こんにちは!2021年新卒入社の山田牧奈と申します。
数あるブログの中から、こちらのブログへご訪問いただきありがとうございます。
6月24日(木)からスタートを切った、2021年新卒ブログリレー!第2回目は、私、山田が高木さんの力強いバトンを引き続き、お送りいたします!
シスコは外資のネットワーク機器の会社というのは理解しているけれど、
組織内部はどんな会社?組織の文化や雰囲気は?社員さんはどのような方がいらっしゃるの?
就職活動時の私は、インターネットで調べても調べても本当に知りたい情報を見つけられず困っていました。
このブログリレーを通して、少しでも皆さんにおける「シスコってどんな会社?」が鮮やかなものになりますように。
皆さんの選択に少しでも良い影響を与えることができますように。
自己紹介
名前 | 山田 牧奈(やまだ まきな) |
職種 | Associate Sales Representative |
部署 | 公共事業部 |
入社理由 | シスコがつくる「つながり」を通して日本人の幸福度を高めたいから |
興味がある分野 | 地方創生、スーパーシティ |
趣味 | トレーニング、ホットヨガ、食べログ・Google Mapを見て素敵なお店を見つける、自然に触れる |
新卒ブロガーに なった理由 |
シスコについて自分の言葉や面白いテーマを通して楽しくお届けし、皆さんの選択や考えの参考になれるよう貢献したい |
シスコの営業職とは?
皆さんは、営業と聞いてどのように定義するでしょう。
一般的な解釈を簡潔に表現すると、「お客様の問題解決のために、製品やサービスを提案する」ではないでしょうか。
ではシスコの営業とは?
まだまだ勉強中の身である私の言葉で恐縮ですが、
「シスコの代表としてお客様と密に関わり、課題やニーズをくみ取る。社内外の人を巻き込みながらシスコで解決するために舵を取るリーダー」
と表現します。
なぜ、このように思うのか。私は、シスコの強みは下記3つであると考えます。
1. 基盤 | 今やつながることが当たり前の世界です。シスコは、ルーターを世界ではじめて商用化した企業。ネットワーク基盤の肝を握っています。 |
2. 技術力 | 製品のアップデートは毎日行われ、変化の激しい社会に瞬時に対応しています。技術力は業界をリードし続けている一つの要因です。 |
3. ポートフォリオの広さ | 製品の数は把握できないほど。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたこの1年間でも、11 の企業を買収し(2020 年 6 月~ 2021 年 6 月)、日々ポートフォリオを拡充し続けています。 |
シスコは課題を解決し、なりたい姿を実現できる画期的な道具が豊富にあるのです。シスコが提案し、シスコが解決する。これは、製品を持っていないSIerではできません。
では、シスコの強みを生かすためには?いくら素晴らしい強みがあっても、生かせなければ宝の持ち腐れです。ここで、重要な任務を担うのが営業です。
営業は、社内で唯一のお客様担当になります。そのため、お客様がどのような課題を持ち、何を実現したいのか、密接に会話を継続できるのは営業のみです。
時には、お客様が気づいていない課題を見つけ、解決のために導いていくこともあるでしょう。営業がお客様を知れば知るほど、シスコの強みを活用してお客様の期待に応えることができるのです。
そして、解決のためには、エンジニアなどの社内にいるエキスパートの知識や、パートナー企業様との協働も必要不可欠です。営業は、社内外の人へ相談し、チーム力を高めて解決を目指すリーダー的役割もあります。
以上から、お客様の課題に対し、「シスコでどのように解決できるのか?」を、お客様へは細部まで入りこみながら、社内外へは協働を高めながら、シスコで解決するために取り組む。
これが、シスコの営業であり、シスコの営業だから体験できる醍醐味なのではないかと考えます。
(本当はもっともっと深いです。社員の皆さんから学んでいき、自分自身も理解を深めていきたいと思います。先輩方、ご指導宜しくお願い致します!)
皆さんは生活する中で「こうなったらいいな」と考えたことはありますか?それ、シスコが実現します。
私は公共事業部に所属しています。
「公共事業」という言葉を聞いてピンときますか?正直、学生の頃の私はピンと来ていませんでした。
では、これはどうでしょうか。「皆さんの生活のまわりにあるもの」。少しだけ親近感が湧きましたか。
公共事業とは、私たちの生活に密接に関わる事業を指します。一般的に言えば、「国または地方公共団体が行う事業」です。例えば、自治体、学校、病院、公園、駅、スタジアムなどが当たります。
では、シスコは公共事業にどのように関わっているのでしょう。
シスコは、皆さんの街に、暮らしにつながる「価値」を届けています。
【シスコの公共分野での取り組み(一例)】
・自治体:スマートシティ、非対面での行政手続き(例:転出・転入・転居・世帯変更の手続き)、自治体のテレワーク推進、公衆 Wi-Fi
・医療:オンライン診察、スマートフォンを使用した看護師の業務デジタル化、病院内 Wi-Fi
・教育:大学キャンパス内専用の Wi-Fi、オンライン授業
シスコの公共事業は、街に住む人(私たち)、国のサービスを提供する人、管理する人に対し、ICTによって便利で快適なつながりを提供します。
私は、シスコの公共事業に携われることに幸せを感じています。なぜなら、課題解決だけに留まらないからです。
シスコの公共事業は、皆さんの「たられば」を実現し、生活の中のつながる幸せをつくることができると考えています。
皆さんは、生活の中で「こうなったらいいな」を考えることはありませんか。
私は、梅雨の時期である最近、「現在地の気圧の変化を時間単位で知らせてくれる街のシステムがあったらいいのに~」と考えていました。(私は気圧の低下によりだるさ、頭痛を生じてしまいます。これを「気象病」というようです。一種の病気のようですね。)
なくても困らないが、あったら想像以上の価値が生まれる。「たられば」を想像だけで終わらせるのではなく、実現することができる。それがシスコの公共事業だと考えています。
そのため、皆さまの生活を豊かにし、幸せを届ける仕事に関われることに幸せを感じるのです。
「『皆さん』の生活の中のつながる幸せをつくる」
私は、これを目標に、これからの仕事に全力で取り組みたいと思います。
皆さんの生活の裏側にシスコがいます。
皆さんの周りの、皆さんの考えのその先のそこ!そこにシスコがいるかも。
「56」この数字、なんでしょう?
