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コロナ禍によりリモートワークが普及した結果、Discord や Slack などのコラボレーション アプリケーションの人気が高まっています。ほどなくして、これらのアプリケーションは攻撃に利用されるようになりました。本来であれば信頼できる友人や仕事仲間しか参加できないルームに、悪意のあるリンク、画像、ファイルを拡散する方法を攻撃者はすぐに考え出すようになったのです。今週のエピソードでは、Nick Biasini が、コラボレーション アプリケーションがマルウェアの配布だけでなく、コマンドアンドコントロールの攻撃ベクトルとしても利用されるようになった経緯と、それが防御側にどのような問題をもたらすかについて説明しています。
本稿は 2021 年 04 月 23 日に Talos Group
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