7 月1~3 日にかけて、インドネシアのジャカルタで開催されたインドネシア・オープンへ出場してきました。 結果は個人戦 3 位、団体戦 4 チーム中 4 位でした。
団体戦ですが、クラス 3 の日本選手のエントリーは僕一人でしたので、パラ卓球独特のルール「国際コンバインド」により、僕と同じく一人でエントリーしていたシンガポール選手と組み、挑みました。パラ卓球はクラスが 11 に分かれますが、各国同じクラスに選手が複数いるわけではないので、国際コンバインドを設けて選手がより多くの試合に出られるように、という配慮?と思われます。ただし、パラリンピックや世界選手権はそうではありませんが。
個人戦では、3 位でメダルを獲得も、目標としていた選手に勝つことが出来なかったので、僕としては悔しい結果です。逆に、地元インドネシアの選手との試合は完全アウェイ状態でしたし、彼らもいつも以上に熱のこもったプレーを見せてくれるので、大変厳しいゲームではありましたが、勝ち切ることが出来たのは結果以上のプラスになりました。
僕の「戦い方改革」は、まだ始まったばかりではありますが、その方向性の正しさと確かな手ごたえを今回のインドネシアでも掴めた気がしています。逆に、テクニカルやフィジカルだけでなく、現地でのネット環境やツール面なども含め、もっと改善できる部分や修正の必要な個所もより明確になり、それをクリアした先がまた楽しみでもありますので、それらの課題をひとつひとつ消化し、もっともっといい結果を掴めるよう毎日を積み重ねていこうと思います。
この夏は国内での試合が続きますが、それが終わると次はいよいよ中国オープン。ここで結果を出せてこそ、ですので、それに向けてしっかりと取り組んでいきます!
コメントを書く