56
何の数字かわかりますか。実は、日本の幸福度を表す国際的な順位なのです。
149 カ国中 56 位。この順位は、国連が発表する「世界幸福度調査」(World Happiness Report)の2021 年における日本の順位です。
この数字を見て、皆さんはどのように思いましたか。
私は「間違っているのでは?なぜこんなにも低い順位なの?」と大いに疑問を抱きました。何故なら、過去の海外経験から、日本は世界に誇れるほどの幸福な国であると断言できるからです。
高校1年生 |
1年間のアメリカ留学。毎日刺激溢れる生活を過ごしていたが、ひとつだけ「食事」が受け入れらなかった。ホームステイ先の家族は野菜を食べず、毎食ジャンクフード。 野菜欲しさを見計らった家族が出してくれたのは、ベビーキャロットという小さな人参。それから、うさぎのようにポリポリ人参を食べる生活を過ごす。 |
大学1年生 | インドネシアで2ヶ月の海外インターンに参加。初日の夜、得体の知れない虫に大量に刺され、腕がパンパンに腫れる。明らかに蚊に刺されたような症状ではなく、薬を塗っても腫れは引かなかった。その矢先、バイク事故に遭遇。幸運なことに、怪我だけで済んだが、事故は交通量の多い道路の中心で起こっただけに、死を覚えた。 |
大学1年生 |
インドに旅へ。印象的だったのが現地で出会った子供たち。彼らは観光客へ物乞いをしていたり、家族のために出稼ぎに出たりしていた。私のそばをずっと離れず、様々な芸を披露してお金を求める小さな女の子の瞳を見た時に、自分は恵まれていることを痛感した。 |
大学2年生 |
東南アジアを回る旅に出た。特にベトナムのインフラに驚愕。整備が整っておらず、バイクで道路は溢れ、排気ガスが空気中に漂っていた。マスクをしないと呼吸をしたくないような状態。日に日に身体のだるさも感じた。 |
日本が幸福な国であることは、自身の経験の他、国際比からも断言することができます。
栄養バランスが取れ、「青黄赤白黒」の色使いを意識される食事、衛生的、交通ルールを守る、GDP順位は世界第 3 位、インフラ環境の充実。
また、戦争を行わないことを法律で定め、核は保持せず、国民の銃の保持は認められていません。世界からは平和で安心、安全の国と言われています。
しかし、国際的なランキングでは56位であり、幸福とは断言できない事実があるのです。
私は、大学の授業でこの事実を知り、経済的豊かさや情勢、環境と、主観的な幸福は必ずしもイコールではないことを認識しました。
日本は客観的幸福度は高いが、日本「人」の主観的幸福度は低い。これは日本の潜在的な課題であると認識しました。
なぜ日本人の幸福度は低い?
では、なぜ日本人の幸福度は低いのか。
それは、「他者とのつながりが希薄である」からなのです。
国際的な研究及び自身の大学での研究から、 「人は他者とつながることで幸福度が高まる」という事実が出ています。
誰かに感謝されたとき、助けてもらったとき、友達と何気ない会話をするとき、心が嬉しくなりませんか?
しかし、日本人は国際比較において、人とのつきあいは濃密ではありません。
あるアンケート調査では、友人・知人づきあいが月に1回~年に数回程度と答えた回答者が最も多く、また、地縁的な活動やボランティアに「参加している」と答えた人は、いずれも25%を下回っています。
他にも幸福度を高める要素はあるでしょう。
しかし、私は、日本人の幸福度を高めるためには、他者とのつながりをつくり、深めることが重要であると考えています。
日本人の幸福度を高めたい。
シスコでは、人のつながりに関わる仕事に携われる。
私は、人生の目標として「日本人の幸福度を高めたい」と定めました。
そして、この目標達成に近づくために、シスコへ入社を決めました。
現在は、すべてのものがつながることが当たり前の時代です。
その基盤を構築しているのは、ネットワーク。そのため、ネットワークを通して、つながりをつくり、広げ、深める。
そんな仕事に携われるのが、シスコだったのです。
私は、シスコのビジネスを通して、人生の目標「日本人の幸福度を高める」ことに少しでも近づけるように努めていきます。
そして、シスコの中でも幸せを普及できる存在になれるよう、日々社内の方とのつながりを大切にしていきます。
このブログでは、「幸せ」をテーマに、社内の方々やシスコの取り組みなど様々なコンテンツを通して紹介させていただきたいと思います!
少しでも、ブログを通して皆さまとつながりを築けますように!
次回は、同じく営業職の華原依馨さんです!お楽しみに!