Cisco Japan Blog

Miercom レポート:Cisco Catalyst 9100 AP と Cisco DNA Center 高評価を獲得

1 min read



この記事は、Marketing の Product Manager である Byron Magrane によるブログ「Miercom Reports All Aces for Cisco Catalyst 9100 APs and Cisco DNA Centerpopup_icon」(2021/3/18)の抄訳です。

 

ピーナッツバターとチョコレート、マイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペン、アイアンマンとキャプテン・アメリカのように、シスコの Catalyst 9100 アクセスポイントと DNA センターは、信じられないほど相性の良いコンビです。独立したテストラボである Miercom 社が最近発表した競合評価でも、同じ結論が出ています。

これは、シスコのアクセスポイント同士を比較したものではなく、Catalyst 9100ファミリ全体(Catalyst 9105、9115、9120、9130 AP)を、競合他社である Arista、HPE-Aruba、Juniper-Mist、Ruckus の製品と比較したものです。その結果、いずれの場合もシスコ製品がトップとなりました。

それも圧倒的な差をつけてのトップです。

最初に、シスコの製品とその製品がネットワークにもたらすものを確認しましょう。Cisco Catalyst 9100 アクセスポイントは、Wi-Fi 6 テクノロジーを搭載し、シスコのインテント ベース ネットワーキング アーキテクチャをサポートしており、高まるユーザーの期待、IoT デバイス、次世代のクラウドドリブン アプリケーションに対応しています。モバイルトラフィックの増加に対応し、大規模なIoTをサポートするシスコ初のWi-Fi 6 アクセスポイントは、優れた RF イノベーションを備えており、Catalyst 9100 はワイヤレスアクセスを拡大し、インテリジェントで信頼性が高く、安全な、接続が中断されないネットワーク エクスペリエンスを提供します。

Cisco DNA Center は、強力なネットワークコントローラと管理ダッシュボードを備えており、ネットワークの管理、シスコ製品の最適化、リモートワーク環境の保護、およびITコストの削減を実現します。プロビジョニングと変更管理のための完全な自動化機能は、ネットワークのあらゆる場所からストリーミングテレメトリを引き出すAI/MLの高度な分析によって強化されています。

では、Miercom 社はどのようにしてテストを行ったのでしょうか。Miercom 社のレポートpopup_icon によると、同社は「実際のビジネス環境でハンズオンテストを行い、各デバイスに実際のシナリオを課して、パフォーマンス、自動化、保証、リモートワーカー機能を判断した」としています。

つまり、同じような無線機能を持つ競合他社を設定し、テストした14台のアクセスポイントの性能を比較したのです。テストでは、各アクセスポイントに80台のクライアントを接続し、最初のテストではダウンストリームのスループットを測定しました。クライアントの接続数が増えたにもかかわらず、シスコが最も高い性能を示しました。結果として、クライアント数が増えると当然スループットに影響が出ると考えられますが、Catalyst 社のアクセスポイントでは、その影響は競合他社ほどではなかったということです。

ぜひ、シスコ製品で速度と帯域幅を手に入れましょう!

このような結果を見ると、Catalyst アクセスポイントは多くの電力を必要とするのではないかと思うかもしれません。しかし、その反対で、シスコのアクセスポイントはどれも、競合他社に比べて消費電力(ワット)が少なかったのです。

Catalyst のハードウェアではさらに高得点が得られましたが、ここではソフトウェア部分のテストである Cisco DNA Center を見てみましょう。アクセスポイントのテストと同様に、Miercom 社は非常に綿密なテストを行っており、競合他社の製品とシスコ製品を比較したテストもありました。

その一つが、最近話題になっている技術をテーマにしたテストです。人工知能と機械学習(AI/ML)です。シスコの AI/ML ソリューションについてMiercom 社は、「問題と、それがネットワーク全体の他の問題とどのように関連しているかを直感的にクリーンに見ることができるので、手動の調査のような過負荷な IT の負担を軽減することができます。」 と述べています。

また、管理者が1か月の KPI タイムカプセルを比較できるシスコ専用のネットワークヒートマップ機能も高く評価されました。 Miercom 社は Arubaと Mist よりも Cisco DNA Center を強く支持したので、これは比較にはなりませんでした。

さらに、Miercom 社は、Cisco DNA Center のトラブルシューティング機能と Wi-Fi 6 ダッシュボード、Cisco DNA Spaces の Back to Business 向け位置情報サービス、シスコのリモートワーカー向けソリューションを高く評価しています。

このテスト会社の最終結論は、今後何年も会社の冷蔵庫に飾っておきたいくらいなもので、その一部を紹介すると、「ネットワーク評価のすべての分野で、シスコは、最高のベンダーと評価。例えば、Wi-Fi 6 パフォーマンス、ネットワーク オペレーション、ネットワーク アシュアランスのすべての分野で、シスコが最も優れたベンダーである。」

レポート全体を読むには、ここをクリックしてください:https://miercom.com/miercom-report-cisco-catalyst-9100-wifi6-access-points-and-cisco-dna-center-competitive-assessment/popup_icon

シスコネットワーキングのビデオチャネルpopup_iconをご覧ください

Cisco Networking ブログpopup_iconを購読する

Authors

Cisco Japan

シスコシステムズ合同会社

コメントを書く