ローカル 5G 始めました
高速移動通信方式として知られている 5G ですが、その活用方法として注目されているアーキテクチャの 1 つに「ローカル 5G」があります。これまでは通信事業者が提供していたセルラーシステムを、マネージド サービスプロバイダーや、これまで利用する側であった企業産業自身が 5G ネットワークを構築・運用する形態のことです。
通信事業者は長年にわたって高品質なセルラーシステムを運用してきました。このような複雑なシステムをマネージド サービスプロバイダーや企業産業が簡単に実現できるものでしょうか。サービス提供のためには、何を検討し、準備しなければならないのでしょうか。
そこで、11月に発表されたシスコ 5G ショーケースでは、「（冷やし中華…ではなく）ローカル 5G 始めました」。ここにはローカル 5G のリファレンスソリューションとして Private Cellular System が構築されています。これはお客様と一緒にローカル 5G のシステム構築に必要な要件を検討するためのライブデモンストレーションです。実際に動作する環境をご覧いただき、議論させていただくことで、新たな要件の発見やブラッシュアップに活用いただけると確信しています。
さあ議論を始めましょう
ローカル 5G を構築するためには、もちろん 5G の電波を吹くための基地局や免許申請が必要になります。しかし、準備はそれだけではありません。お客様のローカル 5G ビジネスを成功させるためには、迅速にサービスを展開するための自動化システムや、分散システムを守るセキュリティをデザイン段階から考慮しなければなりません。さらに、インフラシステム、アプリケーションおよびユーザエクスペリエンスの可視化など、必要な要件は多岐に渡ります。
ぜひ弊社営業にお声がけいただき、お客様のユースケースを踏まえた必要要件の議論を、本デモンストレーションを叩き台に実施できれば幸いです。
ローカル 5G での要件を含め、Private Cellular System をご紹介するビデオを用意しました。ぜひご覧ください。
シスコ 5G ショーケースの詳細はこちら：
www.cisco.com/jp/go/5gsc
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