様子をお届けするとともに、インターネットの安全性向上に取り組む人々の素顔に迫ります。

Amy Ciminnisi(以下 AC):こんにちは。『Humans of Talos』エピソード 1 へようこそ。今日は、皆さんがよくご存知の Hazel Burton にお話しを伺います。では質問をしていきましょう。Talos で今の仕事に就いたきっかけは何ですか?なぜ Talos で働こうと思ったのでしょうか?

Hazel Burton(以下 HB):以前はずっと、小さな会社で働いていて、その経験から常に起業家精神を持っていました。あるとき、本来の仕事ではないことを勝手にやり始めたんです。会社のオフィスの一室を借りてテレビスタジオに改造し、セキュリティ関連のコンテンツ制作を始めました。シスコで働くことになったのは、それがきっかけです。

この業界の人々が直面する主な課題について、ストーリーテリングやコミュニケーションの仕事を多く手がけていましたが、私はいつも Talos と関わるきっかけを探していました。Talos で働く人たちが大好きで、たとえ商業的な意味がまったくなくても正しいことをする、という理念にも共感していました。そのため、Talos に移籍してフルタイムで働き、コンテンツプログラムやデータ主導の取り組みをリードしてほしいと打診されたとき、こう思いました。理念に根ざした強力な組織が持ち味を存分に発揮し、この業界で働く人々の負担を軽くする手助けができる絶好の機会だ、と。もちろん、Talos で働くことはすぐに快諾しました。

AC:次に、Talos で働きたいと考えている人には、どのようなアドバイスをしますか?

HB:最初にアドバイスするのは、遠慮なく質問するということです。Talos はそれができる安全な場所です。「これってうまくいくでしょうか?これを試してみたらどうでしょうか?」と聞いてみてください。その質問がきっかけで採用されたり、答えを見つけることを期待されたりするでしょう。たとえ結果が「全然だめだったね。まあ仕方ないか」でもいいのです。

2 つ目は、こう言ってよいのかわかりませんが、「嫌な人にはならないでください」ということです。私たちが一緒に働いている人たちは、驚くほど知的で才能があるだけでなく、非常に寛容です。知識を共有し、互いに助け合い、知らないからといって相手をバカにしない。たとえば「私はこの分野の経験がないので教えてもらえますか?」と言えること。それこそが Talos の文化です。自分のことしか考えていない人は、おそらく Talos には向きません。ですが、皆が自分を支えてくれる環境にいたいなら、ぜひ Talos で働いてください。

3 つ目は本当に重要で、ぜひ皆さんに知っておいてほしいことです。過去に嫌な思いをしたことがある人もいるかもしれませんから。Talos には、メンバーが外に出て行動するときに必要なサポートを提供するために尽力してくれるリーダーシップチームが、本当に存在します。現実問題として、作業を中断して緊急対応に向かわなければならない状況は、しばしば発生します。そんなときでも、必要なリソースとサポートをきちんと提供してもらえます。今いる環境ではそのような支援は得られない、という方も信じてください。それを手にしたとき、世界は驚くほど素晴らしく感じられるはずです。なぜなら、自分の前に明確な道筋が敷かれていると実感できるからです。これが組織が機能する根本的な仕組みです。

AC:そうですね。そうした環境は、個人のスキル向上を助けるだけでなく、Talos にも貢献します。明確な道筋が敷かれていることで、組織全体のメンバーはもちろん、サイバーセキュリティのコミュニティやその先にまでメリットがあります。

HB:それから、自分の拘りを仕事に持ち込んでください。Talos は、それが許される安全な場所です。

詳細は以下のフルバージョンのインタビューpopup_iconをご覧ください。

 

本稿は 2025 年 7 月 23 日にTalos Grouppopup_icon のブログに投稿された「Meet Hazel Burtonpopup_icon」の抄訳です。

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