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全日本パラ卓球選手権大会 シングルス(クラス3)3 位でした。

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9 月 27~29 日の 3 日間、北区赤羽で開催された全日本パラ卓球選手権大会。
初の 9 月(これまでは 11 月)、初の 3 日間開催(これまでは 2 日間)で初会場での大会でしたが、僕はシングルス(クラス 3)と男子ダブルス(8 以下(選手二人のクラスの合計数))、混合ダブルス(7 以下)の 3 種目に出場しました。

パラリンピックを含めパラ卓球の国際大会がこれまではシングルスと団体戦の構成だったのが、東京 2020 以降シングルスとダブルスの構成に変更となったのに合わせて、全日本も同様になり、それで日程も 3 日間という形になったようです。

僕の結果はシングルス 3 位、男子ダブルス 4 位、混合ダブルス 3 位でした。
特にシングルス準決勝は 2 セットリードからフルセットに追いつかれる展開で、ファイナルセットもリードしていたところから逆転を許す結果になったのがすごく悔やまれます。
ですので、これからもっともっと積み重ねていかなければと思っています。

悔やまれる結果の中で、トレーニング成果を発揮でき手ごたえを得た部分もありますが、課題が明確になった点もありました。
でもその課題が今までになく鮮明でクリアに捉えられているのもまた手ごたえでもあり、それもまたこれまでのトレーニングの結果という実感も得られたので、まずは今後のプラン立てを行ってしっかり取り組んでいきたいと思います。

ダブルスは 2 つとも全日本では初めてのペアでしたが、共に手ごたえを得られた内容で、この結果を残せたのは良かったと思います。
今後もっと成長していくように取り組んでいこうと思います。

今回の全日本はパリのオリパラ直後の大会、様々な影響を受け、学んだタイミングでした。
僕は特にオリンピックでの日本選手の複数のコメントの中で「我慢」というキーワードを得ていたので、僕自身これまでのマインドセットをちょっと修正して、自分の取り組みの中に我慢を加えて大会当日までを過ごしてきました。
そこから得られる結果にもまたこれまでにない手ごたえを得られたので、今後につなげていこうと思います。

この次は来年度の代表選考を決定する代表選考会が予定されているので、まずはそこに向けて準備を進めていくとともに、その先に向けてしっかりと積み重ねていく。
そしてその積み重ねる内容を精査すべく、全日本で明確になった自身の課題をより具体化してトレーニング内容を効率よく行っていけるよう組み立てていきたいと思います。

応援ありがとうございました。
これからもしっかり頑張っていきます!

 

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