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コネクテッドデバイスによる最先端のコネクテッド エクスペリエンス

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この記事は、Meeting Room Systems の Vice President & General Manager である Snorre Kjesbu によるブログ「On the Edge of Connected Experiences with Connected Devicespopup_icon」(2021/3/10)の抄訳です。

 

コネクテッドデバイスが実現するコネクテッド エクスペリエンス

仕事を取り巻く状況を説明する際、「急速に変化している」という言い方は過去のものとなりました。1 年前なら、このような表現は妥当であったかもしれません。しかし、ここ最近のワークプレイスは途方もないスピードで進化しています。また、この進化に対応するために必要なイノベーションのスピードは、クラウドのアジリティを大いに活用することで実現しています。私自身の生活について言えば、コネクテッド デバイスによってお気に入りの番組をストリーミングできなかったら、この 1 年をどう過ごせばよかったのか想像もできません。仕事の面でもそれは同じです。私たちは、ハイブリッドなワークプレイスと本当の意味で分散されたワークフォースをサポートする必要があります。もはや、仕事とはどこにいるかではなく、何をするかです。これをサポートする最適な方法は、コネクテッドデバイスとソフトウェアによってコネクテッド エクスペリエンスを実現することです。

 

分散型ワークフォースをオフィスに

そのためにはどうすればよいでしょうか。オスロではそれを実現し、30% の従業員がオフィスに復帰しています。ハイブリッドなワークプレイスと分散型ワークフォースを成功させる鍵は、従業員がどこにいるかにかかわらず、IT 部門が日常業務で使用されるデバイスの管理、オンボーディング、トラブルシューティングを簡単に行えるようにすることです。リアルタイムのデータにアクセスし、デバイスの使用状況を分析して、デバイスを最適化できるようにする必要があります。IT 部門に加えて、さまざまな部門の従業員が、働く場所を問わない一貫性を必要としています。そのためには、それを可能にする豊富な機能セットを搭載したデバイスとアプリケーションを全員が利用できる必要があります。

 

ネイティブなミーティング エクスペリエンス

シスコは昨年、Webex Edge for Devices と 、それに対応したWebex Rooms 用の CE 9.10 ソフトウェアをリリースしました。これにより、管理者はオンプレミス登録デバイスを Webex プラットフォームに簡単にリンクし、オンプレミスで展開されたルームのデバイス分析と診断など、拡張機能セットを利用できるようになりました。Webex Edge for Devices は、現在の展開方法にかかわらず、あらゆるデバイスに最新の Webex エクスペリエンスを提供します。

Get the full Webex in-meeting experiences with Webex Edge for Devices

シスコは、選択肢と柔軟性を重視しています。そのため、Webex Edge for Devices 向けネイティブ Webex 会議エクスペリエンスによって、完全なクラウドエクスペリエンスに向けた新たな足掛かりを提供できることを非常に嬉しく思います。この新しいソリューションにより、以前は完全にクラウド展開のデバイスでしか利用できなかった Webex Meetings の機能を利用できます。それも、オンプレミス インフラストラクチャへの投資を保護しながらです。

つまり、Webex Edge for Devices 向けネイティブ Webex 会議エクスペリエンスを有効にすると、Webex 会議への参加時にクラウド登録デバイスと同じ機能を利用できます。この機能を有効にすると、コラボレーション エクスペリエンスが大幅に向上し、従業員は多方向ホワイトボード機能、付箋、共有コンテンツへの注釈などの共同作成機能を利用できます。さらに、顔認識によって名前と役職が表示されることで、組織内の従業員がお互いをよりよく知ることができます。さらに、高度なホスト制御とミュート機能を利用できるため、会議をより円滑に進めることができます。

 

プライベートと同様に、仕事でも

これからオフィスに復帰する人も、すでに復帰している人も、このようなエクスペリエンスは従業員の生産性のためだけでなく、健康と満足度のためにも非常に重要です。私たちはプライベートで、コネクテッドデバイスで音楽を聴いたりドラマを一気見したりと、毎日クラウドを利用しています。セキュリティ、拡張性、管理性が十分であれば、仕事でも同じことができます。そして、Webex Edge for Devices 向けネイティブ Webex 会議エクスペリエンスによって、さらに簡単に実現できるようになりました。

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Authors

高山 貴行

テクニカル ソリューションズ アーキテクト

アーキテクチャシステムズ エンジニアリング コラボレーション

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