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2020 年の米国総選挙で予期される事態:情報の健全性とデマ情報の拡散にまつわる人間心理

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https://gblogs.cisco.com/jp/2020/08/talos-what-to-expect-when-youre-electing/

https://gblogs.cisco.com/jp/2020/09/talos-election-roundtable-video/

https://gblogs.cisco.com/jp/2020/09/talos-what-to-expect-electing-disinformation-building-blocks/

この夏の初めに Cisco Talos の研究者が論文で発表したように、米国選挙への干渉を狙う国外勢力にとってデマ情報の拡散は中心的な役割を果たしています。ですが、なぜデマ情報の拡散には、それほどの効果があるのでしょうか?また、明らかに偽の情報や合成写真、でっち上げのビデオが人々の間ですぐに広まるのはなぜでしょうか?

「2020 年の米国総選挙で予期される事態」シリーズの最新記事popup_iconでは、デマ情報拡散の背後にある心理学を取り上げています。

このレポートでは、デマ情報の拡散に加担してしまう人間心理のメカニズム、デマ情報の拡散が効果的である理由、デマ情報が人々とオンライン情報の関係にもたらす長期的な影響、そして私たち各自が情報消費者として果たすべき責任について取り上げています。

レポートの全文はこちらpopup_iconからダウンロードできます。また、情報の健全性維持に貢献できているかを簡単に確認できるように Talos が作成した下のチェックリストもぜひご覧ください。Talos では、ブログやソーシャルメディアを通じて、いよいよ目前に迫った大統領選とその妨害を企む攻撃者についての最新情報をこれからもお届けしていきますので、引き続きご期待ください。ご自身の情報の扱い方に問題がないかをチェックしたい方は、下のチャートをご覧ください。

 

本稿は 2020 年 10 月 1 日に Talos Grouppopup_icon のブログに投稿された「What to expect when you’re electing: Information hygiene and the human levers of disinformationpopup_icon」の抄訳です。

 

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