この記事は、Product and Solutions Marketing Team の Senior Marketing Manager である Bill Shields によるブログ「Cisco Intersight + Hitachi storage: Now integrated for better orchestration of storage and virtual environments」(2020/9/23)の抄訳です。
Cisco Intersight の新しい拡張機能と価値創出の一環として、このたび日立製品との統合の技術プレビューを発表できることを大変喜ばしく思います。統合により日立のストレージを活用し、VMware データストアを基盤として、データセンターのオーケストレーションを簡素化・自動化することが可能になります。
SaaS 管理プラットフォームである Intersight は、IT 運用のサイロ化を解消し、分散した異種コンピューティング環境全体で可視性、インテリジェンス、自動化を実現します。これにより、Cisco UCS、Cisco HyperFlex、Cisco Workload Optimization Manager、ServiceNow、日立製ストレージなどのサードパーティ ソリューションにまたがる一元管理、ソフトウェア定義型自動化、組み込み分析機能を活用できるようになります。
日立製ストレージとの統合により、UCS、HyperFlex などのクラウド インフラストラクチャ、仮想化、ストレージドメインにわたって、日立ストレージインベントリの詳細やストレージ ダッシュボード ウィジェットを表示できるようになります。
また、今後数か月間に、Cisco Intersight の拡張機能や統合機能がさらにリリースされる予定です。
追加情報:
- この統合ソリューションの機能について詳しくは、日立のブログをご覧ください。
- 技術プレビューへの参加をご希望の場合は、シスコの担当者またはパートナーにお問い合わせください。
- 既存のソリューションを Cisco Intersight と統合する方法については、ソリューション パートナープログラムをご覧ください。