東京赤羽の東洋大学キャンパス内で、第 15 回全日本パラ卓球選手権大会が開催されました。
初日はシングルス、今回こそは優勝をと挑んだ大会でしたが、予選で躓いてしまう情けない結果に終わってしまいました。
4 人のリーグで、僕の初戦はベテラン選手。
その初戦で接戦を落としてしまう結果に。
頭も身体も硬くなっていて、出だしの判断ミスから思考停止してしまったところがありました。
それを引きずったつもりはありませんが、次の試合も 1 セット目を不本意な結果で落とし、2-2 で迎えたファイナルセットは大幅なリードをしていたのに追いつかれてしまい、デュースで落とし敗退。
予選は 1 勝 2 敗のリーグ 3 位となり、結果予選敗退となってしまいました。
2 日目はダブルス。
ダブルスはペアを組む選手二人のクラス数の合計で出場クラスが分けられる国際ルールが昨年から適用されるようになりましたが、僕は男子ダブルスの MD8 のクラスに出場。準決勝まで進みましたがフルセットデュースのゲームを落とし敗退。
3 位決定戦もセットカウント 1-1 で迎えた 3 セット目を逆転で落とし、1-3 で敗退。
結果 4 位で終わりました。
この大会、直前まですごく調子が良かったので、その驕りがあったのだと反省しています。
逆に足りないものが何なのか、コンディショニングを含めどのように調整していくべきなのか、それを反省することで今まで以上に課題を明確にすることが出来ました。
残念な結果に終わってしまったこと、目標を達成できなかったことは非常に悔やまれますが、この反省を糧としさらに大きく前進できるよう積み重ねていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
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