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より完璧なネットワーク エクスペリエンスを求めて

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Todd Nightingaleこの記事は、Cisco Meraki のシニア バイスプレジデント兼ジェネラル マネージャーである Todd Nightingale によるブログ「In Search of the Perfect Network Experiencepopup_icon(2018/3/8)の抄訳です。

Wi-Fi カバレッジ、SD-WAN トンネリング、スイッチング冗長性などについて多くの時間が費やされていますが、品質の真の尺度はネットワークの完璧な配備ではありません。優れたユーザ エクスペリエンスです。すべてのことと同じく、問題の解決よりも、問題の診断がしばしば困難です。

クラウドに移行するアプリケーションが増え、これまでの疑い以外によるユーザ  エクスペリエンスの問題や、私が家でもよく起こる「ワイヤレスが壊れています」といった問題が発生する可能性があります。モバイル デバイスにはラップトップ、タブレット、スマートフォンなどがあり、これらのアプリは WAN やインターネットを介してアクセスされます。その途中には、経験が浅く認知されていないネットワークの多くの変数があります。

ワイヤレスの問題を突き止めるのに役立つ Meraki Wireless Health は、これまでのイベント ログ収集やパケット キャプチャの読み取り時間を節約し、接続性とワイヤレス待機時間に関する簡単で有益な情報を、すべてのお客様に提供します。 Air Marshal のセキュリティ、Auto RF と異常検出のような Meraki ユーザがすでに活用されているトラブル シューティング ツールとの組み合わせにより、ワイヤレス デプロイメントがうまく設計され、有線よりも可能性の高い接続性が広がります。

私たちはネットワーク インテリジェンスの次のステップを発表しました。アプリケーションとの間でやりとりされるデータはますますインターネットやプライベート ワイド エリア ネットワーク(WAN)を経由しています。実際に何が起こっているのか、つまりユーザにおける実際の経験を理解するためには、WAN とサーバに対するより深いインサイトが必要です。その点において、Meraki の最初の WAN およびアプリケーション分析製品である Meraki Insight のローンチは非常にエキサイティングです。

Meraki Insightは、3 つの重要なトレンドの統合を実現します。

  • AI:これらのインサイト解析構築のために必要な人工知能が利用可能になりました。
  • データ:Meraki ダッシュボードのようなクラウド システムは、モデル構築に必要な膨大な量のデータを保存し、これらのインサイトの傾向分析を可能にします。
  • SD-WAN:ますます多くのエンタープライズ アプリケーションとエンタープライズサイトはインターネット、直接接続されたサイト、LTE バックアップ、またはパブリック クラウドに依存しています。これらのアプリケーションで実際に何が起こっているかを見ることができるようになりました。

Meraki Insight は、Meraki MX UTM および SD-WAN アプライアンスのコレクタを使用して、LAN、WAN、およびサーバのパフォーマンスに関するデータを記録し、 Meraki ダッシュボードに表示します。管理者は、ミッションクリティカルな Web アプリケーションのパフォーマンス スコアに影響するパフォーマンスのしきい値を設定できます。サーバの応答時間、グッドプット、WAN 損失、待ち時間などの変化を監視することで、特定の時点でのデータ ポイント間の単純な相関が可能になり、管理者はユーザ エクスペリエンスが低下した真の原因を迅速に特定できます。ハイライト表示された異常は、ログを検索したり、サード パーティのツールを使用してトラブル シューティングを行うのに比べ、かなりの時間を節約できます。

Meraki Insight は、すでに現実のビジネスにおけるダウンタイム削減とコスト抑制に役立っています。 あるヨーロッパの大規模小売業者は、休日の間に POS システムにおける遅延の根本原因を特定することができました。

Cisco Meraki では常にシンプルさを追求しています。 Meraki 製品は、IT インフラストラクチャの展開、管理、トラブル シューティングにかかる​​時間を短縮し、あらゆるステップを簡単にします。Meraki Insight はこのジャーニーにおける重要な一歩を踏み出し、ネットワークのエンド ツー エンド インテリジェンスに向かっています。

 

Authors

冲中 恒雄

ビジネス ディベロップメント マネージャ

SMB・デジタル事業開発担当

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