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【社員ボランティアレポート】保護猫シェルターのお掃除に行ってきました!

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今日は、ちょっと癒される(けれどとても大切な)社外ボランティア活動のご紹介です。

3 月と 5 月某日、私たち有志メンバーで向かったのは、東京都内にある譲渡型の猫シェルターです。

この日は、一般社団法人 東京都人と動物のきずな福祉協会さんの活動に参加させていただき、2 時間たっぷりと、猫ちゃんたちのために心を込めてお掃除をしてきました。

 

活動の前にちょっと学びタイム

まず最初に、シェルターのスタッフの方から、保護猫を取り巻く社会的な背景や、千代田区が取り組む「殺処分ゼロ」のための取り組み、そして保護から譲渡までのプロセスについてお話を聞きました。

「可愛い!」だけでは済まされない、命に直結する大切な現実があります。
その背景を知ることで、活動への思いもより一層強くなりました。

 

いざ、お掃除スタート!

スタッフの方からレクチャーを受けて、キャットウォークやキャットステップ、ケージ、トイレ、床など、シェルターのあらゆる場所を丁寧に消毒・清掃しました。
猫ちゃんは、きれい好きで繊細なので、私たちも細かいところまで心を配ります。

最初は警戒しながらも静かに人間たちを見守る猫ちゃんたちの視線にドキドキしつつも、終盤になるころにはだんだんとリラックスした表情を見せたり、遊んでくれる子がいたのが嬉しかったです。
「ここで少しでも快適に、安心して過ごしてくれたらいいな」という気持ちで、掃除に自然と力が入りました。

 

小さな手助けが、大きなつながりに

✔ 次のおうちを待っている猫ちゃんたちの快適な暮らしに少しでも貢献できたこと
✔ 動物福祉について新たな視点を得られたこと
✔ 一緒に活動した仲間との距離がぐっと縮まったこと

どれもが、貴重な経験でした。

 

シスコの企業文化 × 地域社会とのつながり

シスコでは、「地域とのつながり」を大切にしています。
今回のようなボランティア活動も、Cisco Citizen Network (CCN) が目指す、シスコが社会とつながりに貢献するための活動のひとつです。

シスコの I&C 活動を支えるインクルーシブ・コミュニティのひとつである Cisco Citizen Network の詳細については、こちらからご覧いただけます。
https://gblogs.cisco.com/jp/2025/07/five-communities-that-support-ciscos-ic-activities-ccn/

こうした活動が人や動物、環境への思いやりを育て、チームや企業文化にも良い影響を与えてくれると信じています。

この先も、シスコの仲間たちと一緒に、さまざまな形で地域社会とつながっていけたらと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

Authors

Ayumi Sugimoto

I&C Program Manager

People & Communities

